すでに答えはあなたの中にある!魂の声を聞く究極のレッスン

こんにちは、瑠璃です。
今日は、あなたのスピリチュアル能力が開花するきっかけについてお話します。
もっとスピリチュアル能力を磨きたい。
もっと自分を磨きたい。
見えない世界をズバズバ言い当てて、相手の方に驚かれてみたい。
このように、スピリチュアル能力を磨くことに関心がある方もいらっしゃるでしょう。
一般に、直感力、第六感、オーラを見る力やチャネリングなどをスピリチュアル能力と呼びますが、今日はスピリチュアル能力を開花させる方法や、私のスピリチュアル能力が開花するきっかけとなった出来事についてお話したいと思います。
今日の記事を読むことによって、あなたの意識がよりスピリチュアルな世界に向かって開かれ、あなたの潜在能力を引き出される方法が分かるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
それでは、今日の本題です。
スピリチュアル能力を開花させるには
今日は「スピリチュアル能力を開花させるには?」というお話ですが、実は私も「スピリチュアルって何?」という状態から、スピリチュアルの世界に引き込まれ、今ではヒーラーとしてセッションをしたり、覚醒に向けての様々なレクチャーをさせていただけるようになりました。
当時は「オーラって何?」「チャネリングって何?」という状態でしたが、手探り状態であれこれ試していく中で、徐々に自分の感覚が開花していきました。
今日は、具体的な方法として、実際に私が試して有効だった方法をご紹介しますね。
自分以外のエネルギーと親しくなる
おそらくあなたは、
・ハイヤーセルフと繋がりたい
・守護霊と繋がりたい
・スピリチュアルな存在たちと会話してみたい
と思っているでしょう。
そのために必要なことは、彼らのエネルギーを感じることであり、見分けることであり、そのエネルギーと同調することです。
なぜ「自分以外の」エネルギーなのか?
よく誤解されやすいのですが、例えばハイヤーセルフをとってみても、ハイヤーセルフは「あなたであってあなたではない」からです。
このブログでも、様々な魂に関する研究をお伝えしていますが、人間の魂を奪って自分のものにしようと目論む地球外生命体もいるほどです。
彼らは遠心分離機のようなものを使って、我々の肉体と魂を分離させるそうですが、ここで言いたいのは「私たちと魂とは別個の存在である」ということです。
つまり、ハイヤーセルフとチャネリングするにしても、ガイドとチャネリングするにしても、大切なのは「自分以外のものを感じる力」です。
もちろん、いつもの自分を感じることも重要ですが、自分以外のエネルギーを感じる努力を続けていくことが、より効果的にスピリチュアルな能力の通路を開いてくれます。
それではここから、自分以外のエネルギーを感じ取る対象としておすすめのものを3つご紹介していきますね。
① 場のエネルギーを感じる
これは、その土地のエネルギーであったり、そこにいる人のエネルギーであったり、その建物のエネルギーであったりします。
大自然の中と都会のビル群の中にいる時の感覚を比べてみてください。
解放感、エネルギーのきめ細やかさ、広がりなどが全く違いますよね。
私は自然の中にいると、心と体がほぐれていく感じがして、大都会の中にいると、自分がキューっと締め付けられて重くなるような感じがします。
これらは心理的な健康状態や肉体的な健康状態にも大きく影響を及ぼします。
人は住む場所や働く場所の影響を常に受けており、そのエネルギーは絶えず変動しています。
問題なのは、それがあまりに当たり前になってしまい、自分の置かれている環境や、自分の受けているエネルギーを客観的に評価できなくなっていることです。
ここで一つ、非常に有効な手段があります。
それは「対比する」ということです。
都会の中で生活をしている方は、思い切って次の週末に自然の中に出かけてみましょう。
自然の中で生活をしている方は、反対にたまには大都会に出かけてみてはいかがでしょうか。
慣れ親しんだ環境を一歩出ることによって、自分以外のエネルギーを客観的に評価することができるのです。
私は普段、オンライン上でセッションや講義などをさせていただいていますが、先日、とあるグループのメンバーさんだけで対面の集合研修をさせていただきました。
その時の体験が非常に印象に残っています。
