「エイリアンインタビュー」が語る地球の真実:あなたの現実が覆される瞬間②

こんにちは、瑠璃です。
今日は世界中に大きな衝撃を与えた本「エイリアンインタビュー」の解説第二段です。

・地球は牢獄惑星であり、その目的は存在達(IS-BE)を永遠に閉じ込めることだった
・文明は宇宙に以前から存在する「型」に添って作られた
・発明は新たに行われたのではなく、地球以外の記憶を「思い出した」だけである

この本は、飛行の最中に雷に打たれ地球に降り立つことになった「エアル」が、宇宙人の視点から見た地球について語っており、地球人が度肝を抜かすような内容が書かれています。

これまでスピリチュアル本やチャネリング本を読んでも釈然としなかった方は、理由があったのです。
それは今日の記事を読むことで明らかになるでしょう。

前回の記事も合わせてぜひ最後までお読みください。

~前回のおさらい~


「エイリアンインタビュー」とは、1947年、アメリカのニューメキシコ州ロズウェルの近くでUFOが墜落するという事件、通称ロズウェル事件の内容を記した書籍です。

墜落したUFOに乗っていた無傷の宇宙人「エアル」。
その看護を任された医療隊に所属する看護師のマチルダ・オードネル・マックエルロイ。
この2人の会話が記録されています。

この事件の真相はアメリカ政府によって隠されていたものの、のちにこのマチルダが保管していたエアルとの会話が、彼女の死によって明らかになりました。

私たちは「在る-これになる」という感覚に基づいて存在する、通称IS⁻BEであり、IS-BE達は宇宙が始まる前から存在していた。
私たちは不死のスピリチュアルな存在であり、生まれたわけでもなく、死ぬこともできない形のないスピリットである。

地球送りを宣告された他の惑星にとって望ましくないIS-BEたちは、「旧帝国」によって「アンタッチャプル(カースト制の最下層民)」に分類され、「旧帝国」から追放された。

追放されたIS⁻BEが一度地球に到達すると、彼らは記憶喪失にされ、催眠術を使って偽の記憶を埋め込まれる。
地球の生物学的な体に閉じ込められるのです。

アンタッチャブルとは何か?
アンタッチャブルには、芸術家や画家、歌手、音楽家、作家、役者、インテリや発明家、腕の立つマネージャーも含まれています。
「旧帝国」の階級制度の中で、税金を払う労働者として頭を使わない、経済的、政治的、また宗教的な奴隷状態に服従する気がない、またはそうすることができない者は誰であれ「アンタッチャブル」であり、記憶消去と地球での永遠に続く禁固刑の判決を下されるのです。

そう、地球とは宇宙のゴミ捨て場であり、地球で生きるとは旧帝国によって下された永遠に続く禁固刑なのです。
アンタッチャブルとは危険人物の意味で、旧帝国から命令に逆らう危険人物だと烙印を押されると、地球に放り込まれました。

輪廻転生が作られたのは、肉体に入る魂を頻繁にリサイクルするためです。
こうして私たちは永遠のスピリチュアルな存在であることを忘却させられ、自分が肉体であると錯覚させられたまま、物質次元で短い一生を終えるのです。
次に生まれる時には、それまでの記憶を全てリセットされた状態でまた一からやり直しとなります。

地球の歴史


地球は元々旧帝国の支配下にありましたが、1235年、エアルの所属するドメインの管理下に置かれました。

最終的に「旧帝国」軍とドメインの宇宙船は、太陽系の宇宙空間で交戦しました。この長期戦は地球の西暦1235年まで続き、この時ドメイン軍はついにこの領域の「旧帝国」軍の最後の宇宙船を破壊しました。しかし、ドメイン遠征軍もまた多くのものを失いました。

囚われたドメイン軍のIS-BEたちは、地球に送られてきた他のすべてのIS-BEと同じ方法で処理されました。
彼らは全員が記憶喪失にされ、自分の記憶の代わりに偽りの映像と催眠暗示を与えられ、生物的な肉体の中に住むように地球へ送られました。
彼らは未だに今日の人類の人口の一部であり、私たちの中に紛れ込んでいます。

ここからは、マチルダを通じてエアルが語った言葉が示された言葉を引用しながら、地球と宇宙を取り巻く状況についてご紹介してきます。

■旧帝国とは何か?

