波動を上げて真の自分を取り戻す方法

こんにちは、瑠璃です。
 今日は、「波動を上げて本当のあなたへと還る方法」についてお話します。
波動を上げたい、もっと楽に人生を過ごしたい、もっと自分らしく生きたいという方は多いですよね。
でも、波動を上げるにはどうしたらいいの?
 波動を上げる、とか波動が高いほうがいいと聞くけれど、なぜ?
 波動が高いとは、どんな状態?
そんな風に疑問に思っている方もいるでしょう。
 今日の記事をご覧いただくことで、それらの疑問がすべて解決するでしょう。
あなたも今この記事を見ているということは、スピリットへの道を志している意識の高い方でいらっしゃると思います。
 今日は、あなたがスピリットへと戻っていけるように、その道をご紹介するとともに、その方法とその過程で気を付けることについてお話します。
波動に関連してガイドさんから教えてもらったことについてもシェアさせていただきますので、ぜひ最後までご覧ください。
波動が高いとはどんな状態?
具体例を出して考えてみましょう。
 嬉しいときと、悲しいときはどちらが波動が高いでしょうか?
 もっと別の観点で、肉体と魂はどちらが波動が高いでしょうか?
答えは分かりましたか?
 悲しいときより、嬉しいときのほうが波動が高く、肉体よりも魂のほうが波動が高い、となります。
私たちの見えている世界は、単なる波動を立体的に解釈した世界にすぎません。
 今ではバーチャルリアリティーの世界がまるで現実とは変わらないくらい進化していますよね。
 ゲームの中の立体画像と、私たちが普段見ている立体画像は一体何が違うのでしょう?
ゲームを考えてみてください。
 どれだけ精巧に作られたゲームであっても、ゲームの画面をのぞき込んでみたところで、画面の中に実際の人がいたり、実際の建物があったりするわけではありませんよね。
 中を覗けば、それらをコーディングしているソースコードが淡々と並んでいるだけです。
でも、これはゲームの中だけの話ではありません。
 現実も同じようにしてできているのです。
現実を構成する波動

現実におけるソースコードは何か?
 それが、波動というわけです。
波動について知るために、もう少しこの現実世界へと深く入っていきましょう。
 私たちは、生まれてから死ぬまで、この肉体というスーツを着ています。
 肉体に備え付けられた五感を通じて情報を得て、それを脳でつなぎ合わせ解釈することで、この三次元世界がまるで目の前にあるかのように錯覚することができます。
ゲームの世界では3Dメガネというものがありますが、生まれてから死ぬまでこの眼鏡をかけ続けているようなものと想像してもらえればいいかもしれません。
それでは、私たちがこの肉体という服を脱いだ時、そこにどんな世界が広がっているでしょうか?
 つまり、この肉体の「目」を使わず見たとき、そこにはどんな世界が見えるのでしょうか。
そこには波動の大海原が広がっているでしょう。
 目の前に差し出されるのは、もやもやとした波動にすぎません。
その波動を肉体の目でとらえ、脳で解釈をし、今私たちの目の前に広がる立体画像が作られています。
 つまり、波動は、私たちの今見ている世界を構成している根源的なデータでもあるのです。
ゲームでいえば、ソースコードのようなものだと思ってください。
波動を上げる上での間違い
さて、波動を上げるための方法はさまざま存在します。
 例えば、笑顔でいる、口角を上げるなど。
でも、これは個人的にはおすすめしません。
 なぜか?
波動には大まかに分けて二種類存在します。
 ひとつめが、表向きの波動。
 ふたつめが、内側の波動です。
これは、表向きの気持ちと本当の気持ちといってもいいでしょう。
 気持ちや感情もまた、波動です。
実は、波動を上げようと、開運の神社に行ったり、笑顔でいたり、きれいな服をきても、まったく良いことが起こらないというのも、この間違えに関連しています。
実は多くの人は、本当にたくさんの種類の波動を一度に発しています。
 例えば、人前で感じよくニコニコして丁寧に接しているとしますよね。
 でも、心の中では早く帰りたいな~とか、嫌われないようにしなきゃ~とか思っているかもしれません。
 人が集まる場で、「正直なところ、この人とは合わないな~」と思っていたり、仲間外れにならないように内心ビクビクして萎縮していることってありますよね。
でもそんなことを感じると同時に「素敵な男性に出会いたいな~」「もっと幸せになりたいな~」 
 と自分の将来を妄想しては、ウキウキしているかもしれません。
これらのいくつもの波動が合わさって、あなたの今の波動となるのです。
では、その中で一番重要な波動はどれでしょう。
 それは、「あなたが心の中で本当はどう思っているか?」です。
 つまり、表向きどんなに笑顔でいようとも、にこにこしていようとも、素敵なお洋服を着ていようとも、また、どんなにゴージャスで洗練された場所にいようとも、本当に大切なのは、あなたの内側から醸し出される波動なのです。
そんなこというと、瑠璃さん自然の中に行くのがいいって言っていたじゃないですか。
 場所は関係ないのですか? 
 と言われるかもしれません。
どんな場所も、どんな環境も、私たちがその場所と同調し、はじめてあなたの波動となります。
 つまり、あなた自身が受け入れ、自己のうちに取り込むことなしに、あなたの波動とはなりえないのです。
このように建前の波動や見た目をいくら取り繕ったところで、あなたが本当はどう思っているかを整えることなしに、波動のコントロールはできません。
 まして、波動を高くすることなどできないのです。
ガイドたちとの会話

