私たちはどこから来たのか?宇宙が教えてくれる魂の歴史

こんにちは、瑠璃です。
今日は、宇宙由来の魂を持つ人の特徴についてお伝えします。
あなたは、この地球という環境がしっくりこないと感じていませんか。
周りと馴染めない。
昔から居心地が悪かった。
自分はスターシードかもしれない。
それは、あなたの故郷がここ、地球ではないからかもしれません。
今日は、あなたがあなたの故郷である星を見つけ、再び繋がるためのお話をお届けします。
今日は、あなたの魂の故郷に近づく回となるでしょう。
最後に、ガイドからのメッセージをお届けしますので、ぜひ最後までお読みください。
あなたは、自分がどこか遠いところから来たような感覚になったことはありませんか?
星空を見上げては懐かしさを感じたり、地球という環境がなじめなかったり、世間のルールや規則が理解できなかったり。
実は、私たちの中には、宇宙から来た魂を持つ人がいます。
彼らは、何らかの理由によって、地球の肉体の中に入り、他の人に紛れて、他の人と同じように生活をしています。
でも、彼らが目覚めていくにしたがって、宇宙への憧れや地球への違和感が鮮明になってくるでしょう。
宇宙由来の魂を持つ人の特徴
1,孤独を感じやすい
そもそも、スターシードの割合は地球の人口の全体のごくわずかです。
そのため、地球の人々の中で孤独を感じやすいという特徴があります。
孤独感の特徴として、小さいころから感じていたケースが多いです。
昔から「変わっているね」と言われていた、「独特だね」と言われていたケースもこれに当てはまります。
転生してきた星にもよりますが、たいていの場合、近くに同じ星から来た魂を持つ人がいることは非常に稀で、過去に同じ星での経験を共有できることは少ないでしょう。
したがって、「ここには心の底から理解しあえる仲間がいない」と感じることがあります。
また、親や兄弟であったとしても似ている感じがあまりせず、肝心な部分で食い違ったり、理解してもらえないと感じることがあるでしょう。
それは、魂レベルでみれば、全くの別のルーツを持っているからです。
2,漠然とした違和感
地球以外の環境で過ごした感覚がまだ残っている時、今自分がいる環境に対して漠然とした違和感を抱くことがあります。
私は、ガイドの魂が自分の中に入ってから、彼らが見てきたものをふと見ることが多くなりました。
あるとき、目の前の家が立ち並ぶ風景を見ていて、「どうして建物は丸ではないのだろう?」と思ったものです。
その景色は、明らかに地球の風景ではありませんでした。
こういった鮮明なビジョンがなくても、魂は昔の感覚を覚えています。
それが、違和感となって表れます。
ところが、地球上で誰に話してもその違和感を心の底から理解してくれる人はほとんどいないでしょう。
少なくとも、両親や友人にも話せなかった、理解されなかったという経験をしている人が多いように感じます。
そうして、孤独感を募らせていくのです。
3,感受性が高く、直感力が鋭い
理由はなくても、答えが分かる。それがスターシードの特徴です。
どんな魂であっても、人格としての私たちを遥かに凌ぐ長い間、自己認識を持ったまま一つのことに取り組み、探求し、その英知をもったまま肉体の中に入っています。
したがって、常識的に考えて分からないことでも、実は最初から答えが分かっていたり、未来が予測できたり、人の気持ちが手に取るように分かるといった特性を持ち合わせています。
小さいころから、「よく分かるね」「頭のいい子ね」「話が分かる子ね」と言われていたかもしれません。
その反面、相手の気持ちや考えを無意識に読み取ってしまうため、その場にいるのが辛くなりやすかったり、誰かと一緒にいることに、人一倍負担を感じやすいといえるでしょう。
魂の歩んだ歴史
1.地球で何度も転生を繰り返した魂
魂が歩んだ歴史は、非常に大雑把ですが次の2つに分けることができるでしょう。
それが、地球で何度も転生を繰り返した魂と、地球に来てからまだ日が浅い魂です。
スピリットがいつ地球に入ったか、については様々です。
この魂は地球上で何度も転生を繰り返しているため、様々な地球上における記憶を持っています。
たいていは、現在の人生と最も似た、または関連のある過去生が最初に意識下に上ってくるでしょう。
やがて、また別の過去生が思い出される、という風に続いていきます。
こういった魂は、地球上での転生を何度か経ているため、比較的地球の感覚になじみがあり、順応していけるでしょう。
また、地球に対して愛着があり、地球に対して深い感謝や感情を感じている場合もあります。
ところが、たいていは魂自体が自分が何者かを忘れていることが多く、思い出すまでにしばらく時間がかかるかもしれません。
でも、いったん思い出すと、地球以外の星が懐かしく、そこに還りたい、再び仲間と一緒になりたいと感じることもあるでしょう。