「旧帝国」の政府の中枢を形成している惑星の市民たちは、不潔で、堕落した、自分で考えない愚かな納税義務のある労働者の奴隷社会であり、自分で考えない愚かな納税義務のある労働者の奴隷社会であり、共食いの習慣がある。彼らの唯一の娯楽は、暴力的な自動車レースと血みどろなローマ闘技場型のエンターテイメントである。

ドメインにとってかわられる前の「旧帝国」の政府は、あなたたちのつい最近の世界大戦の枢軸国にとても似た、とても臆病な知性を持った存在たちによって構成されていた。その存在達は、彼らを地球に永遠に監禁するために追放した銀河系政府の者たちと全く同じ振る舞いを示した。それはIS⁻BEは多くの場合、他人から受けた扱いを顕現させる、という古き格言を身の毛もよだつ形で思い出させるものだった。

「論理」または「科学」を使い、あらゆる問題の「最終的解決」が、全ての芸術家、天才、才能のあるマネージャーと発明家を殺し、その記憶を永遠に消し、一つの銀河全体の政敵、殺人者、泥棒、変質者と障害を持った存在達と一緒に牢獄惑星に放り込むことである、と考えつくのは悪魔のような独善的な政府だけである!

旧帝国こそ、地球を牢獄とし、自分にとって不都合なIS-BE、気に食わないIS-BEたちを閉じ込めていた張本人です。彼らはIS-BE達を電子トラップにかけ逃げられないようにし、アイデンティティーを含む記憶を全消去し、自分が肉体であると思い込ませることで我々を奴隷として生かし続けているのです。
天国やあの世でさえも、催眠指示の一部でありIS-BE達を欺く仕掛けなのです。

旧帝国は全体主義、階級制度、管理型社会という言葉から連想されるように、一部の権力者が市民を奴隷とし富を吸い上げるような社会だったと考えられます。そして、反抗するものには懲罰を下し、自らの権力を絶対的なものにしていました。
君主制や、絶対王政、現在の社会主義国家を想像すると分かりやすいでしょう。

■ドメインとは何か?


全体主義の旧帝国に対し、自由や平等主義を重んじるのがドメインです。
ロズウェル事件で墜落したUFOに乗っていたエアルは、ドメイン遠征軍の士官であり、パイロットであり、エンジニアの一員でした。

ドメインは物質的な宇宙全体の約4分の1を支配するスペース・オペラ文明の一部です。この文明は膨大な数の銀河、星系、惑星、月と小惑星群を支配しています。

ドメインの文明は旧帝国よりも規模は小さいものの、若いながらもより力強く、平等主義の団結心によって結ばれています。

ドメイン遠征軍が天の川銀河系に最初に入ったのは、とても最近のことで、わずか1万年くらい前だと彼女は教えてくれました。
彼らの最初の行動は、「オールド・エンパイヤ(旧帝国)」(これは正式な名前ではなく、ドメイン勢力が征服した文明につけたニックネーム)の本拠である、この銀河系と隣接する宇宙空間の中央政府の所在地であった惑星を征服することでした。

エアルによると、「旧帝国」軍とドメインの間での長期戦は西暦1235年まで続き、この時ドメイン軍はついにこの領域の「旧帝国」軍の最後の宇宙船を破壊しました。

それまで、地球の古代文明のほとんどが、また地球での出来事の多くが、「旧帝国」基地の秘密の催眠術オペレーションにとても大きく影響されてきました。
このオペレーションがどこで、どのように、また誰によって運営されているかを正確に解明した者はいません。なぜなら、それはバリアやトラップによって非常に固く守られているからです。

実はいまだに旧帝国の影響が続いているのですが、それはまた後半にお話ししますね。

ここまで分かると、みるみる地球の現状に対する疑問が氷解していきます。

■なぜ地球には多種多様な種族が存在するのか?

