理性を超えて、魂の想いと共に生きる――光への移行ガイド

こんにちは、瑠璃です。
今日はハイヤーセルフと繋がり、あなたが光へ向かっていくためのお話をします。
あなたは、これから光へ向かっていきたい、新しい世界へと移行していきたいと思っていることでしょう。
昨日までのあなたから、新しいあなたへ。
昨日までの世界から、新しい世界へ。
その移行は、可能です。
そして、そう決めた人から、実際にその移行は起きています。
今日は、あなたが光の世界へと移行するために必要なハウツーをお伝えします。
今日の記事を読むことで、あなたがこれまで思ってもみなかったような、全く別次元での新しい世界への扉が開くでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
今日のお話は、あなたが正しい流れへと乗れるように、新しい情報をお伝えすることです。
あなた自身が、生まれ変わり、過去と決別し、新しい未来へ向かっていく。
そのために何をしたらよいのか、どのような心構えでいたらよいのか、それが分かればあなたの人生は光へと導かれます。
そのためには、まずあなたがあなた自身の状態を知らなければなりません。
気づくことの重要性
気づくこと。
あなたの中の内なる想い。
その想いはあなたを別世界へと連れて行ってくれます。
あなたの才能やあなたの使命は、その想いの中にあります。
みな、それぞれ固有の才能があります。
才能とは、それに対する愛情、単純に好きという気持ち、楽しいと思え、それに関心を向けていられること。
例えば、ガーデニングが好きという人もいれば、全く興味が持てないという人もいるでしょう。
好きというのは才能です。
才能とは、長年、沢山の時間、それに打ち込んできたということに過ぎません。
「私には才能がない」という人がいますが、それは「打ち込む時間が単純に短かった」ということだけです。
魂の才能を思い出す
あなたは自力で頑張ろうとしていませんか?
自分の限られた一生で身に付けた知識や技量ばかりに頼って、厳しい戦いに自分を追い込もうとしていませんか?
あなたが忘れているものがあります。
それが、魂の才能です。
あなたの魂には、人間の私たちが想像できないほどの限りない歴史があります。
あなたがこれから何兆年生き続けることを想像してみてください。
いったいあと何回分の人生を生きることになるのでしょうか?
しかも、あなたという自己認識をもったまま、記憶をもったまま、何万年も、何千万年も、何兆年も生きる。
それならば、どれくらいそのことに打ち込む時間を持つことになるのでしょうか。
誰よりもお花を育てるのが得意になるのは言うまでもありません。
誰よりもお花に詳しくなるのは言うまでもありません。
あなたは、長くても100年という短い人生の中でその分野を習得した誰よりも、その分野で秀でていることになります。
才能とは、魂が持っている「好き」という気持ち、そしてそれに打ち込んだ記録なのです。
魂の想いに気づく
だから、あなたの魂に刻まれた記憶、あなたの魂の中に流れる想いを知っていきましょう。
魂に脈々と流れる熱い想い、それに気づくことが光の世界への移行の第一歩です。
あなたが今世で身に付けてきたものは、大したことではありません。
でも、あなたが今世で身に付けたいと思ったこと、学んできたこと、取り組んできたことには、あなたの魂の想いが反映されています。
魂の想いを無視することはできません。
それらは知らぬ間にあなたにサインを送り、あなたをそちらの方向へと導きます。
あなたがこれまで取り組んできたこと、打ち込んできたことは、あなたの魂の想いが反映された結果かもしれないのです。
私の体験談
例えば、私は小さい頃ピアノを習っていたのですが、全く才能がありませんでした。
そもそも楽しいと思えないのです。
練習曲も苦痛で、毎回先生のところへ通うたびにどんな言い訳をしようかと考えていました。
私の魂は戦いの中を生き抜いてきた魂で、芸術や音楽とは縁遠かったからです。
でも、今は違います。
私の魂はこれまでの魂ではありません。
私の周りにいてくれるガイド、彼女たちは、美しさ、美、芸術方面に秀でており、私は彼らに導かれるように、またピアノを弾くようになりました。
音で自分を表現することがいかに美しいことであるか、やっと音楽の本質を知ったのです。
音楽とは、音を楽しむと書くように、純粋に楽しむということですよね。
音を出すことでも、額面通りに弾くことでもありません。
そして、その楽しんでいる主体は、あなたであると同時に、あなたの魂なのです。
魂からの想いが音として奏でられたとき、それは新しい音楽となり、何兆年分の経験が凝縮された「音」となります。
自分を知るの本当の意味
自分というものが何か、その本質を知る人は多くありません。
「自分」と聞いたとき、それを自己の生理的欲求と勘違いしたり、ストレスからの反動的な欲求と勘違いしてしまうからです。
例えば、疲れていたら寝たいし、喉が渇いていたら水分が欲しいものです。
確かにこれも自分の欲求のひとつではありますが、表面的なものであり、これは本当のあなたではありません。
好きなだけ休んだけれど、そこから新しいビジョンが見えてこない、何も起きないということであれば、あなたの意識を肉体から魂へと向ける必要があります。
ストレスフルな毎日を送っていて、癒しを求めている。
ストレス解消のための趣味や消費に楽しみを見出している。
これは、あなたの本当の望みではなく、ストレスからの反動によるものかもしれません。
例えば、ストレスでやけ食いしていたけど、「別に自分はもともと食べることがそんなに好きじゃないかもな」とか。
