あなたの人生を変えるチャネリングの秘密!スピリチュアルガイドと繋がる方法

こんにちは、瑠璃です。
今日はスピリチュアルガイドからチャネリングでメッセージを受け取る方法についてお話していきます。

あなたは、この現実世界が生きづらく感じていたり、分かり合える人がいないと感じていませんか?

また、宇宙や高次元の存在などの世界に興味があるという方もいらっしゃるでしょう。スピリチュアルな世界が、あなたが最もわくわくする場所であれば、そういった世界の存在たちと話したい、コミュニケーションを取ることができたら、もっと楽しいですよね。

そう、見えない世界の存在たちと会話する方法、それがチャネリングです。

今日は、チャネリングのマインドセット、チャネリングの方法まで解説していきます。チャネリングって実際どんな感じなんだろう?と気になる方も、私の体験談もお話していますので、ぜひ最後までご覧ください。

チャネリングとは特殊な能力ではない


チャネリングと聞くと難しそうと感じられるかもしれません。まず知っておいてほしいのは、チャネリングとは特殊な能力ではない、ということです。チャネリングとは開発できるものであり、あなたがそう望めば、メッセージを受け取ることが可能です。

チャネリングのマインドセット


チャネリングと聞くと、言葉で受け取らなければならない、と決めつけてしまう方がいますが、そうではありません。

答えを受け取る方法は、言葉、シンボル、図形、絵、音と実に様々です。

先日、私のところでチャネリングを教えていたら、ある方が「図形やシンボルを受取りました、これでいいですか?」と質問されました。私は、「もちろんです」と答えました。あなたが言葉で受け取りたいと思っていても、ガイドは別の方法を選ぶかもしれません。

例えば、特定の絵や風景や場所やイメージ、いわゆるビジョンを見せてくることがあります。私は、どちらかというとこの受け取り方の方が多く、断片的なイメージや景色が、まるで謎解きのように差し出されることがあります。それらもチャネリングのうちの一つなのです。

セラピストを目指しているある女性は「本屋に入って、自分のガイドにどの本を買ったらいいか?」と尋ねたところ、「この本」と指示されたという一冊の本を見せてくれました。その本は人の体に関する本だったのですが、まさに私が勧めようとしていた本で、お互い笑ってしまいました。

このように、ガイドは言葉の他にも、必要なものや必要な場所を指し示すことで、何が必要かを教えてくれる場合があります。

焦らず受け取ることが大切


もう一つ、チャネリングをする上で押さえておいてほしいことがあります。それは、受け取った情報の意味をすぐさま解釈しようとすることです。

受け取ったものの意味がすぐに分からないからと言って、それを意味のないものと決めつけるのはやめましょう。かといって、最初のうちは受け取ったメッセージがすべて正しいかというと、そうでもありません。

私のおすすめの方法があります。

まず、どんな答えでもいいので、受け取ったらどこかにメモしておきます。それらはインスピレーション、ひらめき、直感といった形で現れるかもしれません。答えが得られるまでにかかる時間も様々で、昔問いかけた答えが「今分かった!」ということもあるでしょう。

ですから、あなたが聞きたいこと、そして受け取ったメッセージをそれぞれ書き留めておくのです。そして、答えを受け取ったら書き留めて、書き留めたものを1日置いて見直します。

すぐに判断しない、解釈しない、というのがポイントです。

ある方が私のところでワークをされている中で、「最初は意味のない言葉の羅列で、意味が分からなかったけれど、後ですべて読み返したら意味が通っていて感動しました」とおっしゃっていました。

受け取ったメッセージの意味が分かるまでの時間も様々です。人によっては1か月かかる場合もあれば、1年かかる場合もあります。場合によっては、受け取ったメッセージを解釈するために、あなたが新しい経験をする必要がある場合もあるからです。