「旧帝国」の宇宙軍が破壊されてから、他の惑星系が自分たちの「アンタッチャブル」のIS⁻BEをこの銀河系のあらゆる場所、また近くの銀河から地球に連れてくるのを活発に阻止するものが誰も残っていませんでした。
そのため地球は、宇宙のこの領域の全てにとっての宇宙的なゴミ捨て場となったのです。

これは部分的に、地球のIS⁻BE住民たちの種族、文化、言語、道徳律、宗教的・政治的影響力の非常に異常なごちゃまぜ状態を説明します。
地球にある異種の文化の数と種類は、普通の惑星では極めて異常です。「太陽タイプ12、クラス7」の惑星のほとんどには、もしヒューマノイドの肉体タイプまたは種族がそこに居住していたとしても、たった一種類しか存在しません。

■監獄の住人たちはどこからやってきたのか?
IS⁻BEたちは、この銀河系の至る所、隣接する銀河とシリウス、アルデバラン、プレアデス、オリオン、ドラコニス、その他無数の「旧帝国」中の惑星系から地球に捨てられてきました。
名も無き種族、文明、文化的背景と惑星環境からのIS-BEたちが地球にいます。

様々なIS⁻BEの住民の全ては、自分の言語、信仰体系、道徳的な価値観、宗教的信仰、教育、そして知られていないし、話されていない歴史を持っています。

つい最近崩壊したドイツの全体主義国家は「旧帝国」に似ているものの、それに比べてはるかに残酷ではなく、約1万分の1の力しかありませんでした。
地球のIS⁻BEたちの多くがここにいる理由は、彼らが全体主義政府に対し猛烈に反対しているからです。または、彼らがあまりにも異常で狂暴であるため、「旧帝国」の政府が支配することができなかったからです。

■あなたはいつから物質宇宙にいるのか?


地球では、あるIS⁻BEがいつ物質的な宇宙に入ったかを突き止めるのが難しい理由が二つあります。
1)地球のIS⁻BEたちの記憶は消去されている。
2)地球のIS⁻BEの物質的な宇宙への到着、または侵略は異なる時間に起きたものである。

60兆年前の者もいれば、たった3兆年前の者たちもいます。時々数百年に一度という短い期間の中で、ある領域や惑星がその領域に入ってきた別のグループのIS⁻BEたちに占領されることがあります。

「旧帝国」中の惑星系からこの地球に捨てられたIS⁻BEたちは、40万年以上前にいた他の星系から来て、アトランティスとレムーリアの文明を築いた地球の住人たちと混じっています。

これらの文明は、現在の「監獄」の囚人たちが到着し始める何千年も前に、惑星の「ポールシフト」による津波の下に消えました。
それらの星系からのIS⁻BEたちは、オーストラリアを起源とする地球の原初の東洋の人種たちの源だったようです。

エアルによると、旧帝国のトラップにより記憶が全消去されているため、自分の記憶を辿るには限界があります。
現在の地球には、アトランティスやレムーリアの文明を築いたIS⁻BEたちと、旧帝国により地球に捨てられたIS⁻BEたちがいるということです。

私の解釈では、別のIS⁻BEたちも存在していますが、それについてはまた別の機会にお話しします。

■牢獄地球に送られたIS⁻BE達の行方
「旧帝国」から追放されたIS⁻BEが一度地球に到達すると、彼らは記憶喪失にされ、催眠術を使って自分に他の何かが起きたのだと考えるように騙されます。
次の段階は、IS⁻BEを地球の生物的な体に埋め込むことでした。それらの体は、「旧帝国」とは全く異なって見えるように設計され、IS⁻BEたちの頭にインストールされた「偽の文明」の人口になったのです。

インド、エジプト、バビロニア、ギリシャ、ローマと中世ヨーロッパのIS-BEたちは全員、それらの社会の文化的な要素を、宇宙の至る所で何兆年も存在してきた「太陽タイプ12クラス7」の惑星にある、以前から存在する多くの似たような文明のIS-BEたちが発達させた標準の型に添って形作り、築くように導かれました。

