1987年、神奈川県生まれ。
慶應義塾大学経済学部を卒業後、大手金融機関に勤務。
高校生の頃から続いていた体調不良や生きづらさをきっかけに、自らの生き方を見直し、深く自己と向き合うようになる。
その過程で、肉体としての「私」という枠を超えた存在へと意識が変容し、ある日、魂が「ガイドの意識」と入れ替わるという神秘的な体験をする。
そこから、「世界に愛と平和を広げる」というビジョンを持ち、スピリチュアルヒーラーとしての活動を本格的に開始。
現在は、講座やセミナーを通じ「魂の目覚め」をサポートし、YouTubeでは論理的かつ実践的なスピリチュアルの智慧を発信。
開設からわずか2か月で1.5万人以上の登録者を獲得し、現在の登録者数は5.5万人超。
「目に見えない世界と、この世界をつなぐ架け橋となること」
を使命に活動している。
私は神奈川県で生まれ、慶應義塾大学の経済学部を卒業後、大手金融機関に就職しました。社会的には安定した道を歩んでいましたが、「何かが違う」「この生き方で本当にいいのか?」という違和感を抱えながら生きていました。
特に、高校生の頃から約20年間続いた慢性疲労症候群、副腎疲労、自律神経失調症、うつ病、摂食障害といった体調不良が、その違和感をより強くしていました。周囲には「明るく元気な人」として見られながらも、実際のところ心と体はボロボロだったんです。
「なぜ、こんなにも生きることが苦しいのか?」
「私は本当は何を求めているのか?」
その答えを探し続けましたが、どこに行っても見つかりませんでした。病院では「異常なし」と言われ、カウンセリングを受けても根本的な解決にはならず、やがて「この世界でただ生きるしかない」と思い込むようになりました。
充実しているように見えても、本当の意味で「満たされる」感覚を一度も味わったことがなかったんです。
そもそも私は「スピリチュアル」という言葉すら知りませんでしたし、
「ヒーラーになる」なんて夢にも思っていませんでした。
学校教育でも、社会に出てからも「論理的であること」「理にかなっていること」がすべてだと思っていました。銀行で働き、それなりに成果を出し、経済的にも不自由なく暮らしていましたが、
「私は何のために生きているんだろう?」
「欲しいものは手に入れたはずなのに、この欠乏感はいったい何だろう?」と、心のどこかでずっと感じていたんです。
そして、ある日、私の人生を大きく変える出来事が起こりました。
心身の限界が訪れたのです。
仕事のストレスも重なり、ほとんど動けないほどの疲労感に襲われる日々。医者に行っても「特に異常はない」と言われるばかりで、西洋医学では明確な原因も対処法も教えてもらえませんでした。
「このままでは生きていけない」と感じ、手当たり次第にさまざまな方法を試しました。そんな時、偶然出会ったのが
スピリチュアルの学びでした。
スピリチュアルの本を手に取った瞬間、直感で「ここに私が知りたかった真実がある」と感じたんです。
そんな時、たまたま友人からヒーラーを紹介されたんです。最初は「本当にこんな世界があるの?」と半信半疑でしたが、ヒーリングを受けるうちに、自分の中に大きな変化を感じるようになりました。
その変化は、言葉で説明できるものではなく、「感覚」として確かなものでした。
それは、私がそれまで受けた病院での治療や薬や、食事療法や、カウンセリングや、マッサージのどれとも全く違い、圧倒的な感覚だったのです。まるで、目が覚めたようでした。
そしてある時、ふと「この学びを必要な人に届けたい」と思ったんです。
私はスピリチュアルの世界にまったく縁のない環境で生きてきました。
でも、だからこそ「目に見えないエネルギーの世界」と「現実世界」を結びつけることができるかもしれないと感じました。
それが、ヒーラーとして活動を始める決定的なきっかけになりました。
いいえ、まったく!(笑)
私はずっと左脳派で、数字や論理で物事を理解するタイプでした。オーラを見る?エネルギーを感じる?そんなの非科学的じゃない?と思っていましたし、自分にできるなんて考えたこともなかったです。
でも、私にはもう一つの問題がありました。
あまりにも感受性が強く、繊細すぎる自分を恨んでいた。
人の感情を敏感に感じ取ってしまうこと、エネルギーに左右されること…それらを「弱さ」だと思い込み、自分の感覚を封じ込めて生きていました。
