スターシードの魂が求める『本当の居場所』を発見する方法

こんにちは、瑠璃です。

今日はスターシードの方へ向けて、「地球から卒業し、本当の居場所に戻る」というお話をしたいと思います。

以前、「地球は宇宙の刑務所である」という記事を投稿したところ、本当に沢山の方から反響をいただきました。

地球監獄説、あなたはどう感じましたか?

今日は「ここはどこか私の居場所ではない気がする」「私の魂はどこか別の場所から来た気がする」という方へ向けて、あなたの魂を本来の居場所と再び繋ぎ合わせるための方法についてお話していきたいと思います。

なぜ地球という環境がしっくりこないのか。それは、ここがあなたの魂の本当の居場所ではないからかもしれません。

今日は、

・スターシードの魂とは
・魂を持ち運んでいない人たち
・魂の居場所を見つける3つの方法

についてお話をしていきます。ぜひ最後までご覧ください。

あなたの魂がスターシードであれば

人知れず辛い思いをしたり、苦しい思いをしてきたでしょう。この世が生きづらいと感じていたり、他の人と分かり合えずに悩んだこともあったでしょう。孤独感を感じ、ひとりぼっちのように感じていたこともあるかもしれません。

スターシードの魂

まず、スターシードとは何かというお話からしていきましょう。

スターシードとは、地球以外に故郷を持つ魂を宿している人のことです。

私たち人間は空の容器です。そしてその中には、あるものが入っています。それが魂です。魂は物質ではありません。

魂は地球以外のどこか別の惑星から連れてこられ、そして地球の肉体の中に閉じ込められてしまいました。

もともと肉体は、魂、つまりスピリットが出入りして肉体感覚を楽しんだり、惑星や基地において活動するためのものでした。

私たちが服を着替えるように、スピリットは自由に肉体を着たり脱いだりすることができます。ところが、やがて肉体に虜になるスピリットが現れました。

そしてそれを利用して、肉体はスピリットを閉じ込めるための容器として利用されるようになったのです。

スピリットたちは創造主であり、宇宙も彼らによって共同で作られました。

私たちが通常、神と呼ぶような人間をはるかに超越した存在を思い浮かべていただくとよいかもしれません。

私たちの中にある魂は、私たちが神と呼ぶような創造主なのです。

でも地球にいるスピリットたちは催眠をかけられ、自分がどこか別の惑星から来たこと、自分の本当の故郷のこと、自分が死ぬことのない永遠のスピリットであるということを忘れさせられたまま、まるで夢遊病のように生活をしています。

そう、自分が本当は誰であるかを忘れたまま、、、せいぜい私たちにできるのは、わずかに発せられる魂の想いをキャッチすることだけ。

それが「ここはどこか私の居場所ではない気がする」「私の魂はどこか別の場所から来た気がする」という思いに繋がっていきます。

魂を持ち運んでいない人たち

スターシードの魂を持ち運んでいる人が、人と分かり合えないと感じていたり、人と違っているように感じるのには理由があります。

それは、世の中には魂を持ち運んでいない人がいるからです。

私はこの人をシンプルな人と呼んでいます。彼らは物質的なものにしか興味を持たず、動物的な欲求に基づいて生きています。彼らは、五感を超えた世界、つまり高次の精神や、スピリチュアルな世界に関心がありません。

その理由は、魂、スピリットを持っていないため、高次の精神やスピリチュアルと親和性がないからです。また彼らは非常にうまく社会に馴染み、知性も高く、頭脳も明晰で優秀な人も多いです。ただし、何かが欠けているのです。

実はエネルギー的にも大きな違いがあります。魂を持ち運んでいない人は、意識レベルにおける上の4つのチャクラを持ち合わせていません。

チャクラは人体には7個あるとされ、意識体としてのチャクラは、下の3つのチャクラ(第一チャクラ、第二チャクラ、第三チャクラ)と、中央のハートチャクラ(第四チャクラ)、上の3つのチャクラ(第五チャクラ、第六チャクラ、第七チャクラ)の大きく3つに区分されます。

これはそれぞれ、下の3つのチャクラ(第一チャクラ、第二チャクラ、第三チャクラ)⇒下位のセンター、上の3つのチャクラ(第五チャクラ、第六チャクラ、第七チャクラ)⇒上位のセンター、中央のハートチャクラ(第四チャクラ)⇒下位のセンターと上位のセンターの中継点に対応しています。

