スピリチュアル能力を目覚めさせる鍵:松果体と第三の目の秘密

こんにちは瑠璃です。

今日は「松果体と第三の目を活性化する方法」についてお話します。

第三の目とは第六チャクラのことですが、第三の目が開くと「霊能力」や「超能力」と呼ばれる力が開花し、現実世界を超えたスピリチュアルな世界を知覚することに繋がっていきます。

そして第三の目と関連する器官が松果体であり、松果体は魂の座とも言われるほどスピリチュアルにおいては欠かせない場所です。第三の目と松果体を活性化することで、あなたのスピリチュアルな旅をより豊かなものにしてくれるでしょう。

今日は、以下の3つのテーマについてお話しします。

  • スピリチュアル能力をブロックするものは何か
  • 左脳が右脳を凌駕する
  • 第三の目を活性化する方法

第三の目を活性化することで、知覚できる範囲が広がり、この世界の本質をより深く探求することができるでしょう。最後には、私自身が実際にどのようにして第三の目を使って見えているかについてもお話していますので、ぜひ最後までお読みください。

第三の目についての基本知識

人体には7つのチャクラがありますが、一般的に第六チャクラのことを第三の目と呼んでいます。

第三の目と呼ばれる理由は、このチャクラを開くと通常の人の知覚を超えたエネルギーを観察できるようになるからです。英語では「サードアイ」とも呼ばれます。

第六チャクラや松果体を活性化するためにはいくつかの条件があります。今日は、その条件を4つご紹介しながら、具体的な対策をお伝えします。

第三の目や松果体を活性化する方法①:エネルギーをチャージする

第三の目が十分に活性化できていない原因のひとつはエネルギー不足です。チャクラはエネルギーを代謝する場所であり、エネルギーはチャクラを通じて出たり入ったりしています。

例えば、疲れているときや落ち込んでいるときなどは、チャクラがエネルギーを取り込むのではなく、逆にエネルギーを放出している状態になることもあります。

チャクラは肉体的な状態だけでなく、精神的な状態も大きく反映します。ショックを受けたり、打ちひしがれているときなどには、チャクラからエネルギーが漏れ出してしまうことがあります。

自分がエネルギー不足であると感じたときは、意識してエネルギーをチャージするようにしましょう。一番のおすすめは、自然の中を散歩したり、自然に触れること、そしてひたすら寝ることです。反対に、人混みや気の合わない人との会合などはできるだけ避けたほうが良いでしょう。

第三の目や松果体を活性化する方法②:ブロックを解除する

過去のトラウマやショックが第三の目のブロックとなってしまっていることも少なくありません。

過去のトラウマがあまりにショックで思い出すことがはばかられる場合、あえてチャクラのエネルギーを止めることで、それらの忌まわしい記憶を思い出さないように自分を守っていることもあるのです。

例えば、「見える」ことで現実世界の余計なものを見て傷ついていた場合
子供は、大人が口に出さなくても絶妙な関係性や空気感を読み取ります。
そして、人知れず傷ついていることも少なくありません。
この場合は、見えることは子供にとっては都合が悪く、自ら能力を閉じてしまうこともあります。

また、もともと現実世界を超えて「見える」能力を持っていたことで、大人から都合が悪い存在として認識され
自らその能力を閉じてしまう子供もいます。

他にも、第五チャクラ(喉のチャクラ)を例にとってみましょう。
第五チャクラは喉に位置し、自分の中の真実を語るということに関連しています。
小さい頃から、口答えせず、言いたいことを我慢し、自分の言葉をぐっとこらえることで、第五チャクラにブロックが形成されてしまうこともあります。

この第五チャクラはチャネリング(聞く能力)に関連するといわれます。
実は能力の開花を阻んでいるのはこうしたブロックの可能性もあるのでしょう。

このように、過去の辛い経験から、自らチャクラを閉じてしまったり、ネガティブなエネルギーがチャクラを詰まらせている場合もあります。

人は生まれながらにチャクラを持っていますが、それが活性化されているかどうかは別です。
開いていたとしても、十分にチャージされ、活性化されていなければ、十分に使えないということもあります。

この場合の対処法ですが、トラウマや過去の傷ついた出来事がある場合、それを癒すことから始めます。
これは段階的に行うのがとても重要です。
というのは、一度に進めようとすると、辛い思い出が一気に思い出され、かえって体調が悪くなってしまったり、しんどい想いをすることがあるからです。

ある女性の方は、自己のインナーチャイルドの癒しとともに、見える、聞こえるといったサイキック能力が開花したと語ってくれました。彼女は今では頻繁にビジョンや言葉を受け取れるようになったそうです。

実は私も、自分と向き合うことに取り組んでから、スピリチュアルの世界のことを見たり、感じられるようになったのですね、ですから意外にこの②つめのポイントは大きいと感じています。

また、自分の癒しを行うのと同時に、安心できる環境づくりを行うといいでしょう。
見ても大丈夫、自分らしくいて大丈夫、自分を信じて大丈夫、ということを繰り返し自分に言い聞かせ、自分でもそれを受け入れることができれば、抵抗が安心へと変わっていきます。

安心して、見ることのできる環境を整えてあげることによって、第三の目を開くことを自分に許してあげることができるようになります。

第三の目や松果体を活性化する方法③:右脳を開発する

私が日々感じるのは、考えることをやめるとスピリチュアル能力が開花するということです。人は常に何かを考えています。

例えば、第三の目を活性化しようと思ってトレーニングをしている間も、「そんなの自分にはできない」とか「自分には自信がない」などと心の中で考えていたりするのですよね。

