距離は関係ない!地球の裏側まで届く遠隔リーディングの極意

こんにちは、瑠璃です。
今日は、遠隔リーディングの方法についてお伝えしていきます。
あなたは、相手の状態を手に取るように読み取れたら良いなと思いませんか?
しかも、実際に対面で会うことなしに読み取ることができたらいいですよね。
そう、例え距離が離れていたとしても、相手のリーディングができるのです。
リーディングには、タロットやオラクルカードを使う方法、ホロスコープや星座を使う方法など様々ありますが、
今日お伝えするのは、こういった道具を一切必要としない方法です。
あなた自身さえいれば、何も使わなくても情報を読み取ることができ、それをもとに相手の役に立つことができます。
こういったリーディングをするために、カードの意味を覚えたり、ホロスコープの理論を学んだりする必要もありません。
あなたが、
・今、自分に必要なメッセージが欲しい
・相手の方に必要なメッセージを伝えたい
・自分や相手の状況を的確に把握したい
そう思っているなら、この記事はあなたのための記事です。
今日は、
ご自身の直感やひらめきの力を伸ばしたい方、
チャネリングがしたい方、
ヒーラーやカウンセラー、セラピストやスピリチュアルカウンセラーの方、
また、それらの職業を目指している方の役にも立つでしょう。
覚醒をもう一段階進めてクリアな自分を手にしたいという方は、
今日お伝えする自分の受け取る力を高めることによって、あなたに必要なものを受け取っていくことができるでしょう。
今日は、様々な特殊な能力を持つ方の事例を紹介するとともに、リーディングをするために今すぐできる実践的な方法をお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
遠隔リーディングの重要性
今日は遠隔リーディングの方法についてですが、コロナ後、世界は急速にオンライン化が進みましたよね。
ズームなどのミーティングツールも、全く当たり前のものとなりました。
誰もがオンライン上で人と会うことが普通になったからこそ、遠隔リーディングは求められているとも言えます。
そう、急速にオンライン化が進んでいる今日において、この遠隔リーディングはまさにチャンスなのです。
遠隔リーディングの方法を身に付けることによって、例え自宅にいながらでも相手の方と繋がることができます。
一人暮らしをしている家族や、別々に生活している家族であっても、相手の様子を感じ取ることができるのです。
とても便利ですよね。
遠隔は難しい?
遠隔でリーディングができると聞いて、「え、なんか難しそう」「本当にできるの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
あなたが当たり前に遠隔リーディングをしていたら、たいていの人から驚かれるでしょう。
例えば、カードを引くとか、相手の誕生日を聞いてホロスコープを読むといったことなら、遠隔でもイメージが沸くと思います。
ですが今回は、相手の肉体レベルのコンディション、精神的なコンディション、または魂との繋がりなど、幅広い情報を「読む」というリーディングについてです。
例えば、
「〇〇さん、今胃の調子が悪いですか?」
「〇〇さん、肩が凝っていますね」
「〇〇さん、胸のあたりが詰まっていますが、何か心配事があるのではないですか?」
といった内容です。
これらは、実際に会ったり、相手の体に触ったりしなければ分からないように感じますよね。
でも、そんなことはないのです。
実は、私も最初はすごく抵抗がありましたので、そう思う気持ちはすごく分かります。
でも、今ではリーディングやヒーリングは100%オンラインで行っています。
直接対面でお会いすることはなくても、画面越しにもエネルギーを感じることができますし、離れていてもリーディングは十分に可能です。
リーディングを始める際にやること
まず、リーディングを行う際に重要なのは、すべての情報を読もうとしないということです。
え、どういうことなの?と思いますよね。
例えば、あなたが今、自分の情報をリーディングしようとしているとします。
あなたは、これから将来仕事を変えるべきかどうかについて知りたいと思っています。
でも、例えば仕事を変えた先の会社の名前とか、その部署の名前とか、仕事を変えたらどうなる、とか。
あらゆる情報について細かく知りたいという気持ちを押さえて、今受け取れるものに集中していただきたいのです。
相手の情報を得る場合も同様です。
相手がどこでどんな風に生まれ、どんな風に育ち、何を経験してきて、これから何を経験していくか。
一人の人生の過去、現在、未来には膨大な情報が詰まっています。
最初にリーディングをしようとすると、いきなり「完璧に分からないといけないんだ!」と言って、膨大な情報をすべて読み取ろうとしてしまうのですよね。
