驚きの体験!オーラの第一層から色まで見える方法を完全解説

こんにちは、瑠璃です。
今日はオーラの見方の中で、誰でもオーラの第一層が見える方法を詳細にお話しします。
これまでオーラの見方シリーズでは、先入観を取るなどの心構えに重点を置いてきました。これらはとても大事なことですが、今回は見るための準備やテクニックについて細かくお話しします。
第一層は比較的見えやすいと言われていますが、それでも全く見えないという人もいらっしゃいます。その場合、考えられることは大きく分けてこの2つのケースだと思われます。
1つ目は「本当に何も見えない」、2つ目は「見えていることに気付いていない」ということです。
今回は「見えていることに気付いていない」方のために、見えやすい環境の整え方から見る方法まで、第一層を見るコンプリートスキルとしてお届けします。今までオーラを一度も見たことがない人は、この方法を試してオーラを見て感動を味わっていただきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
1.オーラを見る! 準備と見る方法
初めてオーラを見るためには、環境を整える準備をすることが大切です。オーラとはヒューマンエネルギーフィールド、東洋では気やプラーナとも呼ばれており、生命や人生経験と密に関係しています。
オーラは私たちの肉体の周りを取り巻いており、肉体レベルの健康状態、感情の状態、マインドの状態、スピリチュアルな繋がり、また過去の経験や魂の特徴など、ありとあらゆる情報を反映します。まず、オーラとは基本的に人の周りに存在していると覚えておいてください。
人が普段情報を得るために使っている感覚は、五感と呼ばれます。五感とは視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚ですね。ところが、人がオーラを感じ取る手段は、普段使い慣れている五感だけではありません。五感以外の感覚である第六感や直感など、それを含めた超感覚を使います。
ただし今回は、普段使っている視覚で見ます。これはオーラの第一層が、普段使っている我々の目、すなわち肉体と同じ周波数帯だからです。
ここで心構えとしては「オーラの第一層は物体と同じように見えるものだ」ということを頭に置いてください。
最初にどんなふうに見えるのかをお話しすると、人によって見え方は多少違いがありますが、体の表面から0~3cmくらいの間に白や灰色のもや、湯気のように見えます。色については青色、緑色で見える人もいます。
ここで注意が必要なのですが、補色残像も見えますので、混同しないことが大事です。これは後ほど説明していきます。
準備:黒い背景を使う
さて、準備として黒い紙を用意します。手元にない方は、パソコンの背景を設定画面で黒に変更します。黒の選択がない場合は、「背景 黒」で検索すると無料ダウンロードできます。
パソコンの画面は、アイコンを左右どちらかに寄せて黒い背景の面積を広くとってください。それが面倒な方は、パソコンの画面オフの黒い状態を使えば簡単です。スマホの場合も同様に、オフ状態の黒い画面を使うことができます。ただし、面積が狭いので見えにくいかもしれません。
周りは明るくない方が見えやすいです。
ここでは自分の手を見ることに挑戦してみましょう。
1. 両手の甲または手のひらを自分の方に向けてパーの状態で黒い背景にかざします。
2. 次に指先を左右合わせるように、内側に手首を向けた状態にします。
この後がとても重要です。
まず最初は指先をくっつけたり離したりします。これは、指先をくっつけた状態から手を左右に離して、また近づけるという動作を繰り返します。
その方法でも見えますが、さらによく見る場合は「左右の手を交互に上下にゆっくり動かす」という動作を繰り返してみましょう。この方法だと「良く見える」という方が多いです!
指先を見ると、手の先から白いねばねばした「もや」が出ていて、左右の指先から出た「もや」がくっついたり離れたりするのが見えます。また、指先から放射状の筋が出ているのもわかります。その筋は数十センチ出ているのが見えることもあります。
初めてオーラが見えたと感動される方も多いでしょう!
