アセンションの真実:肉体再構築と魂の目覚めの全貌

こんにちは、瑠璃です。
今日は目覚めに従って起こる肉体の変化についてご紹介します。
あなたは、アセンションのプロセスで起こる最も大切な変化について知っていますか?
アセンションに伴う肉体の変化
アセンションが始まると、あなたの肉体は確実に変化します。
これをライトボディ化、クリスタルボディなどとも呼ぶ場合もあるでしょう。
その変化が、魂の目覚めを加速させるのです。
今日は、私たちが体験する目覚めについて、ガイドさんの言葉を用いながら解説していきます。
今日の記事は、あなたをさらに上の意識次元へといざなってくれるでしょう。
ぜひ最後までお読みください。
ガイドさんからのメッセージ
先日、ガイドさんと話をしました。
彼らは地球人の意識を上昇させるために来ているそうです。
彼らは、地球外をルーツに持っており、地球とは全く異なる環境で生きてきました。
彼らは、地球人の意識レベルを上昇させることによって、新しい世界へと転換させようとしています。
彼らが言うには、覚醒、アセンションの過程において、まず変化するのは肉体です。
肉体がより高い振動数に同調し、より高い振動を受け入れられるように変化していきます。
これは霊的なチャクラ、第七チャクラを通じて行われます。
彼らは目覚めを志した人に、今よりも、より高い振動を送り続けます。
あとは、彼らがその光のシャワーに気づき、それを受け入れ、新しい環境に順応できるかどうか。
これが覚醒のスピードを決めます。
高波動エネルギーへの順応
この光のシャワーは、肉体の振動数から比べればあまりにも高波動なため、順応するまでしばらく時間がかかるでしょう。
私たちはこの感覚に慣れていないので、それにチューニングを合わせることができないのです。
いったん、その光に気づき、その光を受け取り始めると、体の各臓器、各組織が新たなエネルギーをもとに再構築されていきます。
体の隅々までが、その新しい波動に耐えうるようにです。
例えば、私たちはもともと100Vの電圧に合わせていたにもかかわらず、新たに500Vの電圧を受け入れなければならない、という感じです。
100V対応の機械に、いきなり500Vを流し込んだら壊れてしまいますよね。
この期間は、肉体が来るべき魂の目覚めに適合できるように、内部構造が変化している期間だと思ってください。
実際に、工場や大型の商業施設では、電力会社から供給される電圧は6600Vなどの高圧電力で提供されますが、このまま利用することはできないため、変電設備を使うことで一般的に使用できるよう電圧を下げているそうです。
私たちの場合には、この変電設備は肉体の中にあります。また肉体自体も高圧電力に耐えうるよう再構築されていくのですね。
新しい波動を受け取るためのステップ
とはいっても、この新しい波動を受け取るまでには、さまざまなステップを踏まなければなりません。
まず、あなたの心が完全に静まり、夜の海のような穏やかな静けさを取り戻さなければならないのです。
悟り人やお坊さんといえば、山にこもって瞑想をしているイメージがあるかもしれません。
これは、心を落ち着かせ、無の状態を体得するためだったのでしょう。
有が生じるためには、何事もまず、無を体得しなければなりません。
無があるから、有が分かる。
新しい波動を受け取るためには、まず無が自らの内に広がるスペースを作らなくてはなりません。
「無」と「有」の本質
最も重要なことですが、無は外側からやってくるものではありません。
外側のものがきっかけになるかもしれませんが、それと同調し、あなたの内側から無のスペースが生まれていくのです。
無とは何か、有とは何か。
これを考えながら生活してみてください。
そうして、あなたの準備が整ったとき、第七チャクラから細かい粒子のような繊細な光のエネルギーが感じられるでしょう。
それが感じられたら、思い切ってそれに身を委ねてください。
きっと、この世のものとは思えない、心地よい世界にいざなわれるでしょう。
私自身の体験
私は最初、彼らの100Vの電流が全く受け取れず、受け取ろうとすると頭痛がしたり、もうろうとしていました。
特に私の中から、もともといた魂がいなくなってしまったときはそうでした。
彼らの高波動の発生源を目の前にしても、それを受け取る方法が分からなかったのです。
いわば、私の身体が絶縁体、たとえて言うならば、ゴムのような感じで、それに電流を流し込む方法が分からなかったのです。
これがしばらく続いた後、やがてその頭痛は消えました。
やがて、この新しい繊細な光のシャワーに慣れていったのです。
瞑想中の変化
私のところにも、瞑想を続けているうち、一定期間頭痛があったという方がいます。
瞑想を始めると頭痛がするので、しばらく瞑想することができなかった、といいます。