最初は、初めての会場の雰囲気と、初めてグループの仲間と会えたという興奮が会場に満ちており、良く言えばエネルギッシュ、悪く言えば会場の空気がデコボコしている感じでした。
しかし、その後30分ほど瞑想をしていくと、最後の頃には会場の空気が均一化し、こまかーく霧のようなきめ細やかなオーラが流れていました。
これを感じたのは私だけではなく、その場にいる誰もが、この変化を感じ取っていました。
場のエネルギーが天に向かって引き上げられ、どんどん粒子が細かくなっていったような感覚です。
感動のあまり、大勢の方が涙を流していました。
例えば、同じ会議室であっても、大勢の人が会話をしている時のエネルギーと、無言で座って仕事をしている時のエネルギーでは異なるでしょう。
このように、場のエネルギーを感じる力を養うことは、その場にチャネリングすることでもあり、より詳細に感じられるようになるほど、あなたの波動を受け取る能力は向上していきます。
② 物のエネルギーを感じる
次に有効なのが、物のエネルギーを感じる方法です。
例えば、ストーンや水晶などがいいでしょう。
なるべく自然のもの、つまり、人が作った製品や商品よりも、木や石、特に長い年月をかけて自然によって形成されたものの方が、エネルギーを感じやすいように思います。
例えば、同じストーンであっても個性があります。
クールな感じがするもの、温かい感じがするもの、男性的なものや女性的なものなど。
それが感じられるということは、あなたはその対象に自分のセンサーを伸ばし、その波動にチューニングしているのです。
そのうちに、ストーンと会話できたり、山と会話できるようになっていくでしょう。
それは明確な音声でなくても、音声データが入ってくるような感じで、何を伝えようとしているのかがはっきりと分かります。
あなたが「合うな」と感じるものがあれば、意思疎通しようとするのもいいでしょう。
③ 人のエネルギーを感じる
人のエネルギーには非常に多岐にわたるものがあります。
同じエネルギーを持つ人はひとりとして存在せず、誰もが独特のパターンを有しています。
例えば、仕事で新しい取引先に会うとき、相手の方のエネルギーを感じてみる。
いつも隣に座っている同僚のエネルギーのパターンを感じてみる。
このように、目で見て分かる情報ではなく、それ以上の情報を感じようと意識してみます。
このように、自分以外のものにフォーカスを当てて、そのものやその人が持つ波動を感じるよう意図すること。
これが、スピリチュアルな力の開花に対して非常に有効です。
最初はあまりわからなくても、あなた自身が変化していくことによって、明らかに「自分とは合わない」「反対にものすごく相性が合う」という判断基準がはっきりしていくのですね。
都会から田舎へ ー 私の体験談
実は私はずっと都会で生まれ育ち、ビル群の中で生活していました。
しかし、スピリチュアリティを追究していく過程で、都会の環境があまりに辛く感じ、田舎に引っ越さざるを得なくなりました。
当時は、月のほとんどを自然の中を旅していたり、自然の中に出かけていたように思います。
何十年と生きてきた環境なのに、突然苦しいと感じるようになったことに驚いたことを覚えています。
でも、これは外側の環境が変わったのではありません。
自分の中で、センサーが動き出したのでしょう。
もしくは、私はずっと意図的にこのセンサーが働かないように麻痺させてきたのかもしれません。
合わせるのか、合わせないのか
さて、ここまで聞いて、「自分以外のエネルギーとチューニングするのは分かったけど、でも嫌なエネルギーを感じたくないです。それらを自分の中に取り込むのは辛いです」と感じる方もいらっしゃると思います。
特にエンパスやHSPの方は、練習やトレーニングとはいえ、自分とは合わない異質のエネルギーを感じることで心身のバランスを崩し、ひどい場合には寝込んでしまったり、体調不良に陥ってしまうこともあるでしょう。
エネルギーと触れ合って、最終的に最も重要となるのは あなたの判断 です。
つまり、
・どんなエネルギーが自分を取り巻いているのか
・物がどんなエネルギーを発しているのか
・相手の人がどんなエネルギーを持っているのか
が分かったら、次にやるべきことは それらのエネルギーに合わせるのか、合わせないのかをあなた自身が決めること です。
あなたはエネルギーの波に飲み込まれるだけの存在ではありません。
あなたがその波を乗りこなすのです。
あなたが決めていいのです。
その波を自分の中に入れるのか、入れないのか、それを判断し決めるのは、他でもない あなた です。
