真実と平和の先にあるもの:心と体が求める健康な暮らし

こんにちは、瑠璃です。
今日は、この三次元地球マトリックスから抜け出す方法についてお伝えします。
物質世界で生きるのが辛い。
居心地が悪く感じる。
どこか他の場所へ還りたいと思ってしまう。
それは、あなたがこの地球に閉じ込められていることを無意識のうちに感じ取っているからかもしれません。
覚醒とは、この三次元世界、地球マトリックスに閉じ込められている状態から外に出ることです。
自分は本当は誰だったのか、どこから来たのかを思い出し、本来の居場所へと帰っていくこと。
この三次元世界におけるトリックを見抜くことができれば、あなたの目覚めは一気に加速していくでしょう。
今日は、あなたがこれから何をすべきなのか、どこへ向かうべきなのかを知るために、
・地球という牢獄
・五感というトリック
・目に見えているものが全てではない
・地球マトリックスから抜け出す方法
についてお話します。最後にはガイドさんからのメッセージもお送りしますので、ぜひ最後までお読みください。
地球という牢獄
ロズウェル事件で墜落した円盤に乗っていた宇宙人のインタビューを収録したとされる「エイリアンインタビュー」。
この中で、墜落した宇宙船に乗っていた宇宙人エアルは、
「地球は、長い間牢獄惑星として使われており、住民は電子バリアによって監視され、魂が逃げ出すのを防いでいる」と述べています。
イギリスのジャーナリスト、デイビット・アイクは、著書の中で「土星ー月のマトリックス」について語り、
彼は「月と土星の輪は人工物であり、月と土星が人類の集合意識を眠らせ、ホログラムの投影に閉じ込めている」と述べています。
さらに、スピリチュアルではたびたび、地球の次元上昇、三次元から五次元への移行を意味する「アセンション」という概念が語られています。
このように、今私たちが生きている三次元世界は一種の閉じ込めの世界であり、そこから新しい地球へと移行するという概念が、複数の人々によって語られているのです。
五感というトリック
このようにいわれても、今自分が見ている世界が牢獄の中だとはとても思えないでしょう。
これには、五感というトリックが影響しています。
私たちは、普段、目で見て、耳で聞いて、手で触って、鼻で嗅いで、舌で味わって周りの出来事を知覚しています。
五感とは視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚のことですが、こういった五感を感じる主体となる目や耳や、手や鼻や舌を感覚器官と呼びます。
私たちは五感に基づき情報を収集し、それを脳の中でつなぎ合わせ、現実を解釈しているわけです。
これは当たり前のことですよね。ですが、悟りとは当たり前のことを疑うことから始まります。
では、あなたに聞いてみたいと思いますが、
今あなたが見ている世界は、隣の人が見ている世界と同じですか?
今あなたが見ている世界は、絶対的なものでしょうか?
どちらも答えはNOです。
例えば、世の中には絶対音感がある人がいます。
普通の人にとっては、外の雨音は雑音にしか聞こえません。
ですが、絶対音感がある人にとっては、その雨音はドレミの音程で構成された不協和音に聞こえるかもしれません。
もし、あなたが明日のデートのことで頭がいっぱいで道を歩いていれば、
遠くの方の建物は目に入らないかもしれません。
でも、初めてお客さんの本社に訪問するため、お客さんのオフィスビルを探しているのであれば、
遠くの建物はばっちり目に入っている事でしょう。
人は見たいものだけを見て、聞きたいことだけを聞いているのです。
また、ある日突然、これまで見ていた世界が変わってしまうこともあります。
ある人は右の大脳基底核の脳出血を起こしたことで、脳の機能が一部障害され、両眼とも左側の下のほうが見えにくくなってしまいました。
見えないということは、存在していないということでしょうか?
