気づいていますか?エネルギーの変化を知らせる魂からの9つのメッセージ

こんにちは、瑠璃です。
今日は、今エネルギーが大きく変化している人に起きるサインについてお伝えします。
あなたは、自分のエネルギーの変化にふと気づくことはありませんか?
覚醒において、今自分がどのような段階にいるのか気になるところですよね。
この先どんなことが待っているのだろうと、不安とドキドキでいっぱいかもしれません。
私たちは覚醒の過程で、自らを大きく変化させ、やがて全く新しい自分に生まれ変わったように感じる時を迎えます。
けれども、劇的な変化を経験する前に、小さなサインをいくつも経験していくものです。
今日は、エネルギーが大きく変わっている人が体験するサインを9個ご紹介していきます。
あなたがいくつ当てはまるかチェックしてみてくださいね。
その1:ぼーっとする時間が増える
覚醒へと向かう人は、それまで眠っていたエネルギーや波動を感じ取る力が戻ってくると同時に、感じる時間が徐々に増えていきます。
ふと、ぼーっとする時間が日常生活に加速度的に増えていくのです。
一般的には怠け者とか、怠惰というイメージがあるかもしれませんが、これは非常にポジティブなサインなのですね。
以前よりリラックスできるようになったと感じる人もいるでしょうし、休日を楽しめるようになったという方もいるでしょう。
せかせかしなくなったという方もいれば、「間」が怖くなくなったと感じる方もいるでしょう。
また、その結果として、芸術や音楽、映画などに没頭することができたり、それらを心から楽しめるようになる場合もあります。
ある男性は、あまりに論理的で理屈っぽい自分を変えたいと思っていました。
それまでは、うまくいかないことがあると徹底的に調べ上げ、分析し、あらゆることを想定して合理的な道筋を立てて物事に臨んでいました。
ところが、覚醒が始まるにつれ、「まぁいいや」と思うことが増えたそうです。
やがてその男性は、日常生活にある「間」に気づいていきました。
それは、彼の頭がおしゃべりをやめた瞬間でした。
私たちは絶えず何かを考え、忙しく騒がしい波動の中にいます。
この忙しい波動の中では、インスピレーションを得たり、直観力によってメッセージを受け取ることは難しくなります。
覚醒へ近づくにつれ、右脳と左脳のバランスが整い、「考える」「思考」とは正反対の部分、「直感」「感覚」「創造性」「インスピレーション」の力が開花していくのです。
自分の中に静けさが戻ってくることで、感覚に浸る時間が増えてきたら、それはエネルギーが変わっているサインと思っていただいていいでしょう。
特に劇的な変化を体験される方の中には「人が変わったよう」なレベルで雰囲気が変わったと言われる場合もあります。
それらは、あなたのエネルギーが大きく変化しているからなのです。
その2:目を閉じると明るい光が見えたり、ビジョンが見える
ふと目を閉じたときに、光が見えたり、色のついた光が見えることがあります。
赤色の光、紫色の光、ピンクや水色の光など、様々な色が目の前に現れる体験をします。
これは覚醒へと向かう中で、第三の目が開いていくことに関連しています。
これは、丹田の「丹」に光と書いて「丹光」と呼ばれるものです。
第三の目とは第6チャクラのことですが、人体におけるチャクラは全部で7つあり、そのひとつひとつが活性化し、本来の役割を果たせるようになっていきます。
すると、目を閉じたときに光が見えたり、ベッドで横になっている時に色のついた光が見えたりするでしょう。
こういった光が見えるときに共通するのは、体の中をエネルギーが通っている時であるということです。
リラックスしている時、瞑想している時、ベッドで横になっている時など、ヒーリングを受けている間に初めて体感する方もいらっしゃるでしょう。
毎回1色が見えることもあれば、2色以上が混ざり合い、オーロラのように見える場合もあります。
私は、最初は紫、徐々にピンクがかった色へ変化していきました。
瞑想中やヒーリング中、エネルギーが回り始めると、こういった色を知覚する場合が多いです。
チャクラは、エネルギーセンターであり、大量のエネルギーが通り抜け、通過していく場所でもあります。
ところが、私たちの心の癖や思考の癖などがブロックとなり、チャクラをふさぎ、このエネルギーの流れを止めてしまうのですね。
覚醒していくにつれて、そういったブロックが開放されていくため、肉体感覚も軽くなり、チャクラも開くため、視覚的に光を捉えやすくなる、ということなのです。
オーラを見る力も開かれ、ますます見えない世界に惹かれていきます。
その3:俯瞰して見ている感覚
覚醒を体感する人の多くが、その前段階で「感覚が変わった」と言います。
それは、物事に巻き込まれず、俯瞰して客観的に見られる感覚です。
仕事やプライベートでトラブルが起こったときや、感情が揺さぶられることが起こったとき、
