見えない世界が見えてくる!オーラリーディングの魔法

こんにちは、瑠璃です
今日はオーラの見方を詳しく解説します。
オーラを見るためには、特殊な視力を開発しなければいけないと思っていませんか?
実は、そうではありません。
ほとんどのオーラの見方では、このブログで説明する「ある方法」を伝えてくれていないので、従来のやり方では、オーラのほんの一部分しか知覚できません。
結論からいうと、オーラは誰にでも見えるものであり、既にオーラを見たり感じたりしているにもかかわらず、それに気づいていない方もいらっしゃいます。
初心者の方、まだオーラを見たり感じたことがない方でも大丈夫です。
このブログで解説する「ある方法」を使うことで、あなたは様々な色や形、具体的なイメージなどをオーラから受け取ることができます。
私がスピリチュアル能力ゼロ、サイキック能力ゼロの状態から、オーラを見えるようになるまで何をしたかについても解説しています。
今日は、オーラとは何か、そして具体的なオーラの見方2つに加えて、オーラを見るための練習方法、オーラを見るためのマインドセット3つと、合計7つのトピックと盛りだくさんの内容でお話しますので、ぜひ最後までご覧ください。
①オーラとは何か
オーラを見るためには、オーラとは何かを理解することが大切です。
オーラとはヒューマンエネルギーフィールド、東洋では気やプラーナとも呼ばれており、生命や人生経験と密に関係しています。
オーラは私たちの肉体の周りを取り巻いており、肉体レベルの健康状態、感情の状態、マインドの状態、スピリチュアルな繋がり、また、過去の経験や魂の特徴など、ありとあらゆる情報を反映します。
まず、オーラとは基本的に人の周りに存在していると覚えておいてください。
ではオーラはどのようにして知覚できるのでしょうか。
人が普段情報を得るために使っている感覚は、五感と呼ばれます。
五感とは視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚ですね。
ところが人がオーラを感じ取る手段は、普段使い慣れている五感だけではありません。
五感以外の感覚である第六感や、それを含めた超感覚的知覚を使います。
超感覚的知覚には何があるかというと、例えば直感です。
直感は何となく知っているという感覚で、例えばこちらの道を行った方がいい気がする、そんな感覚です。
また、感情を感じ取る能力もそうです。
人は自分や他人の感情を感じ取ることができます。
人は互いに言葉にして伝えなくても、相手がどんな気分であるかを感じ取っているものです。
例えば、「元気がなさそうだな」「気分が落ち込んでいそうだな」といった風に相手の様子を感じ取ることってありますよね。
特に共感力が高い方は、この感覚を感じ取る能力に優れています。
これらの能力は普段から無意識のうちに使っているものであり、私たちは気づいていても気づいていなくても、すでにオーラを感じ取っているのです。
オーラの大きさはというと、個人差はあるのですが、だいたい体から30センチほど、大きい方の場合には2メートル近くになります。
瞑想をした時、より大きなものとの繋がりを感じた時、ヒーリングを受けた時などはオーラが拡大することがあるでしょう。
初心者の方がオーラを見る場合には、体に近いオーラの層が最も見やすいので、体の近くに意識を集中させておけばいいでしょう。
②オーラを見る最も簡単な方法
それでは、誰でもオーラを見られるようになる最も簡単な方法をご紹介しましょう。
まず部屋を暗くし、両手を目の前に置きます。
両手を目の前に広げて、何か作るようなイメージをしてみましょう。
すると何かが両手の間に蓄積していく感覚や、圧力でくすぐったいような感覚があります。
次に、両手の周りをよく見てみましょう。
しばらくすると指や手の周りに、もやがかかっているのに気づきます。
もやもやとした湯気(ゆげ)のようなもので、ラジエーター上の熱波に似ています。
時々青みがかった色が見えますが、ほとんどの人は最初のうち、無色の霧として見るのが普通です。
指先を近づけたり離したりしてみましょう。
片方の指先から出ているもやが、反対側の手の指先のもやに繋がると、指先同士の間でエネルギーが水あめのように引っ張られるのが観察できます。
ここまでできた方、おめでとうございます。
これがオーラの第一層です。
こちらは最も見えやすいオーラですので、ほとんどの方がこのやり方でご自身のオーラを観察できたのではないでしょうか。
