意識を広げる!オーラを見るマインドセットと実践ガイド

こんにちは、瑠璃です。今日は、オーラを見る実践的な方法についてお話します。

あなたは、オーラを見てみたいと思ったことはありませんか?
このブログをご覧の方の中には、「いつかはオーラを見れるようになりたい!」「オーラを見える人に憧れる!」と思っていらっしゃる方も多いでしょう。

オーラを見る力は、一部の人の特権ではなく、練習すれば誰にでも見えるものです。

オーラが見えると本当に面白く、一気に世界が広がります。物質世界を超えたスピリチュアルな世界を実感できたり、より深く自分や相手を理解するための助けになってくれるでしょう。

今日の記事では、初心者の方がオーラを見えるようになるまでのプロセスを、実際に練習しながら学んでいきます。ぜひ一緒にやってみてくださいね。

オーラを見る練習

それでは、早速オーラを見る練習を一緒にやってみましょう。オーラを見るためには、環境が大切です。

見やすい環境としては、背景が白、もしくは黒がおすすめです。
背景が白の場合、色が見えやすくなり、背景が黒の場合、形が見えやすくなります。

今日は実践編ということで、まずは白い背景でやってみましょう。

白い背景での練習

ぼんやりと自分の手や指先を画面にかざし、手や指の周りを見つめます。肉眼で手や指の周りのもやもやを捉えてみましょう。
指の周り1センチ~3センチくらいを意識してみてください。

次に、肉眼ではなく、第三の目(眉間のあたり)でぼんやりと手や指の周りの空間を捉えるようにしてみましょう。
さきほどよりも広い範囲の空間のエネルギーを捉える意識を持ちながら、手の周り全体をぼんやり眺めてみてください。

黒い背景での練習

次に、黒い背景で同じ練習をしてみましょう。

ぼんやりと自分の手や指先を画面にかざし、手や指の周りを見つめます。肉眼で手や指の周りのもやもやを捉え、指の周り1センチ~3センチを意識してください。

次に、第三の目で手や指の周りの空間をぼんやりと捉えるようにします。さらに広い範囲の空間のエネルギーを意識しながら、手の周り全体を眺めてみてください。

練習のコツとポイント

普段の視覚で物の色や形を捉える意識ではなく、エネルギーのもやもやを捉える意識を持つことが重要です。
ある日、「あ!こういうことか!」と分かる瞬間が訪れるはずです。

もし、練習される場合には、白い壁紙などを背景に見ていただくといいでしょう。
背景が白の場合には、部屋が明るいほうが見やすく
反対に、背景が黒の場合には、暗い部屋の方が見やすくなります。

「いやいや、やってみたけど瑠璃さんよく分からなかったよ」という方も大丈夫です。
そんな場合には、別の良い方法があります。
例えば、日中最も活動的な時間帯、寝る前など複数の時間を試してみてください。

エネルギー値が高い時間帯の方が見えやすいという方もいらっしゃるでしょうし
反対にリラックスしていて心が落ち着いている時間帯の方が見えやすいという方もいるでしょう。

慣れてくれば、どんな環境でも見えるようになりますが
最初のうちは、自分が見やすい時間帯や、自分が見やすい環境を見つけていくのがおすすめです。

オーラが見やすい場所

初心者のうちは、先ほどのように自分の手の回りのオーラを見ることが多いと思います。
おそらくオーラの見方を教えている他の動画でも、手の回りのオーラを見る方法が紹介されている場合がほとんどだと思うのですね。

でも、実は手は最も見にくい場所のひとつなのです。
というのは、オーラにはさまざまな層があり、色が見える部分は、感情を表すオーラをはじめとした層だからです。
手の回りの1センチから3センチ程度のオーラは、通常、透明か白、もしくは青やグレーがかった単一の色として見える場合がほとんどです。

皆さんが想像される、ピンクや黄色、緑や赤のオーラというのは、いわゆる感情を表すオーラの層以降の部分です。

せっかくなら、色付きのカラフルなオーラを見てみたいですよね?
オーロラのように絶えず変化し、揺れ動いていくオーラの方が見ていて楽しいですし、見ているという実感があるでしょう。

