オーラの全貌を解き明かす!初心者でもできる直感力アップの第一歩

こんにちは、瑠璃です。今日は「オーラを見る方法~オーラはこんな風に見えます~」についてお伝えします。
あなたは目に見えない世界についてどれくらい興味がありますか?目に見えない世界をもっとはっきりと感じられたら嬉しいですよね。
今日は、初心者の方が肉眼でオーラをはっきり見る方法についてお話しします。これからオーラが見たいという方、今は全然わからないという方でも大丈夫です。
実は私は、もともとオーラが見えたわけでも、霊能力があったわけではありません。しかし、今日お話しする方法を実践したところ、自然とオーラについて様々な見方ができるようになってきました。
今日の内容を通じて、新たな知覚が開け、目に見えない世界がもっと身近に感じられることでしょう。ぜひ最後までご覧ください。
オーラとは
オーラと聞くと、超能力や霊能力を持つ人だけが見えるもの、というイメージがあるかもしれません。でも実はそうではありません。
1905年、アインシュタインは特殊相対性理論を発表しました。この理論は、時間と空間が密接に繋がっており、普遍的な時間の流れが存在しないと示したものです。つまり、時間は相対的であり、時間も空間も絶対的なものではないというわけです。
さらに、この理論は物質とエネルギーが交換可能であることを示しました。(E=mc²)
つまり、物質はエネルギーのひとつの形態に過ぎないのです。これは山や木、家や机などに当てはまるだけではありません。最も重要なこととして、私たちの体という物質もエネルギーの一形態です。
オーラをひとことで言うならば、「私たちの体という物質を、エネルギーとして捉えたもの」といえば分かりやすいでしょう。
「あの人にはオーラがある」とか「あの人のオーラは何色」などの表現がありますが、オーラとは一部の人や特殊な人だけが持っているものではありません。肉体を有しているすべての人が持っているものなのです。
生命エネルギーとしてのオーラ
オーラを何と呼ぶかは人それぞれですが、エネルギー、気、プラーナなど、呼び名に違いがあっても、それらはすべて同じものを指しています。
過去に透視能力を持つダイアンという方は、人のオーラを観察し、脳が機能障害を起こしていることや大腸が閉鎖していることなどの医学的な問題を正確に言い当てたといいます。
ダイアンが見た患者の中には、甲状腺肥大を引き起こすパセドウ病を患っている方もいました。彼女には、その患者の喉のチャクラが赤や濁った灰色に見えたそうです。
このように、通常の五感を超えた知覚を発達させることで、人の健康状態とオーラを結びつけることが可能になります。
エネルギーを知覚する力
オーラから健康状態を読み取れるのは、私たちの体がエネルギーであり、そのエネルギーを知覚できる力があるからです。
私たちの五感は、物質を捉えるように設計されています。例えば、人の背の高さやボディライン、皮膚の質感などです。しかし、初対面の人の心の状態、例えばわくわくしているか、落ち込んでいるかを感じ取ることもできます。
その心の状態は物質ではありません。それでも感じ取れるということは、私たちには物質ではないものを捉える力があるという証拠です。
私たちは物質を捉えることに慣れているだけであり、誰でも訓練次第で、物質をエネルギーとして捉えることができるようになります。
オーラを見る基本の方法
まずは、自分のオーラを見る最もオーソドックスな方法をお伝えしましょう。
ご自身の手を直接見ていただいてもいいですが、全体のオーラを見る方法として、鏡にご自身を映して、頭の回りや肩の回りをぼんやりと見つめてみてください。
全身が写る黒い背景があればいいですが、ない場合は暗い部屋でみましょう。
私は、雨戸を閉めた窓に全身を映して見るのが一番見やすかったです。
人によりますが、体から0~3cm位のところに第一層のオーラが見えます。
黒い背景や、黒い部屋で見る場合、オーラの第一層は水色のような色、人によっては明るいブルーや濃い青色をしています。
輪郭の回りをぼーっと見るようにすると、3センチくらいのもやのようなものが見えます。
次に明るい部屋で、白い壁などを背景に全身を見てみましょう。
明るい部屋や白い背景では、第一層のオーラは白っぽく見えるでしょう。
先ほどの黒い背景とどちらが見やすいですか?