ちなみにオーラの第一層は、物静かで繊細な人はデリケートで細く、明るいブルーをしており、強く頑丈なタイプの人は幅が広くて目が粗く、濃い青色または灰色をしています。
あなたが日頃からスポーツをしていたり、肉体を鍛えているのならば、よく発達した第一レベルを持っているでしょう。
エネルギーの線が多く、それぞれの線が太く、より柔軟性があり、チャージされて明るい青い色をしているでしょう。
一方、自分の体のケアをしていない人の第一レベルは弱く、光の線があちこちで折れ、もつれ、あるいはチャージ不足になっています。
特に体のケアが足りない部分では、線は細くまばらになっているでしょう。
今ご説明したオーラの第一層は肉体面の健康と密接に関わっていますので、肉体面の感覚とオーラから得られた情報を照らし合わせてみるといいでしょう。
ヒーリングによってこの第一層にチャージをすると、最初は細くまばらになっていた線が、分厚く強固な線となるのが観察できます。
最初のうちはオーラは感じられるだけかもしれませんが、しばらくすると、無色透明の霧のような形で観察できるようになり、もう少しトレーニングを重ねると、色付きで見えるようになってきます。
このオーラの第一層をみる練習は、1、2分でできますので寝る前などにベッドの中で行うのがおすすめです。
③オーラを見る方法 上級者編
それではここからは別のオーラの見方をご紹介しましょう。
この方法を習得することで、あなたは様々な色や形、具体的なイメージなどをオーラから受け取ることができます。
まず、オーラを見たい人を一人決めてから、目をつぶってください。
実際に目の前に人がいる場合には、目の前に立ってもらうか座ってもらった状態で目をつぶります。
自分のオーラを見る場合には、そのまま座りましょう。
次に、目をつぶった状態のまま、目の前の人のオーラを見てみましょう。
オーラの大きさ、オーラの色、オーラの形、自由に感じてみてください。
しばらくすると、その人のオーラが見えてきます。
ここでのポイントは、「肉体の眼で見ない」ことです。
そう、オーラは肉体の目ではなく、第六チャクラで見るのです。
第六チャクラとは松果体のあたりのエネルギーの渦であり、視覚に関連しています。
オーラはエネルギー体ですから、エネルギー体を感知する第六チャクラで見る、これが最大のポイントです。
目を空けていると、その人の服の色や背景の色、シルエットなど様々な情報が入ってきてしまいます。
それがオーラを見る邪魔になってしまうのですね。
ですから、あえて目をつぶって練習を重ねることが最大のポイントです。
慣れれば目を空けた状態でもオーラが見えるようになってきます。
私が最初にオーラを感じ始めたのは、ヒーリングを始めてしばらくしたころで、まずチャクラの感覚として現れました。
クライアントさんのチャクラに手をかざすと、色が分かるようになりました。
ちょっと不思議な感覚ですが、実際に目の前に色が見えるというよりは、直感で「あ~この色だな」といった風に色が入ってくるようになりました。
次に、ヒーリング中、目をつぶっている状態でエネルギーの色が見え始めました。
これも肉体の目で見ているわけではないので、正確にいうと「見ている」というよりは「感じている」の方が近いでしょう。
背骨を黒いエネルギーの渦が上っていたり、ブルーのエネルギーが体の周りを流れていたり、ある時はヒーリングの終盤、クライアントさんのハートチャクラから緑色のエネルギーが流れ出してきました。その光景は非常に美しく思わず感動したものです。
④オーラを知覚する力を高めるエクササイズ
もし、今ご説明した方法でオーラが見えなくても心配ありません。
ここからオーラを見る力を高めるエクササイズをご紹介しますので、まずこのエクササイズからやってみてください。
まず、快適な瞑想姿勢で座り、目を閉じて、体の内側を見るよう意図します。
最初の内は感覚がつかめないこともあるでしょう。
その場合には、触覚や聴覚、直感など頼りになる感覚を見つけるといいでしょう。
頭の中でイメージができるようになるまで、体の一部に触れたり、体の感覚に耳を傾けてみます。
次に、あなたがいる部屋に対して同じことをしてみましょう。
まず、目を空けて部屋の細部を調べます。
次に目を閉じて、心の中で部屋をイメージしてみます。
次に、見慣れない部屋へ行って、目を閉じた状態で心の中で部屋をイメージしてみます。
何を見ることができるでしょうか。
そうです、視覚化とは、イメージすることや想像することと非常に良く似ているのです!
