エネルギーを奪われていませんか?あなたの人生を輝かせる人間関係の見極め方

こんにちは、瑠璃です。

今日は、「こんな人がいたら今すぐ離れて!エネルギーを奪う人のサイン」についてお話します。

あなたが普段人と付き合ううえで、違和感を感じることってありませんか?

「この人と離れた方がいいのかな、それとも付き合っていた方がいいのかな」と悩む局面もあるでしょう。そんな時にすぐに見分けることができたら、あれこれ悩まないで済みますよね。

今日は、以下の3つについてお話します。
・エネルギーを奪う人を見分ける方法
・合わない人との対処法
・自分の心地よい環境を見つける方法

もし、このポイントを知らないと、ずるずると付き合うべきでない人との関係を維持することで消耗してしまったり、相手から知らないうちに利用されて不愉快な思いをするかもしれません。

私も人間関係を整理してから人生が激変した一人ですので、今日は私の話も踏まえながらお話します。

覚醒にあたっては重要なポイントがいくつもありますが、「環境を整えること」の重要性は強調してもしきれないほどです。今日の内容を知ることで、あなたの変容に向けての可能性が大きく開かれるでしょう。ぜひ最後までお読みください。

エネルギーを奪う人の特徴

世の中には「エネルギーバンパイヤ」と呼ばれる、他人のエネルギーを奪う存在がいます。

こういった存在の近くにいると、「なんだか疲れる」「体力が奪われる」「息苦しい」といった感覚があり、体調不良ややる気の低下、場合によっては病気やうつ病と診断されることもあります。

また、自分が本当にやりたいことが邪魔されているような感じがして、一向に前に進まないこともあるでしょう。

それでは、エネルギーを奪うタイプについて見ていきましょう。

①威圧型タイプ

このタイプは、力や権力を誇示し、喧嘩や口論に巻き込んでくる人です。彼らは相手を抑えつけ、行動をコントロールしようとします。

例えば、あなたを攻撃してきたり、議論をふっかけたり、いちゃもんをつけたりして、困らせ、混乱させることで自分の正当性を主張しようとするでしょう。

このタイプと一緒にいると、息が詰まる、自由がない、監視されているような感覚を覚えるかもしれません。

このタイプの人を見つけたら、そっと身を引きましょう。彼らはあなたの自由を奪い、あなたらしさを否定してくるので、一緒にいても疲れるだけです。

特に真面目な方ほど、真剣に受け止めてしまい、「私が悪いのかな」と自分を責める傾向があります。そのため、「ああ、このパターンか」と見極める力を身につけていきましょう。

また、彼らが陰で悪口を言っていることに気づいても、放っておくことが大切です。あなたが悪いのではなく、彼らは他の人にも同じことをしているでしょう。ですから、これは彼ら自身の問題だと認識してください。

こうすることで、心をかき乱されず、冷静に対処できます。

②依存型タイプ

このタイプは、あなたを頼りにして意見を求めたり、力を貸してほしいと言ってくる人です。彼らはエネルギー的に枯渇しており、あなたに頼ることで自分のエネルギー不足を補おうとします。

例えば、一人っ子で甘やかされて育ったり、人から構ってもらうことが当然だと感じている人が多いです。また、自分に自信がなかったり、女性の場合は付き合っている男性に依存して言いなりになる傾向があります。

このタイプは、他人から注目されたり、気にかけてもらうことでエネルギーを吸い取ります。そのため、人から常にちやほやされることや、心配されることを求める傾向があります。

このタイプは、エネルギーを奪われていることが分かりにくい場合があります。サインとしては、別れた後にどっと疲れる、いつも気を使っている、自分らしくいられない、利用されている感じがする、などがあります。

この場合も、そっとかつ速やかに離れるのが最善です。特に、自信がなく頼られることが嬉しいと感じる場合、関係を断つのが難しくなることがあります。

しかし、距離を置くことで、肉体的にも精神的にも楽になれるので、勇気を出して距離を置いてみてください。

敵は身内にいる

最悪なのは、家族の中にエネルギーを奪う存在がいる場合です。

私のところにいらっしゃるクライアントさんの中には、お父さんやお母さんがエネルギーを奪う存在で、実家にいた時はいつも具合が悪かったという方が少なくありません。実は、私もそうでした。

愛情を注いで育ててくれた両親から離れたいというのは申し訳ない気がして、何年も言い出せませんでしたが、思い切って一人暮らしをするようになってから、身体が軽くなり、余裕が出て、自分にも人にも優しく接することができるようになりました。