当時は狂ったようにジムに通っていたけれど、仕事を変えたらそれほど行かなくなったとか。
そういった変化ってあると思うんですね。
私は会社に勤めていた時、一度に洋服を大量に買ったり、帰りにケーキを買って帰るのが楽しみでしたが、仕事を変えてから、それらを全く必要としなくなりました。
私はストレス解消のためだけにそれらを必要としていただけで、本当の喜びを感じられるものではなかったからです。
実は世の中に溢れている産業は、ストレス解消のためのものが大半で、それらを純粋に楽しんでいる人たちはごくわずかかもしれません。
ですから、これをあなたの本当に好きなことと勘違いしないことです。
本音を感じることで起きる変化
実はこれを書いている時にもちょうど一通のメールを受け取りました。
その方は、ずっと精神的な不調で悩んでいらして、私の所のヒーリングにお見えになりました。
ヒーリングを受けてから、ずっと言えなかった素直な感情を素直に感じ、伝えられることができるようになったそうです。
これまでいい人を装い、本音を伝えることができなかった自分が変われたことを、とても喜んでいらっしゃいました。
すると、これまで興味のあったゲームや音楽に興味がなくなってきたのです。
その方は、本音を言えなかった自分の苦しさを紛らわすために、ゲームや音楽に打ち込んでいたのかもしれません。
このように、あなたが本心で生きられるにしたがって、好きなものが変化してくるでしょう。
このような変化は非常に喜ばしいことなのです。
本当のあなたの想いとは
では、本当のあなたの想いとは何でしょうか。
本当のあなたの想いとは、あなたの内側から出てくる想いです。
魂としての中を脈々と流れる、想い、ビジョン、願い。
魂こそが本当のあなたです。
普段のあなたという意識は、空の容器の意識にすぎません。
空っぽの容器の中に入っているもの、それが魂です。
容器のいうことは、本当のあなたの言葉ではありません。
その奥にある魂の言葉、それがあなたの本当の言葉なのです。
では、本当のあなたの言葉を聞くためにはどうしたらよいのでしょうか。
それは、まず空白の時間を作るということです。
私は、肉体次元に集中してしまうと、魂との繋がりを感じられなくなることに気づきました。
例えば、あなたが肉体に意識を置いているとき、スポーツで限界まで追い込まれているとき、そういった場合には、肉体次元にフォーカスされてしまい、魂とコンタクトしづらくなってしまうのです。
他にも、例えば1日中何も食べていなくてお腹がグーグー鳴っているとき、空腹の方に気がとられてしまって、魂を意識することは難しいでしょう。
人は限界の状況や絶望的な状況に追い込まれた時、サバイバル次元にとどまり、魂次元から離れてしまいます。
空白の時間を持つことの大切さ
空白の時間とは、全てから解放され、あなたがあなたでいられる時間のことです。
もっといえば、あなたが魂の自分でいる時間のことです。
魂は、寝ることも、食べることも、運動することも必要としません。
それらは肉体の欲求だからです。
でも肉体の欲求を超越することは現実的ではありません。
肉体を充足させたうえで、あなたにとって何ができるかを考えましょう。
あなたが、全ての悩みや義務から解放され、無でいられる時間。
その時間があなたの人生において本当に大切な時間です。
今やっているその手を止めるだけで、あなたは一瞬にして「無」の空間へ移動することができます。
あなたが無を排除するのをやめれば、それはやってきます。
何かをしていないと安心できない。
ひたすら何かに追われていることが当たり前になってしまい、そのことから安心感を得ていたとしたら、今こそそれらは本当の安心感をもたらしてはくれないことに気づく時です。
行動とは、正しいゴールを定めた時に、初めて意味を持ちます。
見当違いの方向へ向かわせる行動は、どれだけ努力したとしても、どれほど効率を高めたとしても、全く意味がありません。
ゴールとは、あなたが本当に目指していることです。
殆どの人は、ゴールを定めるために1秒たりとも時間を使わず、ただひたすらに行動することに人生の大半の時間を過ごしています。
けれども、誤った方向に対する努力は、あなたを幸せにはしてくれません。
自分を知る努力、そして魂の願いを聞く努力。
それを知るための無の時間。
それらは、あなたのゴールを定める時間であり、あなたを光の方向へと向かわせる時間なのです。
どうせ無理だから
大抵の人は、自分の魂の望みを知りながら、理性で打ち消したり無視したりしています。
「これって私の勘違いかな?」そう思うこともあるでしょう。
私の所に来られる方も「私の勘違いかもしれないのですが、、」「私の気のせいかもしれないのですが、、」と前置きをしたうえで、「本当はこう感じるんです」「本当はこうしたいんです」とおっしゃいます。
わたしから言わせれば、それは勘違いではありません。
でも、それが人と違っていたり、今の自分の状況とかけ離れていると、表現することを自らやめてしまうのですよね。
私も、以前は自分の魂の想いを受け取っていながら、理性で打ち消していました。
でも、後から間違いではなかったことに気づいたのです。
私の魂が入れ替わった時、私にもたらされる情熱は全く変わってしまいました。
私は以前は「何かを成したい」「何かを成し遂げたい」という絶望的なほど強い想いを抱いていました。
でも、今はそうは思いません。
それは私の内側の魂が変わったからです。
私は、これまで自分が持っていた想いや願いは、魂から来ていたと知ったのです。
あなたが昔から感じていた想いはありませんか?