さらにこれは、下の3つ(第一チャクラ、第二チャクラ、第三チャクラ)⇒肉体・人格の領域、上の3つ(第五チャクラ、第六チャクラ、第七チャクラ)⇒魂の領域、中央のハートチャクラ(第四チャクラ)⇒肉体・人格の領域と魂の領域を繋ぐ中継点と対応しています。

つまり、理論上では、魂を持ち運んでいない人は、下の3つのチャクラ(第一チャクラ、第二チャクラ、第三チャクラ)⇒肉体・人格の領域のみで生きていることになります。

そして、私が観察したところによると、確かにそうなのです。上の4つのチャクラは魂、スピリットの領域に該当するため、魂を持ち運んでいない人にはこれらのエネルギーの発生源がないのです。

地球は動物的な人間の次元です。その中で崇高な精神を持つ魂を持つ人たちは、疎外感を感じてしまうのも無理はありません。

魂を持ち運んでいる人

つまり、魂を持ち運んでいる人であれば、ほぼ例外なくスターシードと言っていいでしょう。あなたの魂の故郷は地球ではありません。

でも一方の魂を持ち運んでいる人も、大抵は魂を持ち運んでいない人たちと同じ下の3つの意識レベルで生きています。ですが、修行や鍛錬によって上の3つのチャクラを開き、高次の精神の領域で生きることのできる可能性があるのです。

ちなみにここでお伝えしているのは意識レベルのチャクラです。肉体レベルのチャクラは全員7つありますので、それとは別次元のチャクラと考えてください。

でも、そういわれてもピンと来ない人もいるでしょう。というのは、これから目覚める人にとっては、魂との繋がりを十分に実感できていない場合もあるからです。

ヒーリングにおけるある女性の話をしましょう。彼女は、世の中が生きづらいと昔から悩んでいました。自分が人と違っているように感じていたのです。

ヒーリングに来た時、彼女のエネルギーは停滞していて、くぐもっているように見えました。彼女のヒーリングが始まると、突然彼女のみぞおちの当たりに、見慣れない惑星が見えてきました。

そして私は、直感的に、これは彼女の魂のルーツの星だと思ったのです。そして彼女とその惑星とを繋げました。すると、彼女のオーラは一気に変化し、本来の安定感を取り戻しました。

では、あなたが本来の居場所に気づき、再びそれと繋がるためには、何をしていったらよいのかを見て行きましょう。

①真の思いに気づく

あなたがまずやるべきことは、自分の中に眠る真の思いに気づくことです。それは、少し考えただけでは出てこない、あなたの意識の深層の奥の奥にあります。

真の思いとは、あなたが心から望むことであり、普段から願望や欲望を口に出していても、真の思いには気づけないことが多いのです。

たとえば、あなたが今「苦しい状況から抜け出したい」「不調から抜け出したい」「仕事を変えたい」と思っているとします。では、その先はどうでしょうか。

もし苦しい状況から抜け出し、不調から抜け出し、新しい仕事が見つかったら、あなたは何を望みますか?

本当の想いが出てくるのはここからです。あなたにとっての最高の環境が整い、条件が全て揃ったら、あなたは一体何を望むのでしょうか。

肉体の欲求が全て満たされた時になお、あなたが望むもの。それがあなたの魂の願いなのです。物質的な欲望や、動物的な感性を超えた先にある崇高な願いに耳を傾けてください。

私たちの本体は肉体ではなく、スピリットなのです。スピリットよりも肉体を大切にすれば、私たちは肉体になり、スピリットの道を失ってしまいます。

こうしたスピリットの想いは、静寂の先にあります。静かな環境で、静寂の中に見つけられるものです。

でも、もし受け取ることに時間がかかっても心配いりません。

こういった思いを受け取るのが難しい理由もあります。私たちは、こういった真の思いを受け取るのに慣れていないがゆえに、自分がこうであってほしい、こうであるべきだという願望や決めつけを混入させてしまうのです。

これが、ビジョンを受け取ったり、チャネリングやヒーリングにおいて正しく読み取れなくなってしまう大きな要因なのです。

絶えず目標に向かってあれやこれやと考えるということを強いられ、絶え間ない思考の中にいる現代人にとって、心をまっさらな状態にしてその状態を保つというのは想像以上に難しいものなのです。

だから、無の状態に慣れるまで、鍛錬が必要になってくるでしょう。

②静寂を感じる時間を持つ

私が自分を見失っているとき、私を救ってくれたのはこの「静寂」でした。

私はよく旅をしました。それも一人で旅をしていたものです。

私は他の人と合わせることが苦手だったということもありますが、最も大きな理由は、他でもない自分自身と一緒にいるためです。

静寂は、自分の本当の想いに気づかせてくれます。静かな時間を持つことで、初めて自分を見失っていたことに気づかせてくれます。一人になることで、初めて見えてくるものがあります。