これは、自分以外の存在、例えばスピリチュアルな存在のエネルギーを自分の中に取り込むかどうかという点でも、非常に重要です。
例えば、
・あなたを欺こうとする存在
・あなたを騙そうとする存在
・あなたを攻撃しようとする存在
がいたとしたら、あなたは それを見極め、判断し、それらと波長を合わせないという選択をする必要があります。
単に「スピリチュアル能力が開花すればいい」という単純な話ではなく、それらを 有効に使っていくためには、この判断力が非常に重要 になってくるのですね。
あなたが純粋で、ピュアで、愛にあふれた意図を持っているとき、そういった低い波動の存在たちが近づいてくることはないでしょう。
以前、「瑠璃さんは怖い体験をしたことはないですか?」と質問をされたことがあります。
しかし、私は こういった怖い思いをしたことはありません。
でも、人間はいつでも一定でいられるわけではありませんよね。
あなたが 動揺しているとき、不安になっているとき、恐れに囚われているときは、他の存在と繋がったり、チャネリングするのをやめましょう。
自分の意図が洗練され、自分の中が空っぽで、あるがままでいられている時こそ、自分を見つめるチャンスなのです。
チャネリングによって得られるもの
チャネリングとは、あらゆる情報にアクセスするひとつの手段ですが、チャネリングによって得られるものは、言語化された具体的なメッセージだけではありません。
例えば、とても具体的で分かりやすいメッセージが届くこともあります。
「今日はここに行くといいよ」とか、「1か月以内に引っ越しするといいよ」といったメッセージがやってくる場合もあるでしょう。
ある女性は、夢で「ここの神社に行きなさい」と言われ、実際に行ってみると、思いがけない出会いがあったそうです。
「そんな不思議なことばかりなんです」と、おっしゃっていました。
でも、私はむしろ、言語化できない高次のエネルギーに波長を合わせ、それらを自分の中で体験することの方が重要に思います。
なぜなら、言葉とは非常に限定的な連絡手段であり、言語化できないあらゆるエネルギーこそが、本当の意味で人の人生を大きく変えていくからです。
人生の変化を通じて与えられる気づき
あなたがそう望むのであれば、必ずあなたの望みに近づくきっかけが与えられるでしょう。
それは、新しい人との出会いの場合もあるし、反対に別れの場合もあります。
物事がうまくいく、というのがそのきっかけの場合もあるし、反対に上手くいかなくなったという場合もあります。
人はうまくいかない時ほど、真剣に悩み、道を探そうとします。
外の物事は、私たちの中にあるものをもう一度思い出させるきっかけに過ぎません。
上手くいかないからこそ、真剣に考え、悩み、新しいチャンスに出会うことができます。
神聖な時間を許す
あなたは、日常生活の中で 神聖な気持ちに浸る時間 をどれくらい持っていますか?
神聖な時間とは、
・自分を超えた偉大なものを受け入れる時間
・自分を超えた偉大なものと繋がる時間
・自分が肉体の枠の外に出て、「自分はこんなにも巨大な意識だったのだ」と気づく時間
これらの時間を指します。
私たちが 自分のスピリチュアリティについて目覚め、自分はスピリチュアルな存在であることを認め、そのスピリチュアリティに浸る時間。
それこそが、人生において最も価値のある時間といってもいいでしょう。
ところが、私たちはほとんど、このスピリチュアリティを体感する時間を持とうとしません。
すっかりこの感覚を忘れたまま何十年と生きているので、言葉にできない感動的なこの感覚を忘れてしまっているのでしょう。
私はスピリチュアルの本を読んだり、瞑想したりする時、この感覚を味わいます。
涙が勝手にあふれてきて、自分の意識が勝手に広がっていくような感覚になります。
それこそが、自分が心の底から求めていた時間であり、最も自分らしくいられる瞬間だと感じることができるのです。
私は 瞑想をお勧めしていますが、それは、この 神聖な感覚を自らの内に招き入れる時間 だからです。
また、自分を超えた存在に明け渡す時間でもあるからです。
これらは、後天的にスピリチュアルな能力を開花させた方に共通の習慣だと言えるでしょう。
自分一人でやらなくてもいい
スピリチュアルな旅も、本当の自分へ戻る旅も、一人で進まなければならないわけではありません。
ひとりでやることに疲れたら、別の人に手伝ってもらってはいかがですか?