2.地球に来てからまだ日が浅い魂
最近になって地球へ来た魂です。
彼らは長く生活をしていた宇宙の別の星の感覚の方が強く、先ほどの地球で何度も転生を繰り返した魂よりも地球という場所に馴染むのが難しいでしょう。
今いる環境を見渡しては「こんなはずじゃなかった…」という思いを抱いたり、地球人を見ては内心、「動物的だ」「野蛮だ」という嫌悪感を抱くこともあるかもしれません。
また、肉体を汚らわしく感じたり、肉体の欲求に忠実に生きられないこともあるでしょう。
自分が肉体を持った人間であることを認めることに困難を伴い、その結果、孤独感や嫌悪感などに陥る場合もあります。
彼らは、必ずしも地球にとどまる意図がなかった場合もあり、そういった場合には「自分の意図ではないのにもかかわらず閉じ込められた」という怒りや罠にはめられた感じを抱く場合もあるかもしれません。
エイリアンが語る人類の歴史について
実は、私のyoutubeでは以前にエイリアンが語る人類の歴史についてご紹介したことがあります。
その中に登場した、ヒューマノイド型爬虫類種の女性「ラケルタ」によると、彼女の種族は地球の地下に住んでいる、とのことです。
より進んだ種族は、一切の技術を使わず、思っただけで宇宙から別の宇宙へと行き来できるそうです。
思っただけで移動できるほど進化をしていない種族は、技術を使って移動します。
いずれにしろ、私たちが電車を乗り継ぐように、宇宙を自由に行き来できるわけですから、どれだけ自由で、どれだけスケールが大きな話か分かるでしょう。
彼らは、宇宙を「バブル」という風に表現していて、私たちが今いる宇宙、つまりバブルと、別のバブルが存在するといった風に述べています。
私たちがいる宇宙と瓜二つなのかは分かりませんが、とにかく、私たちが「これがすべてだ」と思っている宇宙以外にも他に宇宙が存在するということです。
さらに、その上位概念として「プレーン」というものが存在し、これは複数の次元に近いようなイメージのように思われます。
とにかく、別のプレーンから来ている存在は、大変進化している種であり、彼らは念じるだけで、人類も、他のエイリアン種族も、すべてのものも破壊できるだろうと述べているのです。
でも、彼らは我々を破壊することには興味がないので、安全であると述べられています。
ちなみにラケルタが語った1999年当時、地球に来ているエイリアンは全部で14種で、11はこの宇宙から、2つは別のバブルから、1つはとても進化していて遥かに異なったプレーンから来ているそうです。
失われたテレパシー能力について
宇宙由来の魂を持つ人が戸惑うことのひとつに、「なぜ私の思いが伝わらないのだろう」ということがあります。
あなたは、自分の意図が誤って解釈されたり、また、あなたの心の声が公然と無視されたりして、苦しんだり悩んだりしたことはありませんか?
というよりも、「なぜ?」という不思議な感覚だったかもしれません。
思っていれば当然相手に伝わっていると思っているのに伝わらない。
「言葉にしなければ伝わらない」という当たり前のことに困惑した。
ある程度の年齢になってから、改めて「言葉に出さなければ伝わらないんだ」と気づいた方もいるでしょう。
なぜか?
それは、宇宙ではテレパシーが使われていることと関係があるかもしれません。
地球にやってくる宇宙人が会話する方法は、たいてい「テレパシー」です。
種族にもよりますが、子供が母親のお腹の中にいるときにテレパシーで会話をしたり、彼らは心の中のイメージや感情や、印象、シンボルなどを使ってコミュニケーションを図ります。
彼らの中には、人でいえば口に位置づけられるもの、つまり話すことのできる器官を持っていない種もいます。
彼らは純粋なスピリットですが、彼らが身に付けているボディースーツ、人間にあたる肉体には口がない種族もいる、ということです。
つまり、言葉に出す必要がなく、また実質的に言葉にすることもできないということなのです。
さらに彼らは、宇宙船を操縦する際にもこの能力を使います。
彼らが自分の思考を高度にコントロールし、宇宙船に同調させることによって、宇宙船を操縦するのだそうです。
少々脱線してしまいましたが、このように自らの波動をコントロールすることによって、コミュニケーションを取ったり、船まで操縦することができるということです。
そんな感覚を持つ人にとって、「言わなければ分からない」というのは三次元的な話であり、本来は「思っているだけで通じる」ことをあなたの魂は知っているからなのでしょう。
いちいち言葉に出すことが億劫に感じられたり、不必要に感じられたりするのは、もともとそういった必要がなかったからなのです。
故郷の星との結びつきをさかのぼる
過去に北半球一のヒーラーと呼ばれたバーバラ・ブレナンは非常に面白いことを語っています。
彼女は生まれつき、見えないものを感じ取る力があったそうです。