例えばカラフルなオーラを見るとこんな体験をされます。

「最初の瞑想をしてから、オーラみたいな光が見えました。瑠璃さんのまわりがチカチカ光ったり、リーディングのお相手に黄色の光が一部見えたりしました。普段は自分の手でオーラ視を練習しています。なぜか片目をつむると光が見えるようになりましたが、自分の手以外のオーラは見えなかったのに、今日は見えました。」

こちら、実際にいただいた体験談ですが、オーラが見えるというのは、まさにこんな感じです。
相手の回りがチカチカ光ったり、カラフルな色が捉えられるのです。

「瑠璃さんの回りがチカチカ光った」とありますが、私はこの時、大勢の方の前で講義をしていました。思考活動が活発で気分が高まっている時だったのでしょう。
こういった際に、チカチカしたオーラが現れやすく、まさにそれを捉えていただいたと思います。

カラフルなオーラを捉えるポイント

ずばり、カラフルなオーラを捉えるためのポイントをお伝えします。
結論からいうと、最もオーラが明るく、見やすく、変化が激しいのは、頭の回りから肩回りにかけての上半身です。

思考活動が活発なのも頭の回りですし、ここはエネルギーが集中している場所でもあります。
オーラは人の生命エネルギーを捉えるものですから、エネルギーが高く充実していて動きが激しい箇所の方が良く見えるのです。

つまり、頭の回りや肩の回りを見ることで、オーラを捉えやすくなるということです。
自分の姿を鏡に映して見てみるのでもいいでしょうし、背景が白ならなお一層見やすいでしょう。

自分のさまざまな場所を見ることを試していくと、さらに見えやすくなると思います。

比べることで見えるオーラ

上半身や頭の回りを見ることをご紹介しましたが、練習としては手が最も手軽でやりやすい方法です。
寝転がっていても、お風呂の中でも見えます。上半身を見るのは良いですが、鏡がどこにでもあるわけではありませんし、自分の上半身は直接は見えません。

手を見る練習を前提に、さらに見やすくする方法をご紹介します。

その方法とは、比べることです。

右手と左手では、厳密にいえばオーラが異なります。例えば、右利きの人や右手をよく使う人では、右手のオーラが強い傾向にあります。
逆に左利きの人や左手をよく使う人では、左手のオーラが強い傾向にあります。

また、オーラが弱くなる原因として、過去の手術や怪我、血流の悪さ、機能面の問題などがあります。
その場合、該当部分が暗く見えたり、灰色や黒っぽく見えたりすることがあるでしょう。

例えば、「いつも左にパワーが入らない」「左側の不調が多い」と思う場合は、右手と左手のオーラを意識的に分けて見てみてください。
すると、「なんか明るいな」「なんか暗いな」というような差異を感じることができるでしょう。

これこそがオーラを捉える始まりです。

最初から完璧に見ようと思わず、軽い気持ちで繰り返し練習してください。
そうしていくうちに、ある日突然、「あっ、こういうことか!」という瞬間が訪れるはずです。

オーラを見るマインドセット

「本当にオーラってあるの?」「一部の人にしかないんじゃない?」
そういった気持ちを持っていると、オーラを見る状態からどんどん離れていってしまいます。

まず重要なマインドセットとして、「肉体があれば、必ずオーラがある」ということを覚えておきましょう。
もっといえば、「物質には必ずオーラがあり、物質とオーラはワンセット」である、ということです。

物質とオーラの関係

人はもちろん、動物にもオーラがあります。また、パソコンやビルにもオーラは存在します。
ただ、人や動物とは異なり、物には感情や思考があるわけではないので、見えるオーラは限定されます。

物質とエネルギーは常にセットです。存在しているからこそ、捉えられるのです。
「あるから、捉えられる」「あるから、感じられる」。この意識を持つことが大切です。

実際に、初心者の方やオーラを見たことがなかった方がオーラを見えるようになると、とても興奮し、楽しい気持ちになります。

ある女性の方は、それまで手の周りの色の付いていないもやしか見えなかったのが、ある日を境に水色やオレンジの明るい色が見えるようになり、大興奮したそうです。
「自分の中で革命が起きた!」と喜んでいらっしゃいました。