見やすさには個人差がありますので、部屋の明るさや背景の色を変えながら、様々な環境で試してみるのをおすすめします。
慣れてくると、体や手の回りのもやもやは絶えず動いていることに気づきます。
青白い光のラインが肉体のラインに沿って流れています。
これは人間でも植物でも同じです。慣れてくると、自分以外の人のもやもやも見ることができるようになり、そのオーラには個性があることが分かってきます。
物静かで繊細な人のオーラはデリケートで細く、明るいブルーをしていることが多いです。一方、強く頑丈なタイプの人は幅が広くて目が粗く、濃い青色または灰色をしています。
日頃からスポーツをしている人や肉体を鍛えている人のエネルギーの線は太く、より柔軟で明るい青い色をしているでしょう。
実は、この感覚は触覚でも捉えることができます。体から5センチほど離れた距離から手をそっと近づけると、肉体のオーラに触れることができます。健康な方は弾力があり、押し返されるような感じがあるでしょう。
一方、病弱であったりエネルギー不足の方の第一レベルのオーラは弱く、もつれています。特に体が弱っている部分では、線が細くまばらになっていることが多いです。
この第一層のオーラは、肉体レベルの健康と直結する部分です。例えば、子供やおばあちゃん、おじいちゃん、健康な人やそうでない人のオーラを観察して比較することで、オーラとその方の状態との関連性を実感できるでしょう。
まずは自分のオーラを観察し、その後に様々な人のオーラを見ることで、よりはっきりとした知覚が得られる方が多いです。
最も簡単にオーラを見る方法
ここまで、最もオーソドックスなオーラを見る方法をご紹介しましたが、実際に試しても「私には見えません」「分かりません」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方におすすめの、最も手っ取り早く五感を超えた知覚を伸ばす方法があります。それが「共感」です。
「え、瑠璃さん、オーラの話をしているんですよね?」と思われるかもしれません。でも、オーラを見る方法を学ぶことと、感じる方法を学ぶことは実は同じなのです。
先ほど、初対面の人の心の状態を、わくわくしているのか落ち込んでいるのかと感じ取れるとお伝えしました。これは、エネルギーを読んでいるということです。
私たちが最も慣れ親しんでいるのは、この「感情を読む力」です。特に、HSPやエンパスの方は、この能力が非常に高いと言えます。
人と接する職業、例えば接客業や営業職の方などは、普段から相手の表情や様子を敏感に察知されているでしょう。
オーラを見るための基本は、相手に注意や関心を向けることです。相手の表情や声色、態度などを観察し、相手の心の状態を推測することに慣れていきましょう。
「今相手はどう思っているのだろう」「何を感じているのだろう」と察しようとすることで、見えない世界を共有する力が養われます。
ですから、相手の状況を察しようとする心構えが、エネルギーを読む力へとつながっていくのです。
オーラが見えるタイミング
ここまでの話をまとめると、オーラとは物質をエネルギーとして捉えることであり、最も簡単な捉え方は「共感」であるということ。
そのうえで、あなたが得意な感覚から伸ばすこと、これが鉄則です。
私はオーラが見えるようになったのは、比較的後半の方でした。最初は、見よう見まねで相手のことを感じたり、何かしら情報を得ようとしていました。
でも、この「相手のことを知ろう」「相手のことを少しでも理解しよう」という心がけこそが、最も大切だったように思います。そうして、そこからさまざまなことが分かるようになっていきました。
ですから、あまり最初からオーラが見えるまでのデッドラインを決めたり、見えることに固執しないことが近道といえるでしょう。
オーラに興味を持ったきっかけ
そもそも私がオーラに興味を持ったきっかけは、オーラによってその方の健康状態や心理状態が分かるということを知ったからでした。
実は、人間は本来、機械や外部装置に頼らなくても、それ自身で相手の状態を見抜く力があるのではないかと思い、興奮のような感覚を覚えました。
先日、私のところに来てくださった方とお話していたのですが、彼女が自分のオーラを感じながら、昔怪我をした右肩に意識を向けたところ、父親に力で押さえつけられて暴言を吐かれた記憶が蘇ったそうです。
本当は「助けて」と言いたかったのに、当時はそれが言えなかったと思い出したと話してくれました。そして、その数年後に大けがをし、入院して手術を受けたのがまさにその箇所だったとのことでした。
彼女は「助けて」と言えなかった思いを、手術を受けて「助けてもらう」状況を作り出すことで癒そうとしたのだと思います。
オーラが示す真実
ズーム越しにその話を伺っていた際、私は彼女のオーラを見ていて、どうしても気になるところがありました。それが、彼女の尾てい骨から後ろに一直線に伸びるオーラの線でした。