ですが、あなたが読み取るのは、このうちの「一部」です。
分かるものから拾っていく
ここで重要になってくるのは、分かるものから拾っていくということです。
特に分かりやすいのは、「未来」の情報ではなく、「現在」または「過去」の情報です。
例を挙げて説明しましょう。
ビクトリアス・リッチという超能力者がいます。
リッチの特殊能力は幼少期の頃に発現し、しばしば本人しかわからないことを言い当てては両親を驚かせていたそうです。
彼女はその特殊能力を生かして、主婦から経営者まで様々な分野の人のリーディングを行い、ニューヨーク誌などにも掲載されています。
彼女は相手の回りやその近くに、映像を見ることがあります。
ある時、彼女は銀のスプーンや銀の皿などの物体が、男性の頭上を回っているのが見えたそうです。
彼女はこれに驚き、なぜそんなものが見えるのか分からなかったそうです。
意を決して、相手の男性にそれを話すと、彼が貿易の仕事をしており、銀のスプーンや銀の皿などを扱っていることが分かったのです。
男性は、仕事熱心だったのか、彼の思考の中で仕事のことが優勢だったのか、彼自身が仕事に従事している時間が長かったのでしょう。
彼女は、その男性から仕事に対する情報を読み取りました。
他にもキャロル・ドライヤーという超能力者がいます。
彼女は物心つく頃からオーラが見えていたそうで、マスコミでもその名が知られている女性です。
彼女の顧客にはマドンナなどの有名人がいるほか、彼女は自分の力を使って警察にも協力しているそうです。
彼女がある女性のリーディングをしていたとき、頭上にジャガイモが何個か回っているのが見えました。
彼女も訳が分からなかったものの、勇気を出して女性にジャガイモのことを尋ねました。
すると、その女性は笑いながら名刺を差し出し、自分はアイダホ州のジャガイモ評議会のような仕事をしていたというのです。
彼女もまた、相手の女性の中で優勢なイメージを受取りました。
リーディングの実例
リッチもドライヤーも有名な超能力者ですが、こういったリーディングは才能がある方や経験を積んだ方だけの特権ではありません。
私のところで実際にあった出来事をご紹介しましょう。
ある練習中の話です。
この練習では特殊な環境で自分の能力を伸ばしていくのですが、その中で、ある女性が相手をぼーっと見ていたら、突然コーヒーのビジョンが出てきたというのです。
コーヒー?と疑問に思いながら勇気を出して相手の方に伝えると、
「あ、そうなんです。私最近コーヒーを飲みすぎていて、そろそろやめなければいけないと思っていたんです。」
と言われたそうです。
言われた本人も、まさに心当たりがあるといった感じでした。
これって結構すごいですよね。
ちなみにこれも遠隔でのリーディングの話です。
遠隔でもこのように情報を読み取ることができます。
この例のように、その方の中で優勢なイメージや、その方が強く思っているもの、またその方の無意識が伝えようと「主張してくる」ことがあります。
小さな映画館のような映像
先ほどのビクトリアス・リッチという超能力者は、リーディング中、相手の頭の回りに、ミニ映画館のようなものが映し出されていることを見ることがあるといいます。
相手が普段している場面が小さな映像となって、頭や肩の後ろに見えることがあるそうです。
その方の家がどんな場所か、その人の仕事場がどんな場所か、上司がどんな人かも見えたりするそうです。
ある女性を見ていた時、彼女の家が見えて、仮面や笛が壁にかかっていたのでそれを伝えたそうです。
ところが「ありません」と言われたそうです。
するとその女性が言いました。「ああ、それは夏の別荘のことだわ。」
実は、これは私も経験があります。
特に相手の方が、特定の誰かについて話している時、その相手がどんな人かが見える、というか分かるといった感じです。
人が何かを思い浮かべるとき、そこにはエネルギーが生まれます。
それは単なるエネルギーのもやもやですが、そのエネルギーに光を当てることで、ホログラフィックな立体画像のイメージとして知覚できる、というわけです。
ですから、その話題が出た時や、それについて話している時に、最もリーディングがしやすくなります。
相手が話している時に、どんなインスピレーションを感じるのか、その一瞬一瞬に注目し、そこから情報を得ようとして見てください。
あなたのリーディング方法
ここまでいくつか例をお話してきましたが、大切なのは、あなたオリジナルのリーディング方法を見つけるということです。
あなたなりの方法を見つけるということが最も大切です。
私の場合には、主に使うのは直感です。
なぜだかわからないけれどもそう思う、という感覚。
これらは直感と呼ばれたり、第六感と言われます。
これらの感覚は、「虫の知らせ」と言われることもありますよね。
おそらくあなたは自分自身のために、こういった直感を普段から使っているのではないでしょうか?