でもその期間が過ぎると、それまでよりもはるかに深く瞑想に入れたと教えてくれました。
その期間は、肉体面が高い波動に慣れるための順応期間だったのかもしれません。
言葉を超えた体験の重要性
頭の中から言葉を消す。
私たちの使っている言葉は、彼らにしてみれば薄っぺらくて、肝心の魂や私たちを超えたより上位概念を説明する適切な言葉が見当たりません。
私たちはそれらを「神」と呼んでみたり、または「異星人」「エイリアン」と呼んでみたりします。
でも、私たちの言語は、目に見える世界のものに照準が合うよう作られているので、その言語に囚われている限り、同じ場所の堂々巡りなのです。
彼らにしてみれば、私たちの言葉は、言わば猿の鳴き声のような、限定的な事柄しか説明できないツールに過ぎません。
これらの言葉を何度繰り返したところで、真の実在については何もわからないだろうと述べます。
だからこそ、彼らは体験こそが大切であると繰り返し伝えてくれるのです。
光のシャワーを受け入れると何が起こるか
光のシャワーを受け入れると何が起こるのでしょうか。
言葉が必要なくなるのです。
高次の光を受け入れるという体験は、私たちが起きている事象を言葉という単調で薄っぺらい表現に置き換え、自分の頭の中だけで整理しようとするのを止めてくれます。
すると、この変容のプロセスはより容易になり、よりスムーズに新しい流れに乗れるようになっていきます。
彼らのエネルギーを受取っている間、私たちは考えることができません。
また、考えようとしても、うまくいかないでしょう。
経験を繰り返すと、考えることによって、そのエネルギーの流れを削いでしまうことが分かるからです。
彼らはこの流れの中にいることについて何度も伝えます。
これは、あなたが再構築され、光に戻るプロセスだからです。
だから、この流れの中にいてほしい、とどまってほしいというのです。
次に起こること
ガイドは、肉体次元にとどまり続けることをきつく戒めます。
彼女たちは、まず最初に肉体が高い波動に慣れるように再構築されると述べますが、だからといって、肉体、つまり物質に意識を向け続けることを嫌います。
これを教えてくれたのは女性的なガイドだったので、ここでは一時的に彼女たちと呼んだり、彼らという呼び名が混じりますが、一応あらかじめ断っておきますね。
彼らはまるで、「大事なのはそこではありません」と伝えたいようです。
肉体は、魂を受け入れるための器であって、それそのものに意識を向け続けたり、注意を向け続ける対象ではありません。
私が一時、自分の肉体の構造を事細かに探求しようとしたとき、彼女たちは決まって私の元から去っていきました。
おそらく、彼女たちの波動は、物質次元とは相性が悪いのでしょう。
同じように物質的主義的な生き方をしている人と一緒にいる時も、私の元から去っていきます。
彼女たちは、肉体は目的にする対象ではなく、目覚めのための道具であると説いているのです。
ライトボディとクリスタルボディ
スピリチュアルな世界では、アセンションが進むとライトボディ、クリスタルボディ、半霊半物質の身体になるとも言われています。
クリスタルボディとは「宇宙意識にチューニングされた光構造を持った体・存在そのもの」をいうのだそうですが、私はこのことについて述べています。
実際に、肉体の波動も、自分ではっきりと感じられるまでに変化をするのが覚醒の過程であり、アセンションでは、この明確な肉体感覚の変化を通過していきます。
ある女性は、あまりにも目覚めが急速にやってきたために、身体の不規則な痛みや熱感が続いたと報告してくれました。
ですが、私が見たところ、彼女は非常に良い状態で推移していたので、落ち着いて見守っていました。
そう、肉体感覚の変化や、肉体が新しい波動へと順応していく過程は目的ではなく、手段であるということです。
なんの手段か? 魂が目覚めるための、です。
魂の目覚めと肉体
魂は、重たい肉体の波動の中では、自分を思い出すことができず眠ったままです。
魂がより高い波動を取り戻すためには、それと相性の良い肉体へと作り変えていく必要があるのです。
ですから、肉体の調整は手段であることを理解し、それが過ぎたら過度に肉体にこだわり、その次元にとどまるのを止めなさい、ということです。
ガイドたちからの光の雨は、私たちの肉体をより高次元の波動に耐えられるよう作り変え、私たちの中のスピリットの波動を高めてくれます。
肉体が高波動のシャワーに耐えられるようになると、このシャワーの中に長い間留まれるようになります。
人は、あまりにも自分とは違いすぎる波動の中に身を置き続けることはできません。
100Vに慣れ親しんでいる人にとって、500Vの電流は雷のようなものです。
やがて、あなたの肉体が500Vを受け入れ、それを流し続けられるようになるのです。