自分は少し上の方からその状況を眺めているような感覚になる、と言います。
例えば、これは日常生活の些細なことでも当てはまるでしょう。
人によっては、自分が遠くから眺めているような感覚と感じる場合もあります。
その結果、不必要に他の人のドラマに巻き込まれたり、取り乱したりする必要もなくなり、
精神状態も安定し、現実もうまく回り始めるでしょう。
これは、物語の登場人物から、物語の作者へと移動する感覚に似ています。
自分こそが物語の設計者である、という本来の場所へと戻る魂の目覚めに直結しているのです。
「これまでも、自分は物語の設計者であり続けてきたし、これからもあり続ける。」
それを魂が思い出す道を順調に進んでいるといえるでしょう。
その4:自分が拡大していくような感覚
覚醒の過程では、自己が拡大し、自分が一回りも二回りも大きくなったような感覚を感じるでしょう。
頭の先からつま先までが膨らんで、自分が部屋いっぱいに拡大していくような感覚。
まるで宇宙にまで拡大していくような感覚。
そういった感覚は、圧倒されるような恍惚感をもたらし、光に包まれているような幸福感がどっと押し寄せる経験がやってきます。
どこまでが自分で、どこからが自分以外なのか、その境界線が薄れ、
自分がどこまでも広がり、周りと融合していくような感覚を感じる場合も少なくありません。
中にはこういった体験で、まるで世界を見る目が変わってしまったという人もいます。
周りの人に自然と優しくなれ、自然と相手を尊重できるようになったという変化を感じる場合もあります。
その5:体がモゾモゾしたり、ゾワゾワする
特に瞑想中、背筋を何かが駆け抜けていったり、体の一部や全体がモゾモゾしたり、
ゾワゾワするような感覚になることがあるでしょう。
これらは劇的な体験となることも多く、初めて体験した方は驚くでしょう。
これらが一通り終わると、体はよりすっきりとした感覚になり、滞りが解消されたような感覚になります。
これを端的に表したのが、私はクンダリーニではないかなと思います。
クンダリーニは生命エネルギーのことで、普段は第一チャクラに眠っています。
クンダリーニは覚醒していくと、わたしたちの身体に沿って頭頂部を目指してゆっくりと上昇していき、
7つのチャクラに沿って進んでいきます。
これが第7チャクラ(頭頂部)を突き抜けると、様々な能力が開花し、宇宙エネルギーと繋がるとされます。
これはあまりにも恍惚感を感じる体験なので、この感覚がクセになる人もいるそうです。
何年も瞑想をしても、こういった体の感覚が感じられないこともあれば、
比較的すぐに感じられる場合もあります。
比較的初めの方に感じられるのが、体が熱くなったり、熱感を感じるというものです。
しばらくして、明確な肉体感覚が感じられる場合が多いです。
これは、あなたのエネルギーが大きく動き出し、より覚醒に適合するエネルギー状態へと肉体を統合する試みだと言えます。
私は複数の方に「瞑想をしている時、ゾワゾワと何かが駆け抜ける感覚があり、こんな感覚初めてで驚きました!」
と感動と興奮状態で話しかけられた時があります。
きまって、彼らはその後、大きなエネルギーの変化を体感していました。
その6:肉体の感覚の変化
覚醒が進むにつれ、体が軽く、軽やかに感じられるようになります。
これは段階的に起こることが多く、何年もかけて進行していく場合もあります。
人によっては、まるで肉体がないような感覚、浮いているような感覚という場合もあれば、
おもりが取れたような感覚、すっと楽に動けるような感覚と感じる場合もあるでしょう。
ひとつずつ、重しが取れていくような体験をし、そのたびに肉体が軽くなっていくのが感じられます。
最終的に肉体は空気のようにより軽やかで、本来のしなやかな姿へと戻っていきます。
これまで抱えていた「~すべき」「~でなければならない」という信念体系から、
ひとつづつ解放されていったのではないでしょうか。
「そうだったのか!」という鮮明な気づきを経験すると、そのたびに体の感覚が軽く感じられ、
また次の気づきを体験すると、さらに体の感覚が軽くなるといった風に、何度もこういった変化を経験していきます。
これら気づきによって得られる場合もあれば、瞑想によって得られる場合もあるでしょう。
いずれにしろ、エネルギーが変化すると、確実に肉体感覚が変わり、
その結果、人によっては慢性的な痛みや不調から解放されていく場合もあります。
エネルギーの変化を最も感じやすいのは肉体です。
その肉体感覚が変化しているということは、エネルギーが大きく変化していると捉えていいでしょう。
その7:匂いを感じる
覚醒が始まると、ふと、どこからともなく美味しそうな匂いがしたり、お花の香りがしたり、お香の香りがすることがあります。