特に人生において重要な決断をするとき、岐路に立っている時。
あなたの無意識は、ひらめきや直感といった形で語りかけてきます。
頭で論理的に考えた正解と、あなたが直感で知っていた答えとが食い違っていて悩んだことがあるはずです。
自分について直感にて答えを知ることと、相手について直感で答えを知ることは同じなのです。
リーディングと聞くと難しく聞こえてしまいますが、あなたがすでに知っている感覚、それを相手のために生かすだけ、と考えていただくと少し楽に考えられますよね。
私たちはこれらの非言語的なコミュニケーションを行っているにも関わらず、
受け取った情報は言語化される前に切り捨てられ、意識されずに、活用されていません。
ある心理カウンセリングをされている方が、
「これまでこういった直感は非論理的であると切り捨ててきましたが、
あ、こんなに簡単でいいんだ、思ったことを言っていいんだ、と、これまでの常識が覆りました」
と話してくれました。
普段から論理や理論、理屈で考えている方は、この新しい感覚に切り替えるには少々時間がかかるかもしれません。
ですが、心配いりません。
やがて新しい感覚は使い始めれば、育っていくものです。
ですから、この失われた感覚に意識の光を当てることが最初の一歩です。
これらの知覚が開き始めると、これまで自分がいかに制限された情報しか受け取っていなかったことに気づくでしょう。
これまで自分が受け取っていなかった情報がこの世界にはあふれていること。
そうして、自分はそれらを受け取ることができることをまず、知ってください。
あなたが望めば、地球の裏側の人のリーディングも、ヒーリングも可能です。
私たちの意識は、時空を超えます。
今ここに、数万年前の遠く離れた惑星の景色や、明日の出来事を見ることも可能なのです。
遠隔ならではのメリット
遠隔ならではのメリットもあります。
そのメリットとは、より客観的に相手を感じることができるということです。
リーディングの基本的な心構えにも通じるのですが、良いリーディングを行うためには、
リーディングをする側が、自分自身に集中し、相手に集中していることが求められます。
もし相手に必要以上に気を使っていたり、相手の空気に飲まれてしまうと、良いリーディングはできません。
相手以外のところに注意が行って、注意力が散漫になってしまいますよね。
その点、遠隔ではお互い適度な距離感を保ちながら、落ち着いて接することができます。
もうひとつ、リーディングにおいて、特に相手のコンディションなどを読み取りたい場合には、
相手を少し離れた距離から見ているくらいの距離感がベストです。
対面で顔と顔を突き合わせていると、距離が近すぎて相手の全体像が見えなくなってしまう場合があります。
その点、遠隔では、相手の上半身全体を見ることができ、より幅広い情報を受取りやすくなります。
特に頭の回りのオーラは強く読み取りやすいため、相手+相手の回りの空間がぱっと見えるくらいの距離感がベストです。
遠隔であったとしても、実際に対面で会うのと同じように、リーディングすることが可能です。
「遠隔だから分からないのでは」という固定概念は捨ててしまいましょう。
ちなみに今日はヒーリングについてはあまりお話ししませんでしたが、ヒーリングについても遠隔で行うことが可能です。
エネルギーを読んだり、エネルギーを伝えるのに、距離は関係ありません。
私は実際にアメリカの方やドイツの方へヒーリングをさせていただいたことがありますし、
どれだけ離れていても意識は通じます。
一番大切なのは、私たちの意図。
私たちの意図は宇宙の最も根源的なものであり、あなたが何をしたいのか、何をしようとしているのかを決めれば、それが現実になります。
ですから自分の力を信じてください。
リーディングの本質
リーディングの本質は、自分を信じること。
ご自身の無限の可能性に心を開くこと。
そうすれば、自ずと結果は現れてくるでしょう。
ということで、今日は遠隔リーディングの方法についてお伝えしました。
リーディングは色々な場面で役に立つと思っていて、
カードリーディングや数秘術、また占星術などの技術をお持ちの方でも、こういったリーディングを掛け合わせると、さらに話が盛り上がったりすることもあるでしょう。
リーディング能力を身に付けることで、画一的なリーディングの域を超えて、
その方一人一人に合ったアドバイスができますし、より相手に寄り添うことができますよね。
ちなみにリーディングは、慣れないうちは結構体力がいるので、しっかりと休むこと。
家に閉じこもらず、外に出てリフレッシュすることが大切です。
効率だけを考えると、1日中リーディングをしていてもよさそうに思えますが、体力も集中力もいるので、
適度に余裕を持ってご自身もリセットする時間を持つようにするといいでしょう。
近くを散歩するだけでもリフレッシュになりますのでおすすめです。
この記事をご覧になって、気づいたことなどあれば、ぜひアウトプットにコメント欄を利用してください。
それでは今日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。
真実の向こう側、愛と平和な世界へ、瑠璃でした。