肉体が作り変えられていくと何が起こるのでしょうか。
そう、思い出し始めるのです。
記憶の層と波動
何故私たちは、何世紀も生きているにも関わらず、過去のことが思い出せないのでしょうか。
私たちの記憶は、何層にも区分けされています。
それぞれの層に、その波動にふさわしい記憶や情報が埋め込まれています。
つまり、私たちが物質次元や肉体次元にとどまるとき、今世で蓄積された情報にしかアクセスできなくなってしまうのです。
ところが、肉体がより高い波動に自らを添わせられるようになると、その高い波動域に書き込まれた情報にアクセスすることが可能になります。
それは魂が持っていた波動であり、私たちからすれば天国、光の世界、高次元──そんな呼び名でしか表すことのできない、新しい世界です。
その世界の入り口をくぐると、あなたを新しい波動が待っています。
新しい波動は新しい体験をもたらします。
そうして、何度もその光の輪を通過していくごとに、余分なものが削ぎ落され、さらに新しい体験へと導かれていくのです。
第七チャクラの重要性
先ほど、第七チャクラの重要性についてお話しました。
第七チャクラは、高次の存在たちからの導きの波動を受け取る場所でしたね。
ところがひとつ問題があります。
第七チャクラは、肉体的なコンディションにも左右され、些細なことで詰まりやすくなったり、くぐもってしまい、ガイドからのサインが受け取れなくなってしまうのです。
私がこれまでに感じたのは、次のような要因です:
・電磁波
・食べすぎ
・意味のない思考や表面的な考え
・食べ物(特に小麦)
・あまりにも波動が合わない人との接触
これらが原因で、頭がぼーっとしたり、霧がかかっているような感覚があれば注意が必要です。
詰まっているように感じたら、頭頂部の上に手を置いてみて、その感覚があなたの中にしみこんでくるようにはっきりとわかるまで待ちましょう。
移行期間の意味
そうして自分を開き、徐々にその波動に慣れていくのです。
これには、戸惑うことも、怖くなることもあるでしょう。
落ち着かないと感じることもあります。
ですから、ガイドはあなたに合うように、あなたが受け入れられるよう、その移行期間を設けてくれます。
ところが、たまに劇的な変化を体験してみたいという果敢な魂がいます。
その場合には、その移行期間が急速に、衝撃を伴う体験としてやってくる場合があります。
アドベンチャーが好きな魂、挑戦好きな魂は、この移行期間を楽しみたいと思うでしょう。
すると、一瞬にして大きな波動の波がやってきて、まるでそれに飲み込まれるように、変化のうねりがやってくる場合があるでしょう。
そのための移行期間は少々大変なものとして認識されるかもしれませんが、それはあなたが選んだのですから、我慢してくださいね。
私の体験
ちなみに私は、この移行が大変なタイプでしたが、個々では書ききれないくらい、本当にいろいろなことがありました。
普通の人が順調に魂の波動が上がっていくところ、途中でガタっと下がったり、紆余曲折があり、まるでジェットコースターを体験しているようでした。
これを見ていた私の先生に当たる人も、一体何が起きているのか目を丸くしていました。
でもこれらは、私たちが深いところで自ら選んでいるのです。
あなたがこの記事を読んでいるということは、深いレベルで自らが目覚めたいと望んでいるのでしょう。
私も、そうでした。そして、その現実の中に飛び込んでいったのです。
あなたが目覚めたいと望んだのですから、もう後には引き返せません。
新しい現実へと飛び込んでいってください。
最後に
今日は目覚めに従って起こる肉体の変化についてお伝えしました。
あなたは、ちょうど準備ができたときに、それにまつわる情報が飛び込んできたり、それにまつわる本がやってきた経験はありませんか?
何年も前から、その情報も、その本もあったのに、なぜ今?と思うかもしれません。
でも、それは受け取る側の準備が整ったからです。
私は何年も前に買ったけれども、あまりよく読まずに戸棚の奥にしまっていた本のことをひょっこり思い出し、読んでみたらまさに今の自分にとってぴったりだったという経験があります。
情報は必ずしも多ければいいものではなく、受け取る側の準備ができたときに受け取るのがベストですよね。
まさにそういった情報は、乾いた砂漠にしみこむ雨のように、余すところなく吸収されていきます。
この記事はガイドさんのメッセージを言葉にしていまして、ガイドさんの波動も乗っているので、ただの情報として受け取るだけではなく、ぜひ何度も繰り返し読んでみてください。
今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
真実の向こう側、愛と光の世界へ──瑠璃でした。