彼女はこれまでのワークでオーラをかなりきれいにしており、最初の頃の状態とはまるっきり変わっていました。それでも、その一筋のオーラが気になったのです。
最後に、「腰のあたりが気になるのですが、尾骨のあたりが」とお伝えすると、彼女は「あ!」と驚いて、「私、尾てい骨を骨折したことがあります!」と言いました。
彼女はその出来事を完全に忘れていましたが、オーラには30年近く経った今でもその情報が残っており、彼女に何かを気づかせようとしていたのだと感じました。
オーラは私たちの意識的な記憶を超え、真実を示してくれるものです。
オーラに現れるものの意味
相手のオーラに現れるものは、相手の無意識が見せようとしているものや、見せる準備が整ったものです。
オーラを観察する過程で、相手のオーラが目まぐるしく変化し、その時々で異なる様相を見せることにも気づくでしょう。
もしあなたがセッションをしている場合、それは相手の変容が進んでいることを意味します。相手の健康状態や気持ち、状況が変化することで、オーラに現れるものも変わっていきます。
第一層目のオーラの見方についてお伝えしましたが、他の層のオーラを見る方法も基本的には同じです。
最もオーソドックスな第一層から見ていくことで、知覚が開け、やがて必要な情報が入ってくるようになります。
固定観念を外すこと
最後に私から付け加えるとするならば、固定観念を持たないことがオーラを観察するために重要です。
人は「こう見えなければならない」「こう見えるはずだ」と一旦思い込むと、それ以外の情報を切り捨てようとします。
こういった動画は、一般的な観念や理論を学ぶために非常に役立つでしょう。しかし、反対に、それによって特定のイメージが出来上がり、それに当てはめて現実を解釈しようとするのは少々考え物です。
私は当時、霊能力者や霊感のある人を見ては、自分とは別世界の人だと思っていました。そうして、自分の中にそういった力があることなど一度も考えたことがなく、能力を開発しよう、開発できるとは夢にも思っていませんでした。
これは「私にはできるはずはない」という自分に対する決めつけです。
できるならば、何の観念も、何の偏見も持たず、ただ見てください。見る対象について、オーラがどんな色で、どんな形かといった観念も必要ありません。また、自分に対する偏見や決めつけも必要ありません。
ですから、オーラを見る旅とは、自分に対する決めつけを捨てる旅でもあるのです。
自分の本来の力を開放しようと思ったとき、まず最初に出会うのは心の中の独り言でしょう。
唯一私たちの成長を阻むものがあるとすれば、「お前なんかには無理だぞ」という自分への決めつけです。この頭の中のおしゃべりを静めることができれば、自分の内側から答えを受け取るでしょう。
体験談
これを実際に体験したある方の体験談をお送りしましょう。
オーラを見はじめ、最初は「何か感じなきゃ!これでいいんだろうか…」と頭の中はお喋りしていました。おそらく5分ほど経ったころ、お相手の周りに赤紫色のもわっとした色を感じ、第4チャクラと第6チャクラが何かアピールしていることに気づきました。
そう感じたとはいえ、確信が持てず、自分自身で無理やり意味付けしているのではないかと思いました。
ところが、二人目、三人目の方を見た際、色が途中で変化したり、とても重い感じがして先へ進めなかったりと、全く違う経験をしました。
そして、「分かるようになる」というのは、才能や特殊性ではなく、多くの方を観察する中で培われていくものだと感じました。
経験を重ねる大切さ
まさにこの方がおっしゃる通り、分かるようになるのは才能や特殊性ではなく、経験です。そして、最初の一歩はまず見始めること。
ぜひ今日の動画を参考に、オーラを見る経験を積んでいかれてみてくださいね。
ということで、今日はオーラを見る方法をお送りしました。
自分を知ることの重要性
今日もお話ししましたが、私たちは自分自身で自分の可能性を制限してしまうことが多いものです。
スピリチュアル能力が開放される過程では、技術や知識が寄与する割合は限定的で、自分に対する固定観念や制限を外していくことが結果に最も大きな影響を与えると思っています。
ですから、技術を磨くことはもちろんですが、自分を知り、自分を理解することがそれ以上に大切だと考えています。
話は変わりますが、最近私は「寝ることって大事だな」と実感しています。肉体のコンディションが下がっていると、自分を振り返ったり立ち止まる余裕が生まれませんよね。
寝不足が続くと疲れやすくなり、集中力も下がりますので、困ったら寝る!これを心がけようと思います。
この動画が参考になった、もっとオーラについて知りたいという方は、過去のこちらの動画も参考にしてみてくださいね。
真実の向こう側、愛と平和な世界へ。瑠璃でした。