これは、自分一人でいる時や瞑想をしている時、神社などパワースポットに行ったときに感じられるでしょう。
周りを見渡すと、これといった匂いの発生源はなく、これらの匂いは実際の匂いではなかったことに気づきます。
これが匂いのチャネリングが始まっているのです。
チャネリングには、言葉、音、視覚、イメージやシンボルなど様々な種類がありますが、比較的最初の方に開花しやすいのが「匂い」です。
これはガイドや高次の存在がやってきたとき、人や場所のエネルギーを受けたときのサインです。
目に見えない存在は、匂いとしても感じられるのです。
面白いのが、反対に、例えば具合の悪い状態で自分の内側を意識すると、不快な匂いがすることもあるでしょう。
例えば、腐ったような匂い、焦げ臭い匂い、酸っぱい匂いなどです。
あなたは今、あらゆるエネルギーを繊細に捉えられるようになったのです。
これらは知覚のチャンネルがひとつ広がったということですから、これらを感じたらエネルギーの変化のサインと捉え、ぜひ先に進みましょう。
その8:気持ちが良いと感じる時間が増える
覚醒が近づき、エネルギーが大きく変化していくと、何気ない日常に「気持ちの良い時間」が増えていきます。
例えば、散歩をしているだけで気持ちが良い、外にいるだけで気持ちが良い、心地の良い感覚を感じる時間が増えていくのですね。
これは先ほどのお話とも関連していますが、エネルギーが通り始めたことにより、滞りが洗い流され、より自然な状態に近づいていると考えることができるでしょう。
そうして、普通に生活している中で、自分自身の感覚が手に取るように分かるようになります。
例えば、歩いている時と、電車に乗っている時、取引先の人と話している時と、休日友達と話している時、それらの違いを感じ取れるようになったり、
「あ、今体が緊張しているな」というサインもその瞬間に感じ取れるようになるでしょう。
これらは、あなた自身が変化しているポジティブなサインです。
その9:力が抜ける
気づきが増え、エネルギーが変化すると、ふと気が付くと、肩の力が抜けている。
楽に息ができるようになっている、心地の良い脱力感を感じられるようになります。
これまで緊張し、硬直していた感覚が、すっと力を抜いたように楽になり、解放された感覚です。
これは覚醒へ向かう方が必ずといっていいほど体感します。
なぜ、こういった変化があるかというと、様々な気づきによって、それまで背負っていた重荷を下ろしていったからに他なりません。
自分でない自分で生きていると、体は無意識のうちに戦闘モードになり、完璧主義や固定観念にとらわれ、失敗を許容することができず、
何かと自分に厳しい基準を突き付けては、自分自身を様々な思考でがんじがらめに縛ってしまいがちです。
例えば、ある女性は、自分が完璧を求めるあまり、一つでも失敗をすると許せず、失敗した自分には価値がないと思い込んでいたそうです。
彼女の肩はカチカチで、背中の方まで凝り固まり、慢性的な肩こりで悩んでいました。
ところが、気が付くと、上に持ち上がっていた肩がすっと下に降り、力が抜け、上半身が楽に、体の他の部分と自然に連動しているのに気が付きました。
これまではロボットのようにカクカクしたぎこちない動きになっていたことに初めて気づいたのです。
それからというものの、彼女はこれまでよりも楽に生きられるようになり、念願のペットサロンをオープンしました。
それは彼女の昔からの夢であり、それ以降彼女は自然体で過ごすようになり、彼女が自然体でいるため、ペットからもより一層心を開いてもらえるようになったようです。
まとめ
ということで、エネルギーが大きく変化している人に起きるサインについてお伝えしました。
9個のサインは以下の通りです。
その1:ぼーっとする時間が増える
その2:目を閉じると明るい光が見えたり、ビジョンが見える
その3:俯瞰して見ている感覚
その4:自分が拡大していくような感覚
その5:体がモゾモゾしたり、ゾワゾワする
その6:肉体の感覚の変化
その7:匂いを感じる
その8:気持ちが良いと感じる時間が増える
その9:力が抜ける
あなたはいくつ当てはまりましたか?
覚醒とはスピリチュアルな取り組みですが、その大きな気づきが起こる前には、肉体レベルでの様々な変化、心理レベルでの様々な変化を経由していくのです。
最初の頃は「何が起きているのだろう?」と驚くことが多く、どうしていいか分からないと混乱してしまいがちですが、
慣れてくると「まぁ何とかなるか」「こんなこともあるよね」と自分の変化を楽しんでいけるようになります。
私のおすすめは、あまり深く意味を考えず、時間と共にその謎が解明されていくのを楽しむことです。
どんなドラマも、結末が分かっていたら楽しくありません。
ぜひコメント欄で、あなたの実体験も教えてくださいね。
それではまたお会いしましょう。
愛と平和な世界へ。
瑠璃でした。