2.オーラの色を見る! 準備と見る方法
オーラの形を見ることに成功し、感動を味わった方は、今度は色を見ることに挑戦してみましょう。
今度は白い背景を使います。白い紙や白い壁を使いましょう。パソコンの背景画を白にしてもいいです。
片手の甲または手のひらを自分の方に向けて、パーの状態で白い背景にかざします。今度は動かさないで、手の周りをぼんやりと眺めます。最初、うっすらと指の周りに薄い光の層が見えてきます。しばらく見ていると、薄い色が見えてくるかもしれません。
この時に注意しなければならないのが補色残像です。補色とは、色をリングに並べた色相環で反対側に位置する色のことです。例えば、
オレンジと青、赤と青緑、黄色と紫、水色と朱色、
などがあります。
手の肌色はオレンジに近く、補色は青となります。肌色の手を見ているとき、補色残像が起こると青色が見えます。
目安としては、補色以外の色が見えた場合はオーラの色と捉えていいかもしれません。困ったことに、オーラの一層が青白いという記述もあり、青が見えた場合は紛らわしいですね。
この辺りのところは、慣れていくうちに分かってくるでしょう。
3.全身のオーラを見る
手を見ることに成功したら、今度は全身を見てみましょう。自分を見る場合は鏡が必要となります。自分以外の人を見る場合は、相手に許可を取って行いましょう。
最初は体の周りのもやを見ましょう。最初は黒い背景を使います。全身が写る黒い背景があればいいですが、ない場合は暗い部屋で見ましょう。私は、雨戸を閉めた窓で見るのがおすすめです。
人によりますが、体表から0~3cm位の間に白い第一層が見えます。もっと大きく見える場合、第二層以降を見ているのかもしれません。
オーラには基本的に7層あります。身体に最も近いところから第一層、次に体に近いものが第二層、第三層……となります。
その中でも最も見やすいのが、今日お伝えしている「第一層」なんですね。第二層の外縁は5cmあたりでしょうか。第三層の外縁は20cmくらいです。層の厚さは人によって違うので参考程度にしてください。
次に明るい部屋で白い壁などを背景に、全身を見てみましょう。最初は色のない透明なモヤのように見えることがあります。一層目は色がない場合もありますので、色が見えなくても気にしなくていいです。
補色残像との区別の方法ですが、髪の毛が黒い場合、補色は白です。白いシャツの場合、補色は黒です。
ですから補色残像は、頭が白で着ている洋服が白なら、上半身が黒で見えます。その見え方以外ならオーラかもしれません。
あなたの今着ている服が青なら、補色は赤ですよね。オーラとして赤以外が見えたら、オーラの色と思えていいでしょう。
補色は紛らわしいので、最初は見えた色が洋服の補色に該当しないか確認してみるといいでしょう。
4.第一層オーラが見える仕組み
人が物を見る場合、光がカメラのレンズに相当する目の水晶体を通して、フィルムに相当する網膜に到達します。そこにある光受容器である視細胞は、錐体(すいたい)細胞と桿体(かんたい)細胞があります。
錐体細胞(すいたい)は色を感知し、桿体細胞(かんたい)は明るい暗いを感知します。最初に暗いところで見たオーラは、主に桿体細胞が働き、次に明るいところで見たオーラの色は、主に錐体細胞が働いているという仕組みだと考えられます。
オーラ第一層が肉体次元と同じという前提で考えると、第一層に関しては特殊能力がなくても普通の見え方で見えるという理屈なのです。
環境を整えて挑戦すれば、見えていたのに今まで気づかなかったオーラの第一層を見ることができるでしょう。
5.カラフルなオーラを見る方法 アドバンス編
ここまでで「オーラの第一層が見えたよ!」という方に向け、私から次のアドバンスの方法をご紹介しますね。
オーラの見る方法について、ドランヴァロ・メルキセデクが著書「フラワーオブライフ」のなかでオーラを見る方法を紹介してくれていますので、ご紹介します。
色画用紙と白い大きな紙を用意します。白い紙の真ん中に赤色の色画用紙を置きます。まばたきせずに30秒その赤い紙を見つめ、視線を固定したまま赤い紙を取ります。すると、すぐに赤色の補色が見えてきます。赤色なら青が見えてきます。赤色の画用紙と同じ形で青色が見えます。
この練習を4、5回他の色で行うと、色彩像を見る感覚が身に付きます。
そして今度は、パートナーの方に白い壁の前に立ってもらい、部屋を最も明るくします。そして、体から2~3センチ離した顔の鼻の下に色紙が来るように掲げてもらいましょう。先ほどと同じように30秒ほど見つめたら、パートナーにその色紙をどけてもらいます。すると、人の周りに補色が見えるようになっていくのですね。
これに慣れてきたら、徐々に灯りを暗くしていくと、魔法の瞬間が訪れます。それが、オーラが見えた瞬間です!
そう、これ実は補色を使ったオーラを見るための方法なんです!
ここでドランヴァロ・メルキセデクが紹介しているのは、主に第二層の感情の層だと思われますが、先ほどの第一層が見えた! という方はチャレンジしてみるといいでしょう。
まとめ
今日のお話を聞いて、実際にオーラが見えたエピソード、その他気づいたことなどがあれば、ぜひコメント欄に記載しておいてください!
ちなみに私は、目をつぶってオーラを見ることがほとんどで、ヒーリング中に目を閉じて瞑想状態に入ることでオーラを見ています。その場合は、感情の層と意識すると感情の層が見えますし、思考の層と意識すると思考の層が見えてきます。
あるクライアントさんのお話なのですが、社会的にも非常に成功されており、充実されている方がいらっしゃったのですね。人生に向けて前向きに考え、すごくワクワクしていると話されていたのですが、感情の層を見てみると、どんより澱んでおり、とてもポジティブな感情を感じているようには思えませんでした。
人は言葉では嘘をつけますが、オーラは嘘をつけません。オーラが見えたり感じられたりすると、より深いレベルで相手と分かり合えたり、相手の役に立つカウンセリングができるでしょう。
それでは、またお会いしましょう!真実はいつもあなたの中に 瑠璃でした。