ですから、焦らないことです。私は、このチャネリングの感覚が分かるまで1年以上かかりました。

スピリチュアルガイドとのチャネルを開く


さて、マインドセットが完了したら、いよいよスピリチュアルガイドとのチャネルを開きましょう。

でも、ここで「果たして私にスピリチュアルガイドっているの?」と思った方もいらっしゃるでしょう。

私はスピリチュアルガイドを、人間より上の意識レベルの階層から来ている存在と定義していて、私が見た限り、宇宙由来の存在であることが多いように感じられます。

ガイドは、あなたのハイヤーセルフとは明確に異なる別個の存在です。同じグループの場合もありますが、そうでない場合もあります。

あなたのハイヤーセルフは基本的に一生を通じて変わりませんが、スピリチュアルガイドは入れ替わることも、複数いる場合もあります。

ですから、まずはあなたのハイヤーセルフとチャネリングするのが最も分かりやすいといえるでしょう。ハイヤーセルフと魂は同じエッセンスを共有しています。

私はガイドさんに「ハイヤーセルフとは頭上に浮かぶピンクの雲。そのエネルギーの一滴が体の中に入ったのが魂」と教えてもらいました。

今回はチャネリングの回ですので、ちょっと補足すると、これはイメージとして受け取ったという形です。

ですので、あなたの中心にある魂へとアクセスしてみましょう。

あなたの意識と魂とは別の意識です。魂は、私たちを遥かに凌ぐ知識、経験、知恵を持ち合わせています。だって数えきれないほど長い間、この宇宙で生きてきたわけですから。

ですから、あなたの一部といっても正しく、あなたではないといってもまた正しいのです。

ハイヤーセルフであっても、あくまで友人を訪ねるようなイメージで、その友人がこれまで何を体験してきたのか、教えてもらうつもりでアクセスするといいでしょう。

アクセスするとは抽象的な表現ですが、まずは難しく考えず、心が静かになった状態で、魂の声を聴こうとしてみてください。

チャネリングとは、まるで人が言葉を話しているように、明確な音声として聞こえると思っている方がいますが、そうやって受け取るのは稀で、テレパシーによる意思疎通に近いです。

頭の中にあるワードがひらめくような感じ、直感で受け取る感じ、「なんとなくそう思う」。これがテレパシーの感覚です。

これには慣れが必要ですが、これは後程詳しく説明します。

チャネリングをしない方が良いとき


チャネリングをする方で最も多い質問やご相談として「低次元の存在と繋がってしまわないか心配です。だからチャネリングが怖くてなかなかできません」というものが挙げられます。

確かに、初めて行う場合には特に心配ですよね。

これは人間関係で言えば「私は人から騙されたり、裏切られたりするのが心配です。だから人付き合いをするのが怖いんです」といったところでしょう。

あなたは、人間関係において、こういった問題をどのように解決してきましたか?おそらく実際に騙されたり、痛い目を見た経験から、「こういう人は避けた方がいい」「こういった場合はいったん待った方がいい」などと学習してきたのではないでしょうか。

見えない世界も同じです。いろんな人とお付き合いする中で、見る目を養っていくのですね。

人間関係と同じで、様々な人と付き合ってみないと、どんな人が合っているか、どんな人と気が合うかもわからないでしょう。

ですから私は、低次元の存在を怖がって何もしないより、失敗するのを覚悟で飛び込んでいった方がいいと思っています。

実際に私は、意図せず別の存在と繋がってしまったり、怯えている存在に取りつかれて、ソワソワしたり不安になったことが何度もあります。

でも、だからこそ「あ、この感覚は違うな」というのがすぐに分かるようになりました。そして、繋がっている時の感覚も明確に分かるようになったのです。

世界中で翻訳されているチャネリング本の著者がこんな風に言っていたのですね。その方は、最初にチャネリングをしたとき、様々な存在と繋がり、中には怪しい存在もいくつもいたそうです。

それを承知の上でチャネリングをはじめ、その中で、毎回話しかけてくる存在をピックアップして継続的にチャネリングを続けたそうなんですね。その結果、本が出版されたというのです。