昔から、他の人と違って、あなただけが感じていたこと。
自分ひとりだけ感じていたこと。
それらは、あなたの魂から来ている真摯な思いなのです。
だから、あなたが一度魂の想いを受け取り、それを認識したならば、決して否定してしまわない事です。
理性や思考で打ち消してしまわないことです。
三次元的な思考であれこれ理屈をつけてこねくりまわすのはやめましょう。
無理だとか、私にはできないと思うのはやめましょう。
もう、それはそうなのですから受け入れるしかないのです。
これから、それを受け取った後、どのようにすれば、あなたがあなたの光の道へ進むことができるのかをお話します。
流れること
水は流れている間はきれいで澄んでいますが、流れるのをやめてしまうと、澱んでしまいます。
この水の流れに相当するのは「感じること」です。
ゴールを定めたら、それに向けて、日々感じることを意識してください。
あなたの内側の想い、あなたの内側から湧き出るビジョン。
一瞬一瞬にその感覚をしみこませていくのです。
それを感じながら、手を動かします。
それを感じながら、行動に移します。
一度流れに乗ったならば、もう引き返せません。
急に忙しくなり、毎日が慌ただしく、必死になりながら流れについていく感覚かもしれません。
でもそれで合っています。
この状況下で「これって正しい?」「私、流れに乗れている?」などと考えるのは不要です。
それは後から振り返って分かることです。
後から振り返って「これは正しかったんだ」「あの時私は流れに乗れていたんだ」と思うでしょう。
ハイヤーセルフと繋がったからといって、現実世界の全てが何のトラブルもなく、一切の失敗もなく、何も問題が起きないわけではありません。
失敗することも、間違うこともあります。
それは必要なことなのです。
でも、あなたは間違った努力をしなくなり、間違った人たちと付き合うのをやめます。
あなたは正しい方向へと進み始め、あなたのもとに正しい人たちが集まり、それらはあなたを真の想いへと連れて行ってくれるのです。
ガイドからのメッセージ
間違えないでください、進む方向を。
あなたは光へと向かうのです。
あなたは光です。
あなたは光の世界からやってきました。
そしてその世界へと還るのです。
あなたの内なる炎が燃えた時、その炎はあなた全体に光を灯します。
炎の光についていってください。
彼らは正しい方向を知っています。
彼らに導いてもらってください。
あなたの世界、光の世界へと。
まとめ
ということで、今日はハイヤーセルフと繋がる方法~光の世界へと移行する方法~についてお話しました。
私は、この感じることが非常に大きなヒントになっていると思うのですね。
なぜならば、結局のところ、あなたのハイヤーセルフはあなたのハイヤーセルフであって、他の人のハイヤーセルフや一般的なハイヤーセルフではないからです。
どんな素晴らしい本を読んでも、素晴らしい人の話を聞いても、それらはあなた自身ではありません。
あなたのハイヤーセルフは、あなた自身が感じるしかありません。
だから、ぜひ感じるところから始めてみてください。
感じるのが難しいという方は、あなたがほっとできる場所、手を止めて一息つける場所を見つけてみてください。
ちなみに、私のおすすめスポットはトイレです(笑)。
今日の記事を読んでいただいて、気づいたこと、ご感想などありましたら、ぜひコメント欄に記載しておいてください。
真実の向こう側、愛と光の世界へ。
瑠璃でした。