覚醒へと向かう人は、孤独を味方につけなければなりません。孤独な人こそが、覚醒への階段を登ることができるのです。

自分を見失ってしまったと感じるのであれば、自然の中に行くのもいいでしょう。自然の波動は、あなたを心地よさへといざない、安らぎを提供してくれます。

しばらくの間、空や木々などに意識を向けてみてください。自然の曇りのない波動と同調するようなイメージです。

すると、あなたの中の波動が変わったことがすぐに分かるでしょう。自然と同調することで、あなたは一瞬にして波動を切り替えることができます。

これは特に、都会の中で生活をしている人や人ごみの中で生活をしている人などにおすすめの方法です。自然の中に身を置くことで、普段どれほど自分が本来の自分から離れていたかが実感できるでしょう。

③あなたのハートを癒す

あなたのハートには悲しみが宿っています。その深く、傷ついた出来事を通じてしか本当の自分にたどり着くことはできません。

本当の自分を知る、とは頭で考えて理解するたぐいのものではありません。あなたの全体性を持って、学び、体感していくものなのです。

あなたの癒しが完了した時、目覚めは訪れるでしょう。それは今世で経験した苦しみを脱ぎ捨て、本当の自分へ戻った時に訪れます。人間としての癒しが完了したあとに、魂の目覚めがやってきます。

今世で身に付けた重りをひとつひとつ手放した時、あなたの波動はこれまでになく軽くなるでしょう。

覚醒とは、地球上でこれまで当たり前のごとく身に付けてきた習慣、風習、固定観念や自分の決めつけから外に出ることです。これまでの常識の外に出て、全く新しい自分で生きていくということです。

今まで身に付けた知識や経験の中で何とかしようとすると、目覚めへの旅はとたんに難しく感じられます。過去の延長線上になんの意味があるでしょうか?

過去の枠の外に出るためには、まず自分の傷を癒すことから始めましょう。

まず魂の入れ物をきれいにすることから始めるのです。

痛みや苦しみ、報われなかった絶望感、すさまじいショックなどはあなたの体に傷跡を残します。私はこれを水色のオーラとして見ます。悲しみに包まれている人は、水色のオーラをしています。

触ってみると、痛々しく、苦しく、悲しみの香りがします。それは表現したくてもできなかった悲しみです。

あなたの重りを手放すとは、実際にオーラにおいてもあなたが抱えていた重たいエネルギーを手放すということなのです。

あなたひとりが決意すれば、何事も可能です。きっとこの動画を見ているあなたは、縁があってこの動画を見ているのだと思います。きっとあなたの魂はスターシードなのでしょう。

ひとつずつ思い出していきましょう。本当のあなたを。あなたの魂がどんな旅をしてきたのかを。

まとめ

今日は「スターシード 魂の居場所へ還る旅」というテーマでお伝えさせていただきました。

今日は自然というキーワードが出てきましたよね。先日、森の中を一人でお散歩していたのですが、誰もいない山道だったのですね。初めて行く道にドキドキしながら、森林浴もできてとても癒されました。

それほど長い時間ではありませんでしたが、ものすごくリフレッシュした感覚があったんですね。そこで川のせせらぎを聞きながらベンチでぼーっとしていると、ガイドさんと繋がる感覚があり、それだけで一気に疲れが吹き飛び、とても癒されました。

そこでガイドさんから言われたのは「携帯を見ない!」ということでした(笑)。今は感じることに集中しなさい、ということでしたね。

私はずっと室内にいたり、お仕事に集中していたりすると、頭の中がこんがらがってきてしまい、オーバーヒート状態になってしまいます。そんな時は電車に乗って、自然の中に出かけるようにしています。

ちなみに、私は田舎に住んでいるのですが、運転は苦手でペーパードライバーなので、移動はいつも電車やバスなんですよね。スマホを持たず、あなたの心のアンテナを頼りに、ぶらり旅に出るのもおすすめですよ。

あなたの本質に戻れる時間を、見つけていきましょう。

今日の記事を読んで気づいたことや、これから取り組んでいきたいことなどがあれば、コメント欄をご活用ください。

地球監獄説については、別の記事で解説しています。

今日も最後まで見ていただいてありがとうございました。

真実の向こう側、愛と平和な世界へ。

瑠璃でした。