もしその最初に様々な存在と繋がる、という経験をしなければ、その人のチャネリング本が世界中に広がることもなかったでしょう。

それでも、なるべく危ない目に合うのは避けたいですよね。

安全にチャネリングをするために、チャネリングをしない方が良いとき、というのが存在します。それは、自分のコンディションが安定しないときです。

見えない世界は、類が友を呼ぶ世界です。引き寄せの法則が瞬時に働きます。

ですから、あなたが気分が乗らないとき、心がざわざわするとき、体調が安定しないときは、無理にチャネリングするのはやめた方がいいでしょう。

また、自分のために相手を利用するという意図がある場合、相手にも見抜かれ、反対にあなたが利用されてしまうことも少なくありません。

例えば人間関係でも、インフルエンザなのに無理に外出して人と会うということはしないはずです。高熱が出ているのに激しい運動をする人もいないでしょう。

また、欲深い人は簡単に騙されます。特に見えない世界では、心のコンディションが大切になります。

自分自身が安定していて、整っている時、そんなときはチャネリングの絶好のチャンスです。

そうして、何より自分自身が謙虚でいること、それが大切です。

チャネリングは準備が9割


それでは、心のコンディションを整えるためにはどうしたらよいでしょう?

そのために最も有効なのが瞑想です。私は普段から瞑想をおすすめしていますが、その理由は、これが知らず知らずのうちにチャネリングの準備になっているからです。

実はこの準備が9割、といってもいいくらい。心が静かで穏やかで、かつ集中状態を維持していられる状態は、スピリチュアルな世界へ移行していくために欠かせません。

でも、そうはいっても「思考が忙しくて、瞑想なんて無理だよ!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。左脳が忙しく動き回っていると、集中して瞑想することも難しく感じられますよね。

そんな方にお勧めの方法があります。最近私が試している方法のうち、しっくり来ている方法があるのでお伝えしますね。それは、頭の中を消しゴムで消していくようなイメージをしていくことです。

頭の中を消しゴムで一直線に消すたび、スーッときれいになり、それを何度か繰り返すうちに、頭の中のお絵描きが全部きれいに消えていくのです。

メッセージを受取ったり、ビジョンを受取り始めると「これは私の妄想でしょうか、それともスピリチュアルな体験でしょうか?」そんな風に聞かれることが良くあります。

頭の中が消しゴムで消したように静かで、クリアであれば、妄想や想像であるという可能性はぐんと下がるでしょう。何もない場所に、ポッと出てくるものだからこそ、受け取ったメッセージだと分かるのです。

このように脳の中を消しゴムで消して、頭の中の情報をクリアしていくようにイメージすることによって、自分の妄想や想像とチャネリングとの区別も付けやすくなります。

ガイドとチャネリングする最適な環境は、肉体的にも健康で、十分に睡眠がとれていて、心が安定し、思考がクリアでポジティブな状態の時です。

ですから、地味な話ですが、きちんと睡眠を取る、きちんと運動する、健康的な食べ物を食べる、規則正しい生活をするなどもチャネリングの上では欠かせません。

体が痛かったり、かゆかったり、不快感を抱えていると、リラックスすることも、瞑想で集中することも難しくなるでしょう。

また、何かに悩んでいたり、考えることがあったりすると、思考が絶えず沸いてきて、瞑想時間というよりも、思考時間になってしまいがちです。

ですから、例えば、休日1日何も予定のない時間を取っておいて、十分に睡眠を取り、何の心配もいらない状況でチャネリングのためのトレーニングをするなどもいいでしょう。

たいてい私は休日を2日作っておいて、2日間パソコンも見ず、自然を見ながらぼーっとします。環境を変えたくなったら、どこか自然の中へ移動します。2日くらいすれば、頭の中もすっきりとし、チャネリングの下準備が整います。

もしあなたが「そんな余裕がないわ」と思うのであれば、日常生活が忙しすぎるのかもしれません。

チャネリングをすることによって、大きく人生が飛躍し、別次元で進行していくこともありますから、もし生活全般や働き方を見直して自分の時間を作れるようであれば、余裕を持てるような方向へと変えていってもいいでしょう。

そうして自分の心の中が静かになったら、あなたの意識を静かに持ち上げ、この三次元の現実の上へとセットしてください。そうして自分の意識をチューニングしていくことによって、あなたはどの階層の存在であっても自由にアクセスすることができるでしょう。

寝る前に時間を取って横になった状態で行うのもおすすめです。自分の意識を一段階持ち上げ、それを維持できるようにするのです。

何を聞くべきか?