あなたがふっと肩の力を抜けば、ガイドはあなたの元へとやってきてくれるでしょう。
私は、目覚めをサポートしてくれる人間の意識レベルよりも、はるかに上の存在を ガイド と呼んでいます。
その瞬間、あなたは 自分とは別のエネルギーが入ってきた ことに気が付きます。
私は、あまりにも人を信頼できず、「全部ひとりでやらなければならない」と思っていたので、別の存在を信じることも、ましてや別の存在に明け渡すことなどできませんでした。
人は信頼できないと思っていたので、人が離れていったり、嫌われたり、失望されたり、裏切られたりしても 自分が傷つかないように、いつでも心の準備をしていました。
それは、自分とは別の存在に対する不信感につながり、目に見えない世界においても、彼らの手助けを 無意識に拒んでいた のです。
反対に、依存心が強い人は、自分がスピリチュアルな存在に頼り切りになってしまい、
・そういった存在にコントロールされるのではないか
・言いなりになってしまうのではないか
と恐れているのかもしれません。
あなたが 最も望んでいるものは、あなたが最も奥深くに抱えている恐れが取り払われた時に姿を現します。
つまり、 あなたが最も欲しいものを阻んでいるのは、あなたにとっての最大の恐れなのです。
私は「人から嫌われる」という恐れを手放した時、最も求めていた スピリチュアルな世界と繋がる という望みが叶っていきました。
では、 あなたが最も恐れていることは何でしょう?
現実は心の反映である
現実は、私たちの心が反映された結果です。
私たちは 現実を見て、自分が何を受け入れ、何を拒んでいたか、何を望み、何を望んでいなかったのかを知ることができます。
もし 現実という鏡がなければ、私たちは自分の心の中を見ることにもっと苦労する でしょう。
現実に文句を言って戦いを挑むのもいいですが、 現実と仲良くなり、自分の内側を反映してくれるものとして活用するほうが、もっと有効です。
私は、 もっと多くの人が本当の自分へ戻っていくことのお手伝いがしたい と思って、こういった情報を発信しています。
それは、この情報が 本当の自分を思い起こさせる手助け になればいいなと思っているからです。
先日、私のところで学んでくださっている方が、
「私はずっと自分に何かを付け加えなければならないと思っていたけれど、本当に重要なことは余計なものを下ろすことだったのですね」
とおっしゃっていました。
思わず私も深くうなずいてしまいました。
ますます多くの人が 「自分は変わらなくては」と焦り、もがき、自分を責め、自分を駆り立てようとします。
ですが、 ベクトルが逆なのです。
「変わる」のではなく 「戻る」 のです。
どうやったとしても、 他の人はあなたのようにはなれません。
なのに、あなたは 他の人のようになろうとします。
それは 無理なゲームをクリアしようとしている のです。
ならば、 いっそのこと、自分をそのまま受け入れて、自分のまま生きていった方がよいのではないでしょうか?
本当の自分で生きることと、スピリチュアルな世界を体験することは、同じ物事の別々の側面なのです。
スピリチュアルな世界を体験するとは?
スピリチュアルな世界を体験することの本質は、 あなたがあなたで生きること。
それは、 あなたがすでにスピリチュアルな存在だから です。
ということで、今日は 「あなたのスピリチュアル能力が開花するきっかけ」 についてお話しました。
私は いつも本質的な情報、何度も繰り返し聞きたいと思ってもらえる情報をお伝えしたい と思っています。
きっと、このブログを繰り返し読んでいただくだけでも、
・意識が変わっていったり
・あなたの中の何かが思い起こされたり
するでしょう。
私も普段、意識があちこちに散ってしまって、もはや 何をやっているのか分からなくなってしまったり、ついつい横道にそれてしまう ことがあります。
ですが、 いつでも戻ってこれる場所 というのが存在します。
それが スピリチュアルな世界の学び であったり、
スピリチュアルな世界について話せる 友人 だったりします。
そこで、本当に大切なものに気づかされたりするのですよね。
もし、 日常生活で何か違和感を感じたり、疲れたなと思ったら、いつでもこのブログに戻ってきてください。
何度でも繰り返しお読みいただきたいと思います。
あなたの人生が1ミリでも良くなるように
私も毎回、 あなたの人生が1ミリでもよくなるように、結構真面目に記事を書いています。
ご感想など教えていただければ嬉しいですし、お役に立てそうな方に シェアいただければ もっと嬉しいです。
それでは、またお会いしましょう。
真実の向こう側、愛と平和な世界へ。
瑠璃でした。