まず、あまり近くない存在の方など、距離をおいても違和感がない場合には、自分から徐々に距離を置く。

友人や職場など近しい関係でも、会う頻度を少なくするなどして徐々に距離を置くといいでしょう。

最も効果的なのは、「その人のことを考えない」ことです。

私たちは意識を向けることで、その人に「あなたに興味がありますよ」「あなたと仲良くなりたいですよ」ということを伝えています。

例えば、男女が恋人関係になるとき、「相手のことが好き」という気持ちが言葉にしなくても伝わり、結果的に相手も自分に興味を持ってくれてお付き合いが始まる、ということがあります。

このように、人は互いにエネルギーを介してお互いの気持ちをやりとりしているのです。

ですから、その人に興味や関心を注がないこと。これが一番自然な距離の置き方で、誰も傷つけません。

あなたには選ぶ権利がある

こういった話をすると、「瑠璃さんの言っていることは分かるのですが、私にはできません」「私が誰と付き合うか決めていいのでしょうか」とおっしゃる方がいます。

あなたには、自分にとって必要なものにYESと言い、必要でないものにはNOと言う権利があります。

NOと言えない人は、本当に必要なものにYESということもできません。

YESというのは、本当の自分に戻っていくために、自らの環境を作り変えていく行為です。

あなたは、好きな人とだけ一緒にいてよいし、そうでない人から離れることもできます。

誰とも仲良くやっていかなければならない、というのは、実際には不可能です。なぜなら、人の間には合う・合わないがあり、魂レベルで見れば、どの惑星からやってきて、なぜ地球にいるのかという目的も異なるためです。

人生の時間は限られています。

人生はたった3万日しかありません。この世界のすべての人と付き合うことはできませんし、出会う人すべてと付き合うことも不可能です。

有限な時間を自分らしく過ごしていくために、自ら選ぶべきなのです。

私はもともと、NOということができず、本当はNOと言いたいのにYESばかり言っていました。それは、自分に自信がなく、自分が相手を選ぶ権利なんてないと思っていたからです。

そのため、相手から選んでもらう、仲良くしてもらうのを待つばかりでした。

しかし、そんな受け身の人生に嫌気がさし、「もっと自分らしく、正直に生きたい」と感じたのです。

いい人を演じるのをやめたことで、自分の人生を取り戻せました。

NOと言うことは勇気がいりますが、大変なのはその時だけです。

また、正直にはっきりと伝える必要はなく、そっと身を引くことで相手を傷つけるのを防ぐことができます。

あなたも、自分にとって必要なものを選ぶ権利があることを、しっかり自覚してください。

自分を守ることも大切な仕事

自分に合った環境を自ら選び、自分を守っていくことも大事な仕事です。

特にHSP(繊細なタイプ)の方は、他人の感情を自分のもののように感じてしまうため、合わない人と一緒にいると、肉体的にも精神的にも不調が出てくることが多いでしょう。

私もHSPなのでよく分かりますが、相手が悩んでいたり落ち込んでいる時ほどしんどいのですよね。

だからこそ、自分を守ることは大切であり、自分を愛することにつながります。

では、色々な人たちと接する中で、自分が影響されづらいようにするにはどうすればいいかですが、
自分の波動を上げていけばいいのです。

自分がもはや共鳴しない域に達すれば、そういった影響も跳ね返す、といいますか、素通りすることができます。
私は、以前は依存型タイプの母と一緒にいるのが辛く、しばらく一緒にいると、もう帰りたい、と感じたり、途端にイライラしたりしていました。

ですが、ヒーリングや瞑想などを通じて自分の波動を上げていくと、一緒にいても引きずられないようになり、自分らしく軽やかにいられるようになったのですね。

相手のせいにすることも簡単ですが、まずはエネルギーを奪ってくる存在からは距離を置き、その間に自分の波動を整えることによって、何事にも影響されづらい強い自分を作っていきましょう。

 

まとめ

本日は、「こんな人からは離れて!エネルギーを奪う人のサイン」についてお話しました。

私も、人の多い場所に出かけると頭が朦朧としたり、波動が乱れて頭痛がすることがあります。

そんな時には、自然の中に出かけ、川のせせらぎや小鳥のさえずりの心地よい波動に身を委ねて、ぼーっとすることで元の自分を取り戻しています。

ぜひ、今日の内容から気づいたこと、心掛けていきたいことがあれば、コメント欄に記入してください。

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

真実はいつもあなたの中に。瑠璃でした。