オーラが見えることへの不安

一方で、「目に見えない世界が見えてしまったら大変では?」と心配される方もいます。
「四六時中、目に見えない世界に振り回されてしまうのでは?」と漠然とした不安を抱く方もいらっしゃるでしょう。

また、「どうせ自分には無理」「できるわけがない」といった信念が、見えないブロックとなり、オーラを見るのを妨げている場合もあります。

実際にオーラが見えるようになると、人によっては、人と話している時にその人の回りのオーラが見え、それが邪魔で集中できないという経験をされる方もいます。

例えば、ある女性の方は旦那さんの回りに常にオーラが見えるため、真剣な話し合いの時に集中できないと話してくれました。
確かに、頭の回りに色が光っていたりチカチカしていたら、気が散ってしまいますよね。

そんな時は、「スイッチを切る」ことができるので大丈夫です。

私は普段、オーラをはじめとしたスイッチを切っているため、何も見えません。
これは、見えてしまうと情報量が多く大変ですし、想像以上に多くのエネルギーを使うからです。

突然、「私のオーラは何色ですか?」
と聞かれると、スイッチの切り替えが必要で「ちょっと待ってください」ということがほとんどです。

もともとの霊能者や生まれつきオーラが見える方でも
日常生活に支障が出たり、周りの人に質問攻めにされるのが嫌で、オーラを見る能力を閉じてしまった、という方がいらっしゃいます。

スイッチの切り替えで安心

オーラは私たちの意図に従います。見たいときだけスイッチをONにすれば良いのです。
例えば、困っている人が相談に来たとき、その方の相談に乗るためにスイッチをONにする。これで十分です。

私自身も、カウンセリングやヒーリングの場面だけで必要に応じてスイッチをONにしています。
でも、実際はオーラ以外で分かることの方が多く、オーラ以外にも様々チャネルを使って情報を得ています。
情報を得るために何を主なチャネルとして使っているのか、それには個人差があるということです。

実際に、視覚が不自由な方は
点字といった触覚などから情報を得ていますよね。

情報を得る手段は、必ずしも視覚に限定されていない、ということです。

私たちの役割は、ただひとつ
本人ですら気づいていなかったレベルで、自分自身を理解してもらうことです。

これは自分の場合にも当てはまります。
なぜ、変わりたくても変われないのか?なぜ、変わりたくて努力しても変われないのか?
それは、人は自分の全てについて気づいているわけではないからです。

例えばオーラが見える方に「オーラを見ると、あなたは、人に優しい人ですね」と言われたとします。
でもあなたは自分のことを「優柔不断で、自分の意見をいえない人」と思っていたとします。

でも、その一言で「あ、自分で優しい人なんだ!」と気づけたら、ちょっと嬉しい気持ちになりますよね。
これが自分が気づいていなかった角度で自分を見るということです。

オーラも、チャネリングも、スピリチュアル能力は
自分が見えていなかった、自分の一部、それに気づくためのものです。

それらをうまく使えば、人を勇気づけることも、人を助けることも、できるでしょう。
それらは自分を助けることにもつながるのです。

まとめ

ということで今日はオーラを見る方法について解説しました。

私は、オーラが見えなかった方が、見えるようになった!と興奮して喜んでいる姿を見るのが好きで
みなさん子供のようにはしゃいでいらっしゃるので、すごく素敵だな~と思います。

オーラを見るプロセス、というのは、「あぁ、これだったんだ!」と気づくプロセスに近いようにも感じます。

皆さん例外なく、すでに感じられているものの、自分の思い描く方法でないと「私は見えていない!」と無意識に情報を切り捨ててしまっているのですよね。

実は人間、「できない、できない」と思っている時の方が、楽しい、というところがあるように思います。
私もこの「できない病」が大好きで、だから頑張れる!というところがあるので
「できない」と言いながら、実はその時がやる気が最もみなぎっている瞬間だったりします。

なので、「できない病」は個人的に意外と気に入っていたりしますが、それを選ぶかどうかは、皆様にお任せしたいと思います、、、(笑)

それではまたお会いしましょう。
真実の向こう側、愛と平和な世界へ。
瑠璃でした。