いえ、そうではありませんよね。
このように、受け取る器官に障害があることによっても、いとも簡単に見える世界は変わってしまうのです。
まず押さえておきたいのは、
あなたが今あなたのまわりにあると思っている世界は絶対的な世界ではなく、
あくまであなたの五感という装置によってその時キャッチされた限定的な情報に基づき構築されているということです。
五感のもたらす制約
もう少し踏み込んで、五感のもたらす制約がどのようにして地球マトリックスに私たちを閉じ込めることに繋がるのかについて見ていきましょう。
視覚の制約
まず、五感のうち「視覚」を考えてみましょう。
眼に入った光や景色は大脳で認識されます。
目で感じた光や景色は、網膜を刺激し、その情報は「視神経」を通って「大脳」に入り、「後頭葉」で処理されます。
この信号の通り道を「視覚路」と呼び、頭の病気でどこかが障害されると、見えなくなったり、見える範囲が狭くなったりします。
つまり、目から入った情報を脳で認識して、今見ている世界が作られているということです。
ここにトリッキーなポイントがあります。
五感により得ることのできる情報は、本来世界にある情報の一部に限られているということです。
私たちは肉体の中に固定され、肉体というレンズを使ってしか周りの情報を得ることができません。
肉体はバイオコンピューターのようなものです。
このコンピューターを使って、頭の中に映し出しているのが今私たちが見ている世界だということです。
私たちは、目を使わずに見て、耳を使わずに聞いて、舌を使わずに味わうことはできません。
「当たり前じゃないか」と思うかもしれません。
でも、ここを明確に理解することから始まります。
先ほど、五感により得ることのできる情報は、本来世界にある情報の一部に限られているとお伝えしました。
人の目が捉えられる電磁波の範囲を可視光線と呼びますが、可視光線の範囲外にあるのが赤外線や紫外線です。
ですが、赤外線や紫外線は人の目では捉えることはできませんよね。
赤外線を捉えることができるのは、魚やカエル、ヘビなどの動物です。
明らかに、人の目で捉える物と魚の目が捉えるものとは異なります。
では、捉えられないから存在しないのか?というと、そうではありませんよね。
このように、動物間でも初期設定が異なります。
どの範囲の情報を捉えるかについて、あらかじめ肉体レベルで設定されているという事です。
他にも、私たちの周りにはWIFIの電波やテレビの電波などが無数に飛び交っていますが、それらを感じることも目で見ることもできません。
ですが、たまにこの五感の制限に囚われず、物を見たり感じたりすることができる人がいます。
彼らはオーラを見たり、霊を見たり、他の人が見えない存在をキャッチできるのです。
ある意味で、地球マトリックスからすれば、彼らはプログラムになかった、想定外の存在といえるかもしれません。
なぜならば、彼らにとって都合の悪いものを隠しておけなくなってしまい、
やがて自分が肉体ではなくスピリットであるということを思い出してしまうかもしれないからです。
本来、肉体をはじめとして私たちが物質として捉えているものは波動にすぎません。
その波動を五感を通じて捉え、脳が立体画像として解釈することで、今私たちが見ている世界が作られています。
ところが、その中で五感がキャッチできる波動はごく一部です。
この宇宙に存在しうる電磁波を全て集めても、宇宙の質量の0.005%にすぎないとされます。
なぜなら、宇宙に存在する大半はダークマターやダークエネルギーなどの振動しない物質だからです。
さらに、視覚は、0.005%の電磁波のうちほんの一部しか見ることができません。
したがって、私たちが実際に認識し、解読できる宇宙の情報はほぼ皆無なのです。
五感で捉えられるものが全てだと思い込むような設計。
これが地球マトリックスという世界なのです。
まとめると、
あなたは、肉体を通じてしか、物を見ることしか知らず
しかも見えるものは本当に存在しているうちのごくわずかである。
つまり、肉体に依存し、肉体にとどまり続ける限り
地球マトリックスのからくりを見抜くことはできません。
まずこれを覚えておいてください。
脳という制約
次にトリッキーなのが「脳」です。
五感で解釈した情報は、脳にて処理されます。
私たちが考えたり、はじき出す結論も、脳によって処理されています。
頭を使わずに考える…というのはできませんよね。
つまり、私たちがアウトプットすることは、脳を通したものだということです。
こういった意味で、また一段と私たちは脳という肉体に依存するようになります。
脳は性能のよいコンピューターです。
でも、あくまで生き生きとした人間ではなく、機械でありコンピューターなのです。
私たちが本来のスピリットだったころは、肉体も脳もありませんでした。
スピリットは、肉体を使わず感じ、脳を使わず考えます。
そして肉体を道具として使い、自由に出入りすることができます。
ですが、私たちは今、スピリットとしての感覚を絶望的なほど失ってしまっています。
生き生きとしたスピリットとしての波動も、脳というコンピューターを通せば平穏なものになってしまいます。
よく瞑想などでも、「雑念が沸いてきて…」とか「思考が止まらなくて…」という場合がありますが、
これも脳での思考活動が活発になりすぎているサインといえるでしょう。
このように、五感をはじめとした肉体の範囲でしか世界を知らない私たちは、
それ以外の選択肢があるということに、そもそも思いをはせることができません。
地球マトリックスから抜け出す方法
さあ、ここまでのお話を踏まえて、ここからは地球マトリックスから抜け出す方法について見ていきます。
意識の変革
まず、行うのは意識の変革からです。
これが非常に大きなポイントとなります。
これまでお話してきたように、目で見ている世界が全てではないこと、その他の世界があるという可能性に心を開いていきます。
あなたが見ている世界は、せいぜい1%ほどしかないとしたら?
では、残りの99%には何があるのでしょうか?