だからこそ、最初はオーラなんてまったく見えなかったし、エネルギーを感じることすらできませんでした。
それは、「まず自分を癒すこと」から始まりました。
私が学び始めた時、あるヒーラーの方に言われたんです。
「自分が癒されることで、スピリチュアルの世界が分かるようになるよ」と。
私は素直な性格なので(笑)、その言葉をそのまま信じて、徹底的に自分を癒すことを始めました。すると、心の奥底に押し殺していた感情や傷が、次々と浮上してきたんです。私はずっと「何も問題がないふり」をして生きていましたが、実はたくさんの痛みを抱えていたことに気づきました。
そして、その傷をひとつずつ癒していくうちに、エネルギーを感じる力や、直感力がどんどん開いていったのです。
はい、本当です。
それは、私がスピリチュアルな学びを深め、自己と徹底的に向き合っている最中に起こりました。ある日、私は自分の魂が肉体から抜け出るという、これまでに経験したことのない衝撃的な体験をしました。
でも、それはただの偶然ではなかったんです。
魂が「本来の自分に戻りたい」と強く望んでいたからこそ、起こるべくして起こった出来事でした。
私はそれまで、「魂が本当の自分を思い出すこと」がゴールだと思っていました。でも、それは違ったんです。
魂は、そもそも肉体という牢獄に縛られるべき存在ではなかった。
その瞬間、私は「自分が思っていたよりも、魂というものははるかに偉大な存在なのだ」ということを、理屈ではなく、体感として理解しました。
魂が抜けたとき、私の肉体は鉛のように重く、まるで別人の体のように感じました。
それまで私が「私」だと思っていたこの肉体が、ただの器にすぎなかったのだと、そのときハッキリと気づいたんです。
私がスピリチュアルの世界に目覚めた時、最初に感じたのは「この世界の本当の仕組みを、もっと早く知りたかった!」ということでした。
私のように生きづらさを感じている人が、もっと自由に、もっと本来の自分を生きられるようになってほしい。
そのためには、「単なる癒し」だけでなく、論理的で分かりやすく、誰もが実践できる体系的な学びが必要だと思いました。
だからこそ、SOULSELFでは、
を、誰もが理解できる形で伝えています。
「スピリチュアルって、ふわふわしていて分かりにくい」というイメージを覆し、「現実を生きるための確かな力」として提供することが、私の使命だと感じています。
SOULSELFを立ち上げてから、たった1年あまりで約2000名の方に興味をもっていただいたんです。これには私も驚きました。
「生きるのが楽になった」
「人間関係が驚くほど変わった」
「まさか自分がオーラを感じられるようになるなんて思わなかった」
そんな喜びの声を、日々たくさんいただいています。
ここに来てくださる方の多くが、「これまでスピリチュアルを学んできたけれど、どこかしっくりこなかった」と感じていた方々です。
しかし、SOULSELFでの学びを通して、まるで乾いた大地が水を吸収するように、魂が目覚めていく。
そして、ある日ふっと花が開くように、自分の本質に気づかれるのです。
「やっと出会えました」と涙を流される方も少なくありません。
今、このページを読んでいるあなたも、きっと
「本当の自分を知りたい」
「もっと自由に、自分らしく生きたい」
そう感じているのではないでしょうか?
魂は、本来とても自由なもの。
スピリチュアルは、一部の特別な人のためのものではなく、誰もが持っている力を取り戻すための学びです。
もし、今この言葉があなたの心に響くなら、それはきっと「今がその時」なのかもしれません。
あなたがあなた自身の可能性を信じる限り、道は必ず開かれます。
過去にどんな経験をしてきたとしても、どれだけ迷いや葛藤を抱えていたとしても、あなたの魂はいつだって「本来の自分」に戻ることができます。
たとえ今、自信がなくても、先が見えなくても、大丈夫。
どうか、自分の可能性を見限ったり、自分自身を見捨てないでください。
あなたの中には、まだ眠っている無限の可能性があるのです。
その可能性を、あなた自身が信じてあげること、それが目覚めの入り口です。
その可能性を信じることができたのなら、さあ、一緒に新しい扉を開いてみませんか?