一番初めの頃、牢獄地球に送られたIS⁻BEたちはインドに住んでいました。
彼らは次第にメソポタミア、エジプト、メソアメリカ、アハイア、ギリシャ、ローマ、中世ヨーロッパと新世界へ広がっていきました。
彼らは「旧帝国」の牢獄の看守たちによって、ある特定の文明の型に添うように催眠指示で「命令」されました。

これは、本当の時間と位置を地球に監禁されているIS⁻BEたちから偽装するには効果的なメカニズムです。
一つ一つの偽文明の言語、服装と文化は、地球にいるIS⁻BEに彼らが強制送還された「旧帝国」の惑星のことを思い出させないため、記憶喪失を強化するよう意図されています。

ここでも常識を覆す話が出てきました。文明とは自然発生的なものではなく、旧帝国によって催眠指示で作らされていたことが、エアルによって明らかになっています。
旧帝国が最も恐れたのは、IS⁻BE達が記憶を回復し、誰が自分を牢獄に閉じ込めたかを思い出すことです。
だから旧帝国を思い出さないよう、偽の文明を作らせたのです。

■発明とは何なのか?


ドメイン遠征軍は、この太陽系の中の「旧帝国」の宇宙艦隊の残存勢力が破壊された西暦1150年から、西洋社会の科学と文化の復活を観察してきました。

「旧帝国」の遠隔マインドコントロール・オペレーションに少量の損害が与えられたようであり、それはこの装置の力を少量低下させる結果となりました。その結果、IS-BEたちが地球に来る前に知っていたテクノロジーの記憶のいくつかが思い出され始めました。

その時から物理と電気の基本法則の知識が、ほぼ一晩で地球の文化に革命をもたらしました。
西暦1150年以前のように活発に抑圧されなくなった時、地球のIS-BEの住民の中にいる天才たちの多くがテクノロジーを思い出す能力を部分的に回復しました。

アイザック・ニュートンはこれの最も良い例の一つです。たった数十年で彼は一人で主要な根本的な科学と数学の分野のいくつかを再発明しました。

これらの科学を「思い出した」男たちは、地球に送られる前からそれらを既に知っていたのです。

■旧帝国による記憶喪失オペレーションは終わったのか?


地球のIS-BEたちは、宇宙の至る所で存在しているあらゆるテクノロジーの小さな断片を思い出し始めたばかりです。

理論上は、地球に対して使われている記憶喪失装置を完全に破壊することができれば、IS-BEたちは自分の記憶の全てを思い出すことが可能になります。

「旧帝国」の軍事基地は破壊されましたが、残念ながらIS⁻BEバリア、電気ショック/記憶喪失/催眠技術装置を構築している膨大な機械のほとんどは、今現在でも未だ発見されていない他の場所で機能し続けています。

この「マインドコントロール刑務所」オペレーションの主要基地、または複数の基地の影響力はまだ効力があります。

この銀河系のこの端で、IS⁻BEバリアを作り上げている広大な古代からある電子機器のネットワークを発見し、破壊する作戦行動は行われていません。これが行われるまで、我々は「旧帝国」の牢獄惑星における電気ショック・オペレーション、催眠術と遠隔の思考操作を防ぐことはできません。

残念ながら、まだ私達は断片的に思い出したばかりであり、旧帝国の記憶喪失オペレーションはまだ実行されています。

今日のまとめ
ここまで、ローレンス・R・スペンサーの「エイリアンインタビュー」に書かれている、エイリアンであるエアルが語った言葉からご紹介しました。

編集者のローレンス・R・スペンサーは、この本はマチルダ・オードネル・マックエルロイから受け取った説明と文章に基づいているとし、この本の内容はフィクションの作品であるとしながらも、以下の言葉を残しています。

「編集者は、この本の資料に基づいて読者が達する推測、持論、または結論にはどれも全く責任を負わない。それらは唯一読者だけの責任である。
あなたにとっての真実は、あなたにとっての真実である。」

あなたは、どう思いますか?

それでは、またお会いしましょう。瑠璃でした!