松果体は右脳と左脳のちょうど真ん中にあります。右脳と左脳のバランスが取れることで松果体は活性化されるとされており、実際に私も左脳の働きを静めることが非常に重要であると感じました。

特に現代では、論理や思考が重視され、「どれだけ科学的か」「どれだけ合理的か」「どれだけ考えたか」などに重きが置かれますよね。左脳を使いすぎてしまうと右脳とのバランスが悪くなり、どんどん感じることや直感などから遠ざかっていってしまいます。そして、松果体や第三の目の活性化からも遠ざかってしまうのですね。

論理的な方、型にはめようとする方は、感受性が弱く、感じることに苦労するものです。なぜなら、それらの能力を使ってこなかったからです。でも、元々あるのに使っていなかっただけですから、意識して開発していけば良いということなのですね。

この対策としては、左脳をあえて使わない時間を取るということです。ただ感じること、ただ今にいることだけを意識し、文字を読んだり、言葉にしたり、過去や未来のことにあれこれ思いを巡らすのを一切やめる時間を持ちましょう。

今この瞬間にいることができれば、非常に効果的です。私はヒーリング中、左脳を使わない状態を維持できると、エネルギーを非常に効果的に伝えられることを発見しました。

頭で考えがちな方、グルグル思考の方などは、このポイントを特に意識するといいでしょう。

第三の目や松果体を活性化する方法④:意識を上げる

これは最も難易度が高いかもしれません。でも、最も本質的な方法となります。

私たちが本来のスピリットとしての存在に戻っていくことができたとき、肉体を超えた様々な知覚を思い出すことができるでしょう。自分がスピリットであると知っていることは、物質世界を超えた世界を知っているということです。物質世界を超えた世界を知っているのですから、物質世界を超えたものが見えて当たり前なのです。

物質世界が当たり前、ではなく、スピリチュアルな世界が当たり前。そのような意識のシフトが起こると、あなたはまるで現実とは夢の中にいるようなものだと感じるでしょう。そう、現実とはスピリットが見ている夢です。

この視点に立てば、こういった能力は「獲得する」のではなく、「思い出す」と捉えることができます。忘れていた力を思い出すだけ、そんな風に考えればずいぶんとハードルが下がるのではないでしょうか。

意識を上げるためには、現実に囚われた重いエネルギーからスピリットの世界へとシフトしていく必要があります。意識を重い波動に縛り付けるのは、過去のトラウマ、感情的な痛み、凝り固まった思考、そして今世で身につけたパターンです。

これらをひとつひとつ手放していくと、あなたの波動が軽くなり、あなたはスピリットとしての存在感を増していくでしょう。それこそが覚醒への道なのです。

まとめ

今日は「松果体と第三の目を活性化する方法」というテーマでお話ししました。今回の内容は、きっと多くの方が関心を持っているテーマだったのではないかと思います。

私がオーラを見るときは、目を開けて見ることも、目を閉じて見ることもありますが、どちらが良い、悪いというものではなく、使い分けの問題だと感じています。

先日はヒーリングにいらした方が慢性の頭痛に悩まれているということで、画面越しに見ていたら頭のあたりに金属製の装置のようなものが埋め込まれている様子が見て取れました。
それを取り除き、空いた場所をエネルギーで埋め、修復していく途中で、その方の体は軽くなり、加速度的に楽になっていったそうです。
すると彼女のみぞおちあたりから美しい虹色の光が放射線状に発せられ、四方八方に広がりました
これは彼女の魂のオーラでした。
その装置が取り除かれ、長年の呪縛から解放された結果、その方は本来の姿を取り戻し、魂の輝きを取り戻したのでしょう。
私がこれまで見てきたどの場面よりも美しく、とても感動的な瞬間でした。

私はこれを目を開けた状態で見ていましたが、普段は目を閉じた状態で見ることもあります。

私が一番心掛けていることといえば「先入観や決めつけをもたない」ことでしょうか。
とにかく、先入観を持たずに、見ることが大切です。
「このように見えなければならない」「こうでなければ」という思い込みが強すぎると、それが左脳を活性化し、第六チャクラのブロックとなってしまうこともあります。

ですから、オープンマインドでいきましょう。
そして、決して人と比べない事です。

人によって、どのように見えるかも、何が見えるかも異なりますし
同じレベルで見えることはまずありません。

これは、探求の旅です。
あなたの感覚をひとつ、またひとつと磨いていく過程で、新しい発見をし、それを自己に統合していく、永遠にこの繰り返しです。

そして、もうひとつ大切なことは、期待しないということ。


結果を期待せず、待ちましょう。
いつ、どのように変化が起こるかは誰にも分かりません。
ですが、あなたが行動を起こさなければ変わらないことも、また確かです。
ですから、今日お伝えしたことを参考に、ぜひ実践してみていただきたいのですね。

まだ自信が無い、という方も大丈夫です。
この動画をここまで見てくださったということは本気で取り組んでくださっている方だと思いますし、どんな目標も志すところから始まりますので、ぜひその志に添って引き続き進んでいっていただけたらと思います。

ぜひこの記事のご感想や気づいたことなどがありましたらコメント欄に記入しておいてください。
アウトプットすることであなたの変容が加速されていくでしょう。

今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

真実の向こう側、愛と平和な世界へ。瑠璃でした。