なぜ私がこのように確信しているのか、それは実際に私が体験しているからです。
 私は、日々ガイドたちと交流しながら過ごしています。
私はある時、ある出会いによってスピリットたちの仲間へと入れてもらうという非常に幸運な機会に恵まれました。
 それから、何十人という個性あふれるスピリットたちと出会い、霊の世界を体験させてもらい、その中でこれまで学んできたよりもはるかに多くを学び、成長させてもらいました。
その中で私が受けた最も重要な教えのひとつに「心の中で会話しなさい」というものがあります。
 私がそういった目に見えない存在と会話する方法は、ただひとつ、「心の中で会話する」です。
これはチャネリングの秘訣といってもいいでしょう。
 私が「助けてください」と心の中で伝えるとき、彼らは本当に私のもとにやってきてくれます。
 ところが私が「助けてほしいけど、まあ一人でもなんとかなるかな」「まあ、今は正直いいや」と思いながら「助けてください」と伝えたところで、彼らはやってきてくれません。
これがどういうことかわかりますか?
 私たちが戻ろうとしている世界、つまりスピリットの世界では、どんな言葉も、どんな建前も通用しません。
 どれだけ美しい言葉を並べたところで、それが心からの願いでなければ、通じないのです。
どれだけ表面上取り繕ったとしても、心の中がついていかなければ、同じです。
私が本当にピンチで苦しく、心の中から「助けてほしい」と伝えたとき、彼らは一瞬にして私のもとにきて、私に一瞬にして安心感を与えてくれました。
私たちの三次元の世界では、目に見えるものに価値が置かれますよね。
 見た目の美しさ、実際に触れられるもの、美しい笑顔、美辞麗句。
 でも、スピリットの世界では、内面の世界こそすべてなのです。
心の中の状態、本当は何を思っているか、あなたの内側の世界。
 スピリットへと戻っていくならば、私たちの内面の世界に目を向け、そこを美しく保つ努力をしなければなりません。
絶えず生まれる自分の中のドロドロとした感情に向き合い、偏見にまみれた見方に向き合い、その内側の世界において何が起きているかを見るのです。
 そうして、あなたの内側の世界が、目に見える世界以上にあなたにとって価値を持ち始め、調和と美しさをもって保たれた時、それにふさわしいスピリットたちがあなたのもとを訪れるでしょう。
「波動を上げる」の真の意味
この世界で、最も波動が高いものは何だと思いますか?
 自然ですか?木でしょうか?石でしょうか?感謝でしょうか?
いいえ、答えはもっと別のところにあります。
 それは「魂」です。
肉体は最も波動が重い存在です。
 特定の感情ですら、肉体に紐づいた所詮プログラムといっていいでしょう。
 私たちの意識は、肉体に紐づき、この意識は、肉体感覚を持ち、感情を持ち、思考し、自ら考え行動します。
ですが、これとは別の次元に目を向ければ、そこには全く異なるレベルの意識が存在します。
 肉体や感情とは別次元の偉大な存在、それが魂です。
魂は目で見ることはできません。
 スピリットは物質ではありません。
私たちの中にある魂が目覚めたとき、私たちの波動は最大限に高くなります。
 そうして、私たちのオーラが拡大し、肉体のオーラとは比べ物にならないほど、人によっては大きく半径3、4メートル以上になる場合もあります。
波動を上げるとは、ずばり「魂、スピリットへと戻る」ということだったのです。
 私が波動を上げる最も大きな意味を上げるとするならば、それがスピリットへと戻ることを意味するからです。
魂へと戻ることができれば、あなたの波動は最も高くなるでしょう。
魂に目覚めた女性の話