彼女が見たところによると、ある一部の人の第七チャクラは、もっと優れた文明の天体系と繋がっており、その進んだ文明から来た高度に進化した存在と結びついているそうです。
こういった人の地球上での生活は辛く、肉体の中にいることに苦痛を覚え、人生は無意味なものだと感じ、場合によってはうつ状態になることもあるそうです。
彼らは自分のことを「星の子」と呼び、別の星こそが故郷であると知っていて、地球で肉体の中に入ることに無意識に危険を感じているそうなのです。
ところが、たいていこの結びつきのコードは切れてしまっていたり、もつれてしまっているため、彼らの天体との結びつきは弱くなってしまっています。
彼女はヒーリングで、この結びつきを強化してやることで、ずっと気分が良くなり、人生が充実していくと話しています。
つまり、別の星にルーツを持つ人、別の星と繋がりを持つ人がいて、彼らは地球で生きるのが辛く感じる傾向にあると述べているのです。
これは私が感じていることとも共通しています。
私は、こういった別の星にルーツを持つ魂を沢山見てきました。
というよりも、ほとんどの魂は地球以外にルーツを持ちます。
今日ご紹介したように、地球で何度も転生を繰り返した魂もいれば、最近になって地球へ来た魂もいます。
やはり、こういった魂を持つ人はスピリチュアル能力が高いのが特徴です。
なぜならば、スピリチュアル能力とは、本来スピリットが持っている能力だからです。
つまり、私たち人間が、当然のごとく歩いたり走ったりする能力があるように、魂もまたテレパシーによってコミュニケーションを取ったり、物理的な力を使わず相手に影響を及ぼすという能力があります。
特に高い階層から来た魂を持つ人がそのスピリットへと回帰していくとき、魂の感覚はより明らかで否定しがたいものになっていきます。
それゆえ、他の人と馴染めないことも多く、地球独特の価値観に馴染むことができません。
地球における価値観は、物質の宗教であり、物質を崇拝しています。
彼らの星では、地球とは全く違う価値観を持っていたでしょう。
その世界では、物質は神ではなく、本当の神は自分自身、そして目に見えないものは物質以上に偉大なのです。
集合的な魂を持つ人々との違い
ちなみに、このブログでご紹介している「魂のない人」、つまり集合的な魂を持っている人は、これとは反対に地球を存分に楽しみ、他の人と馴染むのが得意でしょう。
これは最近私が感じることですが、地球のルーツについて、つまり地球は誰が作ったか、どのような目的で作ったかということです。
これはあくまで私の感触ですが、地球はあまりクリーンとは言えない目的のために、邪悪な勢力が作ったように感じます。
もちろんそれは、地球の動物や生き物が邪悪とか、そういった話ではありません。
地球上の生物を創造したのは、また別の種族でしょう。
星も、銀河も、目に見えるものはすべてスピリットのアイディアから生まれました。
当然のことながら、地球も例外ではありません。
私たちが地球の真実を知る日は来るのでしょうか。
そうして、自分の居場所を自分で選ぶ時が来るのでしょうか。
それこそ、スピリットが持つ本来の自由です。
その自由へと戻りましょう。
私たちには、それができる、私はそう信じています。
最後にガイドからのメッセージをお送りしましょう
あなたの元に降り注ぐ光を受け取ってください。
その光は、あなたを目覚めさせる一本の糸。
その光を辿り、あなたの居場所へと還ってください。
ということで、今日は宇宙由来の魂を持つ人の特徴についてお伝えしました。
あなたに当てはまるところはありましたか?
魂のルーツについてはいろいろ言われていますが、最初から決めつけず、自分の魂と対話するのが一番だと感じています。
ちなみに、私は、毎日同じことをしていると、しんどくなってしまうので、休みの日に全く違うことをして過ごすようにしたら、様々なアイディアが沸いてくるようになりました。
ストレスって、慣れてしまうとあまり感じられないものですよね。
だからこそ、意識して開放的な自分を味わうのってすごく大事だなと思います。
今の生活や今の環境にマンネリを感じたら、思い切って新しいことをしてみるのはすごくおすすめです。
せっかく今私たちのいる地球には様々なアミューズメントがありますから、思い切って利用してみましょう。
話は変わるのですが、先日、内見に行ったのですが、ある部屋で急に両足が重くなり、「ここはダメだな…」と思いました。
やはり、理論や理屈ではなく、直感だなと感じたものです。
それでは今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今日の記事を読んでいて気付いたことなどありましたら、ぜひコメント欄を利用してください。
それでは、またお会いしましょう。
真実の向こう側、愛と平和な世界へ
瑠璃でした。