あえていうならば、オーラを見ることと最も近いのは妄想であるともいえるでしょう。
オーラが見える、と聞くとまるで肉体の目で見るようにはっきりとクリアに見えるとイメージしがちですが、実際は、妄想や想像、イメージと非常に近しいものであり、少し集中力を切らすと消えてしまうほどの、かすかに繊細なものなのです。
⑤オーラを見る上でのマインドセット 見ることに囚われない
それではオーラを見る上で役立つマインドセットをお伝えします。
これを覚えておくと、オーラが見えない、と迷子にならなくて済むでしょう。
ここでのポイントは「見ることに囚われない」ということです。
冒頭で人が情報を得る感覚には、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚に加え、直感や感情を感じ取る能力があるとお伝えしました。
人によって、どの感覚が得意であるかは異なります。
ある人は視覚、ある人は聴覚、ある人は触覚、というように、あなたにとって使いやすい感覚があります。
例えば聴覚が得意な方はチャネリングによって情報が入ってくるでしょう。
したがって、無理にオーラを「見よう」とせずに、まずは「感じてみる」ように意識すること。
すると、今のあなたにとって最も得意な感覚器官を通じて情報が入ってきます。
私が見てきた中で、初心者のうちもっとも使いやすいのは「触覚」です。
触れた時の感覚ですね。
自分の体の周りを触ってみましょう。
オーラのエッジ、オーラの淵が感じられるかもしれません。
自分や家族や友人の体から5センチほど離れたところを触ってみましょう。
力を入れずに、微細なエネルギーを感じ取るように、ゆっくりとです。
ゆっくりと外から手を体の方に向かって近づけてみましょう。
圧力や反発力を感じるかもしれません。
それがオーラです!
「見る」能力は比較的後半に開花することが多いので、まずは触覚からトレーニングするのがおすすめです。
すると、だんだんとオーラの感覚がつかめるようになり、自分の感覚に自信を持てるようになっていきます。
⑥オーラを見る上でのマインドセット 固定観念を捨てる
もう一つ重要なマインドセットをお伝えします。
それは「固定観念を捨てる」というものです。
オーラの見え方には個人差があります。
あなたもオーラが見える人の話を聞いたことがあるでしょう。
ある人は、色とりどりのもやが見える場合もあれば、別の人は明確な構造体が見える場合もあります。
実際、オーラは複数の層があり、どの層にアクセスするかによって、どんな見え方をするのかが決まってきます。
私の場合にはすでに知識や情報を得ていたため「オーラはこういう風に見えるべきだ」という固定観念がありました。
その結果、それに合わないものを切り捨ててしまっていましたのですね。
全ての固定観念をいったん捨てて、心をまっさらな状態にしたところ、一気にオーラから情報が入ってくるようになりました。
ある男性のクライアントさんの例では、西洋の女性が見えたのですが、それはガイドさんであったり、彼の過去生でもありました。
人はすでにオーラを感じ取っているにもかかわらず、それに気づかないのには理由があります。
こういった超感覚的知覚によって得られる情報は非常に精妙であり、人の脳は通常それを重要でないものとして排除してしまうからです。
静かな部屋ではかすかな音量であっても音楽を聴くことができますが、雑音が激しい部屋では、かすかな音量の音楽はかき消されてしまいます。
⑦オーラを見る上でのマインドセット 意識を鎮める
オーラを見るためには、意識を落ち着かせることも重要です。
頭の中で雑音が鳴り響いているとき、オーラを見ることは難しいでしょう。
それはオーラの繊細なニュアンスが雑音にかき消されてしまうからです。
こんな時は、少し瞑想するか意識を落ち着かせるといいでしょう。
頭の中の雑音のボリュームを下げることで、生の柔らかなリズムや精巧(せいこう)なニュアンスに注意を払うことができます。
また、オーラは、見る人の意識レベルに応じて、その見える範囲が拡大していきます。
人生のバランスを取り、心を静めるようにすると知覚の能力が広がっていきます。
超感覚を開発するためには、まず自分を大切にして心を落ち着かせること。
自分を労わることで心の余裕を作り出してあげることが何よりも大切なのです。
はい、ということで今日はオーラの見方を解説させていただきました。
それでは今日の内容をまとめておきましょう。
・オーラは誰にでも感じ取れるものであり、またすでに誰もが感じ取っている。
・暗い部屋で自分の手の周りのもやを観察できれば、それがオーラである。
・次に目をつぶった状態でオーラを見る練習をしてみよう。
・見るだけではなく、触ったり、直感で感じ取るのも立派な超感覚である。
・何が見えるかを決めずに心をまっさらな状態にして見ると良い。
・自分の精神のバランスを取ることで知覚能力が拡大する。
もし、このブログをご覧になってすぐにできなくても大丈夫です。
オーラを見るにはある程度のトレーニングが必要です。
私はヒーラーとしてトレーニングを開始し、本格的にオーラを見えるようになるまで半年~1年ほどかかりました。
今もまだ見えるものが変化しています。
それは私の内面が拡大することで、アクセスできる範囲が広がり、それに伴って見えるオーラの範囲が拡大しているからです。
「こう見えなければならない」といった固定観念にとらわれず、心をまっさらな状態にして、自分の感覚を信じて、練習をしてみてくださいね。
思い出してください、あなたはあなたが意図したものに何でもなれるのです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
愛と平和な世界へ
瑠璃でした。