最後に、ガイドやハイヤーセルフにどんな質問をすべきかについて補足しましょう。

私は自分のことについてはあまりチャネリングしません。なぜなら、それらは自分の不安の表れだからです。

私はもともと自分に自信がなく、占いや鑑定に頼り切っていた時期がありました。何度通っても、どんな答えを聞いても、最終的に自分で自分を信じることはできませんでした。

今、私は自分の未来は自分で切り開くことができると知っています。私の意図通りになることを知っているので、誰かに聞いたり、誰かに確認してもらったりする必要はありません。

ただ、私の努力はこの方向性で合っていますか?と聞くことはあります。それはあくまで私がすでに方向性を定め、それに対して努力や行動を開始しているからで、もうすでに目的地は決まっているけれど、「私はちゃんと正しい方向へと進めていますか?」という確認のためです。

ガイドやハイヤーセルフは分からない質問には、はっきりと「分からない」と答えます。彼らにも得手不得手があり、得意分野とそうでない分野があります。これも人と同じです。

ですから、彼らがなんでもあなたのことや未来のことを知っているというのは間違っていますし、知っているからと言ってすべて答えてくれるというのも間違っています。

彼らはあなたが正しい方向で努力できるように導いてくれるのです。

ガイドとの信頼関係を築く


例えば、ある男性は、ガイドに「この先生のところに行きなさい」とメモや言葉で指示され、その先生のところに行くと、途中で「はい、終わり」と言われるそうです。

彼は、これは自分が学ぶ必要があることだったと語っていて、その学びが完了すると、また別の先生を指示されるということでした。このようにして、間接的に必要な人や学び、経験に導かれることもあるでしょう。

彼らは主体性があり、自分にアドバイスを求めてくれる存在が大好きです。さらに、彼らを自分のために利用しようとする存在ではなく、彼らと協力して共同創造をしていける人が大好きです。

私たちが「自分に何をしてもらえるのか」と問う代わりに、「自分が彼らのために何ができるのか」と問うことができたとき、彼らは本当の意味で心を開いてくれるでしょう。

チャネリングのコツは、人間関係を育むように、ガイドとの信頼関係を築くことです。ぜひ、あなたのチャネリングの旅を楽しんでください!

ということで、今日はスピリチュアルガイドとチャネリングする方法についてお伝えしました。

私のチャネリングの出発点


私が最初にチャネリングという言葉を知ったのは、たまたま手に取ったチャネリングに関する本でした。当時の私にはちんぷんかんぷんで、全く何も記憶に残っていなかったというのが正直な感想です。

当時の私は本の虫といっていいくらい、1か月に数十冊の本を買い込み、片っ端から読みあさっていました。しかし、そこで身に付いたのは表面的な知識だけで、今となっては覚醒にはあまり役立たなかったなと思います。

反対に、自分の中から答えが取り出せるようになってからは、本を買いあさったり、外側に知識を求めることはほとんどなくなりました。

私は、自分の中から答えを取り出す方法を知らなかったのです。

人生の主役はあなた


人生における主役はあなたです。

あなたが自分の中から明確な方向性を打ち出すことができたとき、それにふさわしいガイドがやってきて、力を授けてくれるでしょう。彼らはそれまでは、あなたのことを温かく見守っています。

もう一度いいます。人生における主役はあなたです。

あなたが目覚めたいと心から望んだ時、必ず現実は動きます。私はそれまでガイドがいなかった人たちが、心から目覚めを求める過程でガイドがサポートに入った事例を幾度となく見てきました。

ですから、今がどんな状態であっても関係ありません。だから、信じることを止めないでください。信じること、それは最も大きな行動の一歩です。

今日の記事を読んでいただいて実践してきたいこと、気づいたことなどありましたらコメント欄を利用してくださいね。

それではまたお会いしましょう。真実の向こう側、愛と平和な世界へ――瑠璃でした。