ある女性の話です。
 彼女は、ストレスからくる胃潰瘍で悩んでいました。
 彼女は、まだ魂としては生きておらず、彼女のオーラは普通の人と比べて大きくも小さくもなく、ちょうど平均くらいでした。
それから、彼女は、自分のパターンに徹底的に向き合いました。
 なぜ、自分は体調がよくならないのか、なぜ、新しい挑戦にいつも尻込みしてしまうのか。
 そうして、自分がなぜ今の人生を選んできたのかを、明確に理解しました。
その過程で、彼女の魂が目覚め始め、半年くらい経った頃でしょうか、彼女のオーラは半径4メートル以上に拡大し、それはそれは美しいオーラを放っていました。
彼女はそれからとんとん拍子で仕事がうまくいき、さらに体調面も回復し、念願の国内旅行にも行くことができたそうです。
 彼女の波動は一気に高くなり、それに従って彼女も全く別の生き方を選択し始めたのです。
本気で祈るとき
聖書にはこんな一説があります。
心の貧しい人たちは、さいわいである。
 天国は彼らのものである。
 <マタイによる福音書 5章3節>
悲しんでいる人たちは、さいわいである。
 彼らは慰められるであろう。
 <マタイによる福音書 5章4節>
ここでいう「心の貧しい人」というのは、経済的に貧しい人ではなく、自分は無力で、神の力によってのみ自分は救われるという信仰心を持っている人のことを言います。
 そのような人たちは神様から救済されると言っているのですね。
先程と同様に、「悲しんでいる人」というのは単に落ち込んでいる人ではありません。
 悲観的で、神による助けを心から待ち望んでいる人のことを言います。
 そのような人たちもまた、神様から救済されると言っているのですね。
先ほどガイドさんのお話をしましたが、私が心から助けてくださいと伝えると、一秒も経たないくらい、瞬時に彼らがやってきてくれるという経験を通じて、私はこの言葉の意味が分かった気がしました。
私たちが、自分は無力で、救いようがなく、自分ひとりではどうにもできないというとき、そこで初めて神への扉が開きます。
 そこに、他力を招き入れる余地が生まれるのです。
私たちが自分一人でできると思っているうちは、天国への門は固く締められています。
 自分一人ではどうにもできない、と思うとき、はじめてその扉を開くことができるのです。
私が、最も波動が高い行動を選ぶとするならば、それは「祈り」です。
 助けてほしいと心から祈るとき、その「祈り」は通じるでしょう。
 人間一人の力の限界を悟ったとき、そこに助けが現れるでしょう。
 自分を超えたものの存在を信じるとき、その「祈り」は届けられます。
祈るとは、自分を超えたものの存在を信じるということであり、その存在と自分は心を通わすことのできるという確信であり、それは自分が手を差し伸べられる価値のある存在であるという自己への正しい認識です。
もし、あなたが波動を上げたいのであれば、祈ってみてください。
他者を喜ばせる波動

もうひとつ、付け加えて言うとするならば、「誰かを喜ばせようとする」ことです。
私はある時、誰かのことを本気で思い、「こうしたら喜んでもらえるかな」と考えたとき、その波動がスピリットの波動と近いことに気づきました。
祈ることも、喜ばせることも、必ず他者を必要とします。
 私たちが本当の自分へ戻っていく過程では、必ず他者を必要とするのでしょう。
私は、ある先生との出会いによって、自分の運命が大きく変わりました。
 私もまた、一人では変容の旅を完遂することはできませんでした。
そうして、私の本当の人生が始まりました。
 私の使命は高次の存在たちの器となり、一人でも多くの方を本当の居場所へと繋げることです。
 こういった動画が一人でも多くの方の目覚めにつながればいいなと思いますので、参考になれば嬉しいです。
最後に
ということで、今日は、「波動を上げて本当のあなたへと還る方法」についてお話しました。
私は、インドア派で、あまりアクティブな方ではないのですが、最近また一段と閉じこもり気味になっているので、外出しなきゃなと思っております、、
 みなさんは、最近どこに行かれましたか?おすすめの場所などあればぜひコメント欄で教えてください。
今日の動画を見ていただいて、気づいたことやご感想などがありましたら、ぜひコメント欄に記入しておいてください。
 いつもコメント楽しみに拝見させていただいております。
それでは最後までご覧いただきましてありがとうございました。
真実の向こう側、愛と平和な世界へ
 瑠璃でした。