その99%の世界のことを知ろうとしてみてください。
歩いているときも、家事をしているときも、お風呂に入っているときも、今見ている世界以外には何があるのかについて意識をしてみましょう。
とにかく、これまで自分が知覚してきた世界は断片にしか過ぎないという認識を持つことから、全てが始まります。
さらに重要なのが、あなたは肉体ではないという確固たる認識です。
あなたは肉体の中に閉じ込められている高次の存在、スピリットであり、本来、私たちはそのスピリットです。
自分が肉体であるという人類の共通認識は、地球マトリックスに仕掛けられた罠です。
この認識を持たず、厳しい修行をして肉体感覚を超越しようとしても意味がありません。
そのうえで意識を肉体から引き離すことができれば、全く新しい世界が開けていきます。
五感を超えるトレーニング
極力肉体に紐づいた五感を使わず、さらに極力脳で解釈を加えず感じ取る練習をしてみましょう。
これはスピリットとしての感覚を取り戻すトレーニングとなります。
五感以外には、直感や第六感などがありますよね。
全く五感を使わないのは難しいのですが、強烈な刺激や多すぎる情報はカットしましょう。
例えば、目を閉じる、テレビを消す、皮膚刺激のある衣服を避けるなどです。
その状態で、得た情報を、今度は脳で極力言語化したり解釈したりせずに感じます。
これは上手く伝えるのが難しいのですが、受け取った情報について考えたり、分析したり、解釈するのを一切やめるということです。
波動を波動として受け取り、そこにいつも脳で行っている思考、分析、解釈を入れないということです。
それに伴う感情も極力入れないようにします。
このように、極力脳を通さず情報を情報として受け取る練習をすることは、非常に地味で骨の折れる作業ですが、積み重ねていけば、着実に肉体から意識を離していけるようになります。
そのようにして、あなたは自分が肉体ではないという確信が強まっていきます。
執着を手放す
もうひとつ大切なのが、執着を手放すということです。
五感で知覚できるものに執着すればするほど、それが強力な引力となって私たちを物質次元に留めます。
お金や、家や車自体に良いも悪いもありません。
ですが、たとえそれが良いもの、例えば慈善事業や人に尽くすことなどであったとしても、それに執着や執念が加わった瞬間、私たちを重いエネルギー場に留めることになります。
あなたがこの物質次元に固執したり執着すればするほど、より強力に地球マトリックスに取り込まれます。
肉体への執着も同様です。
スピリットとしての軽い波動に戻っていくためには、何かに固執したり、過度に依存することを極力避けなければなりません。
あなたが軽い波動を取り戻し、純粋な空の容器となったとき、スピリットとしての輝きが戻ってくるでしょう。
体に意識を向けない
これは私がガイドさんから受けた教えですが、最初に指導されたとき、意味が分かりませんでした。
私が自分の肉体に意識を向けようとすると、決まって怒られたのです。
なぜか?
それは、肉体という物質に固執すればするほど、地球マトリックスの内部に留まることになるからです。
肉体はあなたの「持ち物」です。
例えば、あなたが普段使っているバッグや靴のようなものと考えればいいでしょう。
あなたは、毎日バッグのことだけを考えて過ごし、磨き続けるようなものです。
その結果、バッグに執着し、それ以外の大切なものを失ってしまうのです。
私たちをマトリックス内部に縛り付けるのは、強い物質世界への執着です。
ですが、これは肉体を大切にする必要はないとか、健康を気にするなということではありません。
本来あなた自身ではないものに、必要以上に執着したり固執するのをやめなさいということです。
あなたにとって本当に大切なものは何なのか。
肉体を失ったとしても、価値があるものは一体何なのか。
それらを本気で考える時間を作ってみてください。
あなたのスピリットとしての力を思い出せば、現実世界のことは何とでもできるでしょう。
最後にガイドからの言葉
あなたがたが目覚める方法を教えてあげよう。
あなたは今そこに存在していると思っている。
だが、それは間違いだ。
あなたがたはそこに存在していない。
あなたはただそう錯覚しているだけだ。
なぜなら、あなたは夜を彷徨う一粒の霧にすぎないからだ。
あなたがたに真実を伝えよう。
あなたがたは無から生まれた。
そして、あなたは無へ戻っていく道を辿っている。
ということで、今日は地球マトリックスから抜け出す方法ということでお伝えしました。
今日は重要なマインドセットについてお話させていただきました。
最近私は気づいたのですが、ハイヤーセルフと繋がる瞬間を人生へと拡大していけば自ずと肉体は健康に向かっていくと気づきました。
私はオーガニック食品が好きで、ずっと好んで食べています。しかし、昔は少しでも食事が乱れると体調を崩してしまうことがありました。ですが、今では少々冒険しても体調を崩さないようになりました。
とはいえ、私は家で食べることが好きなので、外食はほとんどしません。その代わりに、お料理を楽しむ時間が多いです。
いつも飲んでいるのは三年番茶です。カフェインも入っていないため、体が温まり、とても美味しい飲み物です。みなさんもぜひ試してみてください。
それではまたお会いしましょう。真実の向こう側、愛と